ONE 173は、世界最大級の武術団体ONE Championshipが東京・有明アリーナで開催する超大型イベントです。全17試合・世界タイトル戦5試合というスケール。
- いつ・何時に始まる?
- どこで見られる?
- チケットは?

このページだけで開催日・会場・配信・チケット・決定カードまで一気に把握できます。最新情報が入り次第、この速報欄と各ブロックを更新します。
基本情報(2025年)
大会名
ONE 173 Superbon vs Noiri(ONE 173)
開催日
2025年11月16日(日)
会場
有明アリーナ(東京都江東区有明1丁目11番1号)
開場・開始時間(予定)
・開場時間:11時30分ごろ(イープラス情報)
・U-NEXTライブ配信開始:13時00分(日本時間)
・大会開始(第1試合開始目安):15時00分前後予定(U-NEXT案内ベース)
試合数
全17試合(世界タイトルマッチ5試合を含む)
主なルール
・総合格闘技(MMA)
・キックボクシング
・ムエタイ
・サブミッション・グラップリング
備考
・当初予定されていたヘビー級総合格闘技世界タイトルマッチ
「“ルーグ・ルーグ”オマール・ケイン vs アナトリー・マリキン」は、ケインの交通事故による負傷により中止となっています。
日本での視聴方法(U-NEXT PPV)
ONE 173は、日本ではU-NEXTのPPV(ペイ・パー・ビュー)独占配信となります。ONEチャンピオンシップ+1
視聴プラットフォーム
・U-NEXT(PPV/ライブ+見逃し配信)
配信スケジュール(日本時間)
・事前番組:12時00分ごろ〜(特集・煽りVTRなど)U-NEXTヘルプセンター
・ライブ配信:13時00分〜大会終了まで
・大会開始(試合開始目安):15時00分前後
PPV料金の目安
・PPVチケット料金:税込4,400円(U-NEXTコイン4400相当)前後
・見逃し配信:大会終了後にアーカイブ配信あり(期間限定)U-NEXTヘルプセンター
※U-NEXTのプランやキャンペーンにより、実質負担額が変わる場合があります。購入前に公式ページで最新情報を確認してください。
海外での視聴方法(主な地域)
ONE公式の「How To Watch」記事によると、多くの国ではONEの新プラットフォーム「live.onefc.com」でPPV視聴が可能です。主要地域はおおむね以下のように案内されています。ONEチャンピオンシップ
・中国:DouyinでPPV配信(現地時間12時)
・フィリピン:Cignalまたはlive.onefc.comでPPV配信(現地時間12時)
・ニュージーランド:Triller TVでPPV配信(現地時間17時)
・ロシア・ベラルーシ:Match TVで生中継
・フランス、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ギリシャなど:各国のスポーツチャンネル(RMC、O2、AMC、ProTV、Fightklubなど)で生中継
・アメリカ・カナダ:live.onefc.comでPPV配信(11月15日 23時ET/20時PT)
その他の地域は、live.onefc.comのPPV購入ページから自分の国の開始時間を確認できるようになっています。
決定済み対戦カード(世界タイトルマッチ)
4ここでは世界タイトル戦4試合を中心に整理します。試合順は変更の可能性があります。
◆ ONEフェザー級キックボクシング世界王座統一戦
スーパーボン(王者/タイ) vs 野杁正明(暫定王者/日本)
注目ポイント:
・ムエタイとキックの両方で一流の実績を持つスーパーボンと、日本のトップストライカー野杁正明の激突です。
・キックルールでのテクニカルな攻防に加え、ムエタイ仕込みの接近戦も大きな鍵になりそうです。
◆ フライ級総合格闘技世界タイトルマッチ
若松佑弥(王者/日本) vs ジョシュア・パシオ(挑戦者/フィリピン)
注目ポイント:
・“新世代王者”若松佑弥が、元ストロー級王者ジョシュア・パシオを相手に初防衛戦に挑みます。
・打撃とテイクダウンのバランスに優れた両者だけに、フルラウンドの接戦も予想されます。
◆ アトム級ムエタイ世界王者決定戦
吉成名高(日本) vs ヌンスリン・チョー・ケットウィナー(タイ)
注目ポイント:
・吉成名高はルンピニー王者としても知られる、ムエタイ界の若きスターです。
・テクニカルな首相撲とヒジ・ヒザの応酬など、ムエタイらしい渋い展開にも期待が高まります。
◆ ライト級総合格闘技世界タイトルマッチ
クリスチャン・リー(王者/シンガポール・米国) vs アリベック・ラスロフ(挑戦者/トルコ)
注目ポイント:
・オールラウンダーのクリスチャン・リーに、レスリングベースのアリベック・ラスロフが挑む構図です。
・スタンドの圧力とグラウンドコントロールのどちらを制するかで、試合展開が大きく変わりそうです。
その他の注目カード
世界タイトル戦以外にも、日本勢・世界のスター選手が多数参戦します。
◆ ストライカー対決・日本勢の主なカード
・フライ級キックボクシング
武尊(日本) vs デニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)
→ 武尊のONE本格参戦第2戦。前進圧力とコンビネーションで、荒々しい打撃戦が予想されます。
・フェザー級キックボクシング
マラット・グレゴリアン(アルメニア) vs 安保瑠輝也(日本)
→ K-1王者として実績のある安保瑠輝也が、世界トップレベルのキックボクサーであるマラット・グレゴリアンに挑みます。
・バンタム級キックボクシング
スーパーレック・キアトモー9(タイ) vs 与座優貴(日本)
