ドジャースのポストシーズン成績まとめ2025 ワールドシリーズ戦力分析 ロースター入りメンバー

・今年のドジャースがどこまで勝ち進んでいるのかを一目で知りたい。
・シリーズ別の成績や個人成績をまとめて確認したい。
・ワールドシリーズの勝ち筋を把握して観戦をもっと楽しみたい。

スポーツオヤジ
スポーツオヤジ

この記事では、上の三つのニーズに応えるために、2025年ポストシーズンのチーム成績と全選手の個人成績を整理し、最後にワールドシリーズの勝ち筋をコンパクトにまとめます。

チーム成績

  • ワールドシリーズ:vs ブルージェイズ 0勝1敗(4–11)
    G1:4–11(@トロント)……6回裏に9失点。アディソン・バーガーが代打満塁弾(WS史上初)、カークも2ラン。大谷翔平は7回に2ラン。
  • NLCS:vs ブリュワーズ 4勝0敗(15–4)(変更なし)
  • NLDS:vs フィリーズ 3勝1敗(13–15)(変更なし)
  • WCS:vs レッズ 2勝0敗(18–9)(変更なし)

ここまで累計9勝2敗/総得点50・総失点39(※WS G1ぶんを加算)。

打者個人成績(ポストシーズン通算・全員)

表記は G 試合 AB 打数 R 得点 H 安打 2B 二塁打 3B 三塁打 HR 本塁打 RBI 打点 BB 四球 SO 三振 SB 盗塁 AVG 打率 OBP 出塁率 SLG 長打率 OPS です。数値はポストシーズン通算です。

打者個人成績(ESPN準拠/ポストシーズン通算・全員)

選手GABRH2B3BHRRBITBBBSOSBAVGOBPSLGOPS
ムーキー・ベッツ1145313410619560.289.373.422.795
大谷翔平114581001611308191.222.340.6671.006
テオスカー・ヘルナンデス114461110411243120.250.298.545.843
フレディ・フリーマン1142594011166110.214.327.381.707
エンリケ(キケ)・ヘルナンデス11407124005164120.300.364.400.764
アンディ・パヘス113913100140110.077.122.103.225
トミー・エドマン10384111026182130.289.325.474.799
マックス・マンシー113257101111780.219.375.344.719
ウィル・スミス93149000394100.290.389.290.679
ミゲル・ロハス582300013000.375.444.375.819
ベン・ロートベット472310014030.429.500.5711.071
アレックス・コール441300003200.750.857.7501.607
ダルトン・ラッシング110000000010.000.000.000.000
Hyeseong Kim101000000000.000.000.000.000
ジャスティン・ディーン1001000000001.000.000.000.000
合計1137650941721447157411062.250.338.418.756

投手個人成績(ポストシーズン通算・全員)

表記はW-L=勝敗/ERA=防御率/G=登板/GS=先発/SV=セーブ/SVO=セーブ機会/IP=投球回/H=被安打/R=失点/ER=自責/HR=被本塁打/BB=与四球/SO=奪三振/WHIP/被打率です。数値はポストシーズン通算です。

投手WLERAGGSSVSVOIPHRERHRBBSOWHIP
ブレイク スネル312.42440026.0147708320.85
山本由伸211.8333019.2136424180.86
タイラー グラスノー000.6832013.171108181.13
大谷翔平202.2522012.053301190.75
佐々木朗希001.1370338.03110260.63
アレックス ベシア203.867004.23220341.29
ブレイク トレイネン007.3670113.25330251.91
アンソニー バンダ008.104003.14330131.50
エメット シーハン0017.184003.28770323.00
ジャック ドライヤー000.002001.20000020.00
エドガルド エンリケス001000.0111020
クレイトン カーショー0018.001002.06542304.50
ジャスティン・ロブレスキ000.001001.00000000.00
ウィル・クライン000.001001.01000001.00
合計923.24100.07039364371091.07

ワールドシリーズ勝ち筋(G1踏まえ更新)

トロントの“中盤ビッグイニング”を遮断:ブルージェイズは中盤の畳みかけが強力。先頭打者出塁後の四球回避と、長打警戒の外野守備位置見直しが必須です。

先発のイニング延伸と“6回の壁”対策:G1は6回の継投で崩れました。スネル→次投手の導線を短縮し、佐々木朗希の投入タイミングを早める判断が鍵です。

打順の連結強化:大谷の一発は健在。ベッツの出塁とフリーマンの復調を待ちながら、テオスカーの前に走者を置く形を増やしたいです。

▼ ロースター(26人)

【ドジャース(NL)】

・捕手(2):ベン・ロートベート、ウィル・スミス

・内野手(5):一塁 フレディ・フリーマン/二塁 トミー・エドマン/遊撃 ムーキー・ベッツ/三塁 マックス・マンシー/ユーティリティ ミゲル・ロハス

・外野手(4):アレックス・コール、ジャスティン・ディーン、テオスカー・ヘルナンデス、アンディ・パヘス

・ユーティリティ(2):エンリケ(キケ)・ヘルナンデス、キム・ヘソン

・二刀流(1):大谷翔平

・先発(3):タイラー・グラスノー、ブレイク・スネル、山本由伸

・救援(9):アンソニー・バンダ、ジャック・ドレイヤー、エドガルド・エンリケス、クレイトン・カーショー、ウィル・クライン、佐々木朗希、エメット・シーハン、ブレイク・トライネン、ジャスティン・ロブレスキ 

【ブルージェイズ(AL)】

・捕手(2):アレハンドロ・カーク、タイラー・ハイネマン

・内野手(7):アディソン・バーガー、ボー・ビシェット、アーニー・クレメント、タイ・フランス、アンドレス・ヒメネス、ブラディミール・ゲレーロJr.、アイザイア・カイナ―=ファレファ

・外野手(5):ネイサン・ルークス、デービス・シュナイダー、ジョージ・スプリンガー、マイルズ・ストロー、ドールトン・バーショ

・投手(12):クリス・バシット、シェーン・ビーバー、セランソニー・ドミンゲス、ブレイドン・フィッシャー、メイソン・フルハーティ、ケビン・ガウスマン、ジェフ・ホフマン、エリック・ラウアー、ブレンドン・リトル、マックス・シャーザー、ルイス・バーランド、トレイ・イェサヴェージ  

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました