全日本大学女子駅伝2025まとめ（日程 出場校 結果速報 放送 交通規制 観戦ガイド）【本日12時10分スタート】

基本情報（2025年）

・期日：10月26日（日）12:10スタート（閉会式15:00予定）

・開催地：宮城県仙台市

・発着：弘進ゴムアスリートパーク仙台（仙台市陸上競技場）

・区間数／総距離：6区間・38.0km

　1区 6.6km／2区 4.0km／3区 5.8km／4区 4.8km／5区 9.2km／6区 7.6km

・主催：日本学生陸上競技連合 ほか

・通称：杜の都駅伝

オーダー一覧（1区→6区／補欠）

注目選手　ー5区の“長距離エース”と6区アンカーに注目

優勝争いのカギ（5区／6区）

・立命館大：5区 土屋舞琴（4）／6区 池田悠音（2）— 終盤勝負へ向けた王道配置。 

・名城大：5区 橋本和叶（1）／6区 村岡美玖（3）— 5区はルーキー、アンカーは経験者。3区 米澤奈々香（4）、4区 石松愛朱加（4）も要注目。 

・大東文化大：5区 サラ・ワンジル（3）／6区 野田真理耶（3）— エースを最長区間へ。 

・城西大：5区 本澤美桜（2）／6区 金子陽向（4）— 中盤4区 石川苺（3）で流れを作る布陣。 

・日本体育大：5区 田中希実（3）／6区 齋藤一乃（2）— 勝負区間に強力カード。 

スタートで主導権を握りたい1区のキープレイヤー

・立命館大 太田咲雪（3）／名城大 細見芽生（1）／大東文化大 秋竹凛音（1）／中央大 木下紗那（4）／東洋大 渋谷菜絵（4） 

中盤（3〜4区）で差を作る注目配置

・名城大：3区 米澤奈々香（4）、4区 石松愛朱加（4）

・城西大：4区 石川苺（3）

・立命館大：3区 山本釉未（2）、4区 森安桃風（2） 

地元校・ダークホースの“要”

・東北福祉大：5区 村山愛美沙（3）／6区 小林日香莉（3）— 終盤での粘りに期待。

・仙台大：5区 木下柚葵（3）— 地元の伸び盛りが最長区間へ。 

“ルーキーの大舞台”配置

・名城大 5区 橋本和叶（1）／帝京科学大 1区 今西紗世（1）／玉川大 4区 西田未羽（1）／関西大 1区 市岡妃彩良（1）／関西外国語大 2区 神田美咲（1）／京都産業大 4区 平野愛莉（1）／福岡大 4区 平野悠莉（1）／東洋大 4区 髙木杏珠（1） ほか。 

配置の傾向メモ

・各校とも“最長の5区”にエース級を集中。アンカーは経験者で固める布陣が目立つ。  

放送・配信スケジュール

・地上波：日本テレビ系 全国28局ネット 10/26（日）12:00〜14:35 生中継（直前番組 11:45〜12:00）

・ネット：TVer 無料ライブ配信（スタート直前から）

・関連番組：
　10/19（日）15:30〜16:25 直前特番（関東ローカル＋α）
　10/25（土）12:00〜12:55 BS日テレ 特番
　11/2（日）19:00〜22:30 日テレジータスで大会放送（録）

※編成は地域により異なる場合あり。最新の番組表で再確認を。

出場校（確定・計26）

構成：シード8／地区代表14／合計記録枠3／東北学連選抜（オープン）1

［シード校（前回上位8）］

・立命館大学（優勝）

・大東文化大学

・城西大学

・名城大学

・東北福祉大学

・大阪学院大学

・拓殖大学

・筑波大学

［地区代表（計14）］

・北海道代表：北海道大学（初出場）

・東北代表：仙台大学

・関東代表（6）：帝京科学大学／玉川大学／中央大学／順天堂大学／日本体育大学／駿河台大学（初出場）

・北信越代表：新潟医療福祉大学

・東海代表：中京学院大学

・関西代表（2）：関西大学／関西外国語大学

・中国四国代表：環太平洋大学

・九州代表：福岡大学 

［合計記録枠（5000m×6名の合計記録・3校）］

・東洋大学

・京都産業大学

・大阪芸術大学 

［オープン参加］

・東北学連選抜（総合は参考、区間記録は有効）

コースと区間の見どころ

・1区 6.6km：レースの流れを決める重要区間。先頭集団の形成に注目。

・2区 4.0km：最短区間。スピード自慢の選手が一気に順位を動かす。

・3区 5.8km：市中心部へ向かう区間。隊列が伸び、差の出やすいポイントが点在。

・4区 4.8km：細かなアップダウンをどう捌くかが鍵。中盤の我慢。

・5区 9.2km：最長区間。各校のエース級配置が多く、勝負所。

・6区 7.6km：アンカー決戦。終盤のスタジアム帰還で逆転もあり。

中継所目安：中央卸売市場前 → 仙台育英学園前 → 太白区役所前 → 五橋中学校前 → 石井組前 →（フィニッシュ）弘進ゴムアスリートパーク仙台

レース速報（フィニッシュ確定）

最新更新：10/26（フィニッシュ確定・総合順位／区間賞を反映）

フィニッシュ速報

・優勝：城西大学 2時間03分28秒（25年ぶり3度目）。アンカー金子陽向が残り1kmを切って大東文化大を逆転、そのままVテープ。金子は6区24分35秒＝区間新。

総合トップ10（確定）

1位 城西大 2:03:28
2位 大東大 2:03:44
3位 名城大 2:03:50
4位 東北福祉大 2:04:02
5位 立命大 2:05:13
6位 大阪学大 2:06:38
7位 筑波大 2:07:09
8位 福岡大 2:07:16　※ここまで来年のシード権
9位 順大 2:07:37
10位 日体大 2:08:06 。

区間賞まとめ（確定）

1区（6.6km） 本間 香〔城西1〕20:53＝区間新
2区（4.0km） 兼子心晴〔城西4〕12:38＝区間新
3区（5.8km） 佐々木菜月〔東北福祉3〕18:14＝区間新
4区（4.8km） 早坂 優〔東北福祉2〕15:44
5区（9.2km） サラ・ワンジル〔大東3〕28:25
6区（7.6km） 金子陽向〔城西4〕24:35＝区間新 。

レースの流れ

・1〜3区：城西が3区間連続の区間新で主導権。
・5区：大東大・サラ・ワンジルが28:25の快走で首位奪取。
・6区：城西・金子陽向が1分17秒差を猛追→残り1kmで逆転し、そのまま優勝。結果速報（公式確定値で更新）

観戦ガイド・交通規制

・コース周辺で交通規制あり。最新の「交通規制図（PDF）」を事前に確認のうえ来場を。 全日本大学女子駅伝対校選手権大会

・沿道での自転車併走や助力行為は禁止。横断は係員の指示に従ってください。 全日本大学女子駅伝対校選手権大会

・スタジアム観戦は入場導線と再入場の可否を事前チェック。防寒・雨具の準備を。

ルール＆出場権の整理

・上位8校：翌年の全日本大学女子駅伝のシード権を獲得。

・上位12校：年末開催の富士山女子駅伝の出場権を獲得。

・出場総数：26（シード8＋地区14＋合計記録3＋東北学連選抜1［オープン］）。

参考データ（前回2024）

・優勝：立命館大学 2時間03分03秒（大会新）

・2位：大東文化大学　3位：城西大学　4位：名城大学　ほか

・総距離・区間構成：6区間38.0km（発着＝仙台市陸上競技場）