- 最近よく耳にする坂井優太とは誰で、どこがすごいのか知りたいです。
- いま現在のプロ戦績を把握したいです。
- アマチュア時代の実績もふまえて、将来性を知りたい。

スポーツオヤジ
この記事を読むことで、坂井優太の戦績を確認できて。各試合の結果とポイントを把握できます。また、また、世界ユース金メダルなどのアマ実績とプロでの伸びしろをつなげて、今後の注目点を確認できます。
坂井優太とは

- 2005年5月27日生まれ 兵庫県尼崎市出身
- 身長173cm リーチ174cm サウスポー
- 所属は大橋ボクシングジム
- 代名詞はロングレンジからの鋭い右ジャブと伸びのある左ストレート。ディフェンスからのカウンターも巧みで、打たせず打つスタイルがベースです。
- 憧れの選手は井上尚弥。早い段階から世界戦線に乗ることを見据え、国内ランク上位や海外勢との対戦を志向しています。
- 2025年は日本ユース・バンタム級王座を獲得(のち返上)。デビューから連続KOを継続しており“ネクストモンスター”の呼び声が高まっています。

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SNS上でサウスポー版の井上尚哉という声も上がっていますね。
プロ戦績(一覧)
※2025年10月2日現在。通算 5戦 5勝(5KO)無敗
- 2025年8月21日|フェニックスバトル141
vs ヤン・チュンファ(中国)|5ラウンドKO|連続KOを5に伸ばす - 2025年6月15日|日本ユース・バンタム級王座決定戦
vs 宮下椋至(JM加古川)|2ラウンドTKO|初タイトル獲得(のち返上) - 2025年3月25日|フェニックスバトル131
vs タニャパット・シーハナン(タイ)|1ラウンドKO - 2024年10月17日|フェニックスバトル123
vs スジャリッチョン・スランパイ(タイ)|2ラウンドTKO - 2024年6月25日(プロデビュー)
vs キム・ジヨン(韓国)|2ラウンドTKO

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現状、パーフェクトレコードです。
このあたりもネクストモンスターと言われる所以ですね。
アマチュア実績
- アマ通算 52戦50勝(7RSC)2敗のハイアベレージ
- 2022年 世界ユース選手権 バンタム級 金メダル
- 高校主要大会で計6冠を達成し、全国区の有望株としてプロ入り
- 早いステップワークと構えの切り替え、的確な距離取りでポイントを集めるスタイルを確立
まとめ
デビューからの5連続KOは、単なる破壊力だけでなく、レンジ管理とショットセレクションの正確さを物語ります。
アマで培った試合運びにプロ仕様の決定力が加わり、国内バンタム級でも突出した存在へと成長中です。
今後はランカー戦や海外カードでどれだけ完成度を示せるかがカギ。タイトル戦線に食い込むのは時間の問題と言えるでしょう。
まずは次戦のマッチメークに注目です。

スポーツオヤジ
日本のボクシング界はまさに黄金期です。
次から次へと新たなスター候補が生まれてきますね。
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