・どんな勝ち方だったの?
・ラップや位置取りは?次走につながる材料は?
・配当や「買いの根拠・反省点」を整理したい
→この記事を読むと、レースの事実関係(時計・ラップ・着順)と、血統・内容面からの評価、次走で買うべきポイントがサッと把握できます。
基本情報

・レース名:萩ステークス(2歳・L)芝1800m
・施行:2025年10月26日(日)京都9R/馬場:稍重
・勝ち時計:1分47秒1/勝ち馬上がり:34.3
・着順上位:1着 バドリナート 2着 キッコベッロ(1馬身) 3着 ストームサンダー(さらに1馬身)
・騎手/厩舎:坂井瑠星/松永幹夫厩舎
・ラップ(ハロン):12.9-11.6-11.6-11.9-12.4-12.1-11.9-11.3-11.4(Sペース)
・コーナー通過:3角 8(7,5)(6,4)(1,2)-3 / 4角 8(5,7)(1,6,4)2-3
・主なトピック:坂井瑠星騎手がこの勝利でJRA年間100勝を達成(3年連続)。
レース回顧(短評)
バドリナートは好位インで折り合い良く立ち回り、直線はスムーズに外へ。追ってからの反応が鋭く、余力を残したまま1馬身差完勝。S寄りの流れを3~4角でロスなく運び、上がり34.3でまとめた内容は評価できます。追走に無理がないフォームで、距離延長にも柔軟に対応できそうです。
スポオヤジのメモ
・勝ち時計1:47.1(稍重)でラスト2Fが11.3-11.4。瞬発寄りの上がり勝負を、隊列の利と機動力で制した印象。
・2着キッコベッロは中団外から鋭く伸びて0.1秒差。展開次第で着順は入れ替わりうる手応え。
・3着ストームサンダーも好内容で、しぶとさが武器。次走条件次第で台頭。
血統と将来性
バドリナートは父コントレイル、母モヒニ(母父Galileo)。ディープ系×Galileoの底力で中距離域の伸びしろ十分。完成度は高いが、まだ余白があり、クラス上昇後も対応可能な配合です。
次走展望(現時点)
陣営は「今後はオーナーと相談」とのスタンス。レース間隔や適性を踏まえると、路線としては京都2歳S(2000m)、東京スポーツ杯2歳S(1800m)、ホープフルS(2000m)など中距離重賞が選択肢に入ります。発表は未定のため、出走動向の続報を待ちたいところです。
配当・データひとまとめ(購入メモ)
・配当の目安:馬連2-5で410円、馬単5-2で1,010円、3連複1-2-5で2,590円(参考)。
・買い材料:好位内で運べるセンス、瞬時の反応、上がり性能。
・リスク:スロー適性に寄りやすく、ペースが流れると真価の再確認が必要。
・次走注目馬:バドリナート(軸候補)、キッコベッロ(展開ひとつで逆転圏)、ストームサンダー(相手候補)。
レース実数値(保存版)
・勝ち時計:1:47.1(稍重)
・テン4F:48.0/上がり3F:34.6
・ハロンラップ:12.9-11.6-11.6-11.9-12.4-12.1-11.9-11.3-11.4
・勝ち馬上がり:34.3
・通過順(勝ち馬):③②→直線先頭へ。
小ネタ/トピック
・坂井瑠星騎手がこの勝利で年間100勝に到達。区切りの勝利が2歳リステッドというのも先々を感じさせるニュース。コメントも前向きで内容良好。



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