→ 現役ムエタイ王者スーパーレックに、RISE王者経験を持つ与座優貴が挑むカードです。スピードと蹴りの攻防に注目です。
・フェザー級キックボクシング
ナビル・アナン(アルジェリア/タイ) vs 和島大海(日本)
→ ONEバンタム級ムエタイ世界王者ナビル・アナンが、一階級上のフェザー級キックボクシングで元K-1王者和島大海と対戦します。
・アトム級キックボクシング
スタンプ・フェアテックス(タイ) vs KANA(森本加奈/日本)
→ マルチタイトルを持つスタンプと、日本女子キックのトップであるKANAの華やかな打撃戦です。
◆ 総合格闘技・グラップリングの注目カード
・ライト級総合格闘技
磯嶋祥蔵(日本) vs タイ・ルオトロ(米国)
・ミドル級サブミッション・グラップリング
ジャンカルロ・ボドニ vs ラファエル・ロバト・ジュニア
→ 世界屈指の柔術家同士による極め合い。寝技ファン必見の一戦です。
・バンタム級ムエタイ
ジェイク・ピーコック vs スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン
・ヘビー級総合格闘技
竹内龍吾(日本) vs シャミル・エルドアン(トルコ)
・ライト級総合格闘技
青木真也(日本) vs 手塚裕之(日本)
・アトム級総合格闘技
澤田千優(日本) vs 平田樹(日本)
・バンタム級キックボクシング
ウェイ・ルイ(中国) vs 秋元皓貴(日本)
注目出場選手ピックアップ
スーパーボン
・世界トップクラスのキックボクサーとして、数々の強豪を撃破してきたテクニシャンです。
・左ミドル、ハイキック、カウンターなど、多彩な武器をどう野杁正明にぶつけるかが焦点です。
野杁正明
・日本を代表するハードヒッターであり、K-1時代から世界の強豪としのぎを削ってきました。
・ONEの大舞台で“本場ムエタイ勢”を相手にどこまで通用するのか、日本のファンにとっても大きな関心事です。
武尊
・K-1三階級制覇王者として知られ、圧力と手数で相手を飲み込むスタイルが持ち味です。
・ONE参戦後の姿を、日本開催のビッグイベントで改めて見せられるかが注目されています。
若松佑弥
・スピードとパワーを兼ね備えた日本人王者。フィリピンの元王者ジョシュア・パシオを相手に、真価が問われるタイトル防衛戦となります。
チケット情報(発売中)
・販売プレイガイド:イープラス(e+)ほか
・一般発売:2025年7月5日(土)10時〜11月15日(土)23時59分まで
・主な席種と価格帯(目安)
VVIP席:50万円台後半(最前列クラス)
VIP席:十数万円台
CAT1〜CAT6:6万円台〜1万円台後半まで複数グレード
※一部席種はすでに完売の可能性があります。最新状況は各プレイガイドでご確認ください。
会場アクセス(有明アリーナ)
・住所:東京都江東区有明1丁目11番1号
・最寄り駅
ゆりかもめ「有明テニスの森駅」「新豊洲駅」
りんかい線「国際展示場駅」
・大会当日は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用と早めの来場がおすすめです。
まとめ
・ONE 173は、2025年11月16日(日)に東京・有明アリーナで開催されるビッグイベントです。
・メインはスーパーボン vs 野杁正明のフェザー級キックボクシング世界王座統一戦。若松佑弥や吉成名高、クリスチャン・リーらがタイトル戦に臨みます。
・武尊、安保瑠輝也、和島大海、KANA、秋元皓貴ら日本のストライカー陣も勢ぞろいし、ONEらしい“打撃の祭典”になることが期待されます。
・日本からはU-NEXTのPPVで独占配信。現地観戦はイープラスなどのプレイガイドでチケットが販売されています。
11月15日 計量結果・直前変更点まとめ
前日計量とハイドレーションテストを受けて、大会直前でいくつか重要な動きがありました。
● ロッタン vs ノンオーのフライ級ムエタイ世界戦が中止
・ロッタン・ジットムアンノンが体調不良を訴え、ONEのメディカルスタッフの判断で病院へ搬送。
・ノンオー・ハマはハイドレーションテスト不合格。
・この結果、空位だったONEフライ級ムエタイ世界タイトルマッチは中止となり、別大会へ延期予定です。
・大会全体は、世界タイトルマッチ4試合を含む全16試合体制で開催される見込みです。
● 安保瑠輝也が計量オーバー、グレゴリアン戦はキャッチウェイトで実施予定
・安保瑠輝也は規定体重・ハイドレーションテストをクリアできず、わずかにオーバー。
・対戦相手のマラット・グレゴリアン陣営との協議の結果、キャッチウェイト契約で試合実施の方向となっています。
・詳細な契約体重やペナルティ(ファイトマネーの一部没収など)は、公式発表を待って記事内に追記します。
● その他の主な計量結果
・野杁正明はバキバキのコンディションで一発計量パス。メインの王座統一戦は予定どおり実施予定。
・武尊、平田樹ら日本勢も計量をクリアし、コンディションの良さが写真やコメントから伝わってきます。
🏆 結果速報 ONE 173【大会結果】
■ 第1試合 バンタム級キックボクシング
ウェイ・ルイ(中国) vs 秋元皓貴(日本/パワーオブドリーム)
・結果:秋元皓貴が判定3−0で勝利
■ 第2試合 アトム級MMA
平田樹(日本/Serra-Longo Fight Team) vs 澤田千優(日本/AACC)
・結果:澤田千優が判定3−0で勝利
■ 第3試合 ライト級MMA
青木真也(日本/BAMF) vs 手塚裕之(日本/山田道場/TGFC)
・結果:手塚裕之が2R0分28秒TKOで勝利
■ 第4試合 ヘビー級MMA
竹内龍吾(日本/KING GYM KOