ブルージェイズのポストシーズン成績まとめ2025 ワールドシリーズ戦力分析 ロースター入りメンバー

・今年のブルージェイズがどこまで勝ち進んでいるのかを知りたい。
・シリーズ別の成績や個人成績を確認したい。
・ワールドシリーズの勝ち筋を把握して観戦をもっと楽しみたい。

スポーツオヤジ
スポーツオヤジ

この記事では、上の三つのニーズに応えるために、2025年ポストシーズンのチーム成績と主要選手の個人成績を整理し、最後にワールドシリーズの勝ち筋をまとめます。

チーム成績

  • ディビジョンシリーズ(ALDS):対ヤンキース 3勝1敗(総得点34/総失点19)。ゲームスコア:10–1、13–7、6–9、5–2。
  • リーグ優勝シリーズ(ALCS):対マリナーズ 4勝3敗(総得点37/総失点30)。ゲームスコア:1–3、3–10、13–4、8–2、2–6、6–2、4–3。ALCS MVP:ブラディミール・ゲレーロJr.
  • ワールドシリーズ(WS):対ドジャース 1勝0敗
    • G1:11–4(トロント)— 6回裏に9点、アディソン・バーガーが代打満塁弾(WS史上初)、アレハンドロ・カークが2ラン、ダルトン・バーショが同点2ラン。勝利投手:セランソニー・ドミンゲス

ここまで通算:8勝4敗/総得点82/総失点53(= ALDS 34–19 + ALCS 37–30 + WS G1 11–4)。

打者個人成績(ポストシーズン通算・全員)

表記は G(試合) AB(打数) R(得点) H(安打) 2B(二塁打) 3B(三塁打) HR(本塁打) RBI(打点) TB(塁打) BB(四球) SO(三振) AVG(打率) OBP(出塁率) SLG(長打率) OPS です。

選手GABRH2B3BHRRBITBBBSOAVGOBPSLGOPS
ジョージ・スプリンガー12511213504930511.255.328.588.916
アレハンドロ・カーク1248101320492757.271.340.563.902
ダルトン・バーショ124710134031026212.277.320.553.873
ブラディミール・ゲレーロJr.12471221306124273.447.518.8941.411
アーニー・クレメント1246102031182812.435.449.6091.058
アンドレス・ヒメネス124281110291827.262.311.429.740
ナサニエル・ルークス124041330081645.325.386.400.786
アディソン・バーガー113751220382357.324.405.6221.026
アイザイア・カイナー=ファレファ1023452001701.217.217.304.522
アンソニー・サンタンダー515130002315.200.250.200.450
デービス・シュナイダー513321000335.154.313.231.543
マイルズ・ストロー1011320001213.182.250.182.432
ボー・ビシェット12010000110.500.667.5001.167
ジョーイ・ロペルフィド11000000000.000.000.000.000
合計124238212926123772263768.305.365.534.900

投手個人成績(ポストシーズン通算・全員)

表記は W(勝) L(敗) ERA(防御率) G(登板) GS(先発) SV(セーブ) HLD(ホールド) IP(投球回) H(被安打) ER(自責) HR(被本塁打) BB(与四球) SO(奪三振) WHIP です

投手WLERAGGSSVHLDIPHERHRBBSOWHIP
トレイ・イェサベージ214.26440019.0149210271.26
ケビン・ガウスマン212.00430018.010429121.06
シェーン・ビーバー104.38330012.116623151.54
ルイス・バーランド013.271010211.08441130.82
セランソニー・ドミンゲス203.3880018.0331571.00
ジェフ・ホフマン001.2360207.13102120.68
マックス・シャーザー103.1811005.2321451.24
メイソン・フルハーティ005.4080005.0631281.60
ブレイドン・フィッシャー009.6460004.2852282.14
エリック・ラウアー006.7540014.0430261.50
クリス・バシット000.0030013.2000150.27
ブレンドン・リトル0112.0050013.0541423.00
ヤリエル・ロドリゲス0010.1340012.2232412.25
トミー・ナンス0013.5020001.1520104.50
ジャスティン・ブリュイル0054.0010000.1321009.00
合計844.33121227106.0905119501211.32

ワールドシリーズ勝ち筋

先発の再現性と“第2の先発”運用の両立。ガウスマンはポストシーズン18回で防御率2.00と安定(Game7でも救援登板をこなせる柔軟性)。

ビーバー/バシット/シャーザーの顔ぶれを対戦順・相性で最適化し、5〜6回までは先発優先、以降は状況に応じてビーバーやバシットの“ブリッジ”起用も辞さない構えがカギ。

終盤はホフマン—ドミンゲス軸で締める並びを徹底。

長打力と球数稼ぎの共存

ALCS MVPのゲレーロJr.は好調維持、スプリンガーは勝負所の一発で流れを変えられる。

バーショやクレメント、カークの下位打線が球数を嵩ませて先発を早期に降板させる展開を狙いたい。

先取点&ロースコア管理

ALCSでは1点ゲームとビッグイニングの両方を作れた。

WSでは初戦がホーム(10月25日@日本時間)なだけに、初回からの先取点と守備・走塁の“細部”で上回ることが重要。

▼ ロースター(26人)

【ドジャース(NL)】

・捕手(2):ベン・ロートベート、ウィル・スミス

・内野手(5):一塁 フレディ・フリーマン/二塁 トミー・エドマン/遊撃 ムーキー・ベッツ/三塁 マックス・マンシー/ユーティリティ ミゲル・ロハス

・外野手(4):アレックス・コール、ジャスティン・ディーン、テオスカー・ヘルナンデス、アンディ・パヘス

・ユーティリティ(2):エンリケ(キケ)・ヘルナンデス、キム・ヘソン

・二刀流(1):大谷翔平

・先発(3):タイラー・グラスノー、ブレイク・スネル、山本由伸

・救援(9):アンソニー・バンダ、ジャック・ドレイヤー、エドガルド・エンリケス、クレイトン・カーショー、ウィル・クライン、佐々木朗希、エメット・シーハン、ブレイク・トライネン、ジャスティン・ロブレスキ 

【ブルージェイズ(AL)】

・捕手(2):アレハンドロ・カーク、タイラー・ハイネマン

・内野手(7):アディソン・バーガー、ボー・ビシェット、アーニー・クレメント、タイ・フランス、アンドレス・ヒメネス、ブラディミール・ゲレーロJr.、アイザイア・カイナ―=ファレファ

・外野手(5):ネイサン・ルークス、デービス・シュナイダー、ジョージ・スプリンガー、マイルズ・ストロー、ドールトン・バーショ

・投手(12):クリス・バシット、シェーン・ビーバー、セランソニー・ドミンゲス、ブレイドン・フィッシャー、メイソン・フルハーティ、ケビン・ガウスマン、ジェフ・ホフマン、エリック・ラウアー、ブレンドン・リトル、マックス・シャーザー、ルイス・バーランド、トレイ・イェサヴェージ  

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました