山本由伸がワールドシリーズ第3戦で自らブルペン志願 105球完投から中1日の“男気”が話題に ドジャース18回サヨナラでシリーズ先行

  • 第3戦で山本由伸に何があったのかを知りたい
  • なぜ「男気」と言われているのか理由を知りたい
  • 試合の流れと今後のポイントを短時間で把握したい
スポーツオヤジ
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この記事を読むことで、第3戦18回の死闘で山本由伸が“自ら志願でブルペン入り”した背景と意味、第2戦の完投からの流れ、試合の決着までを事実ベースで整理して理解できます。

第3戦で何が起きたのか

ワールドシリーズ第3戦は延長18回まで続く大熱戦になりました。

救援陣をほぼ使い切った中、山本由伸は18回に入ってブルペンで登板準備。

最終的に登板機会は回ってきませんでしたが、チームの窮地に自ら動いた姿が大きな話題になりました。

「男気」と言われる理由

山本は第2戦で9回105球の完投勝利を挙げたばかりで、中1日でのブルペン待機は極めて異例です。

本人は試合後、「もうピッチャーもいなかったので、準備できると言いました」と、事実上の志願であったことを明かしています。

ベンチの判断と中継の見立て

FOXの中継によれば、ロバーツ監督は17回を過ぎた段階で野手登板の可能性まで検討していましたが、山本が志願してブルペンで投げ始めたのを受け、クラインをもう1イニング引っ張る判断に切り替えたと報じられています。

第3戦の結末とチーム事情

試合はフレディ・フリーマンのサヨナラ本塁打で決着。

ドジャースはこの一戦で10投手を投入し、クレイトン・カーショーも緊急救援。

ローテとブルペンの総動員の中で、山本の“待機”は勝利を下支えしました。

これでシリーズはドジャースが2勝1敗で先行しました。

あらためて振り返る第2戦の偉業

第2戦の山本は被安打4、無四球、8奪三振でワールドシリーズでは2015年以来となる完投を達成。

直前のリーグ優勝決定シリーズに続く“ポストシーズン連続完投”という歴史的パフォーマンスが、第3戦の“志願待機”の重みをさらに際立たせています。

今後の注目ポイント

今後は山本の登板間隔と回復状況、そして第4戦以降の起用法に注目が集まります。

第3戦での“志願”は実際の登板には至らなかったものの、チームの選択肢を広げたことは間違いありません。

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