・才木浩人はメジャーで通用するのか知りたいです。
・どのポイントが高く評価されているのか、具体的な声が知りたいです。
・ポスティング挑戦の最新動向を知りたいです。

この記事を読むことで、
・才木投手の強みと評価ポイントを把握できます
・メジャー関係者の“実際のコメント”を確認できます
・ポスティング報道の状況を知ることができます
才木浩人とは

1998年11月生まれの右投手です。
兵庫・須磨翔風高校から2016年ドラフト3位で阪神に入団しました。
2020年に右肘手術を受けて長期リハビリを乗り越え、復帰後は先発ローテの柱として定着しています。
2025年は24試合に先発し、12勝6敗、防御率1.55と安定した成績です。
直球とフォークの縦のコンビネーションに、スライダーやカットボール、カーブを織り交ぜ、無駄な四球を減らしながら試合を作るのが持ち味です。

才木選手は公立高校出身の星ですね。
名門私学出身のプロ野球選手が多い中で珍しい存在です。
メジャーからの評価
・直球の質が高いです。回転の良い真っすぐとフォークの高低差で空振りを奪います。
・シーズンを通した安定感が評価されています。先発として球威と制球を保ち、登板ごとに試合を作れます。
・ゲームメイク力が年々向上しています。最少失点で粘る運びが光り、味方の得点を待てます。
・年齢とキャリアの条件面も魅力です。契約交渉の自由度が比較的高く、複数球団が動きやすい立場です。
・手術からの復帰後も準備と継続力が際立ちます。淡々と投げ切るメンタルも評価されています
メジャー関係者のコメント
ドジャースのロバーツ監督(3月・対戦後)
「球速も力強かった。メジャーリーグレベルだった」と高く評価しています。
The Athletic ドジャース番・ファビアン・アルダヤ記者(3月・X)
「今日のヒロト・サイキは信じられないほど印象的」と称賛しています。
Dodgers Blue(米メディア・3月・X)
「ドジャースはサイキをLA行きの飛行機に乗せるためにいくら払う必要があるか」と、獲得を推す論調です。
FanGraphs スカウトレポート(11月)
“build and delivery look like the MLB prototype.”(MLBの理想的な体型と投球動作)と評価しつつ、より良いブレーキングボールの上積みも課題として挙げています。

山本由伸に今永昇太、昨今のプロ野球出身投手のメジャーで大活躍も、才木選手の評価を後押ししているように感じますね。
ポスティングでメジャー挑戦報道に関して
今オフに球団がポスティング容認を検討し、才木投手側の代理人と接触したとの報道があります。
正式発表はまだ出ていませんが、実現すれば大きな注目移籍になります。
一方でチームにとっては大黒柱の流出となるため、時期や条件の見極めは慎重に進む見通しです。
まずは今季の戦いを締めたあと、動きが本格化するのが自然な流れです。
まとめ
才木浩人投手は、球質・安定感・ゲームメイク力の三拍子でメジャー関係者から高評価を受けています。
報道どおりポスティングが進めば、複数球団が名乗りを上げる可能性があります。
正式な発表が出るまでは流動的ですが、現在の実力と具体的なコメントを踏まえると、挑戦の現実味は高いと言えます。
続報が出次第、最新情報を反映していきます。

才木投手といえば押しも押されぬ阪神タイガースのエースへと成長しましたね。
WBC前の壮行試合で、大谷選手に片膝立ちのホームランを打たれて悔しがる印象が強く残っています。
メジャーで再度対戦の機会があれば、盛り上がり必至ですね!
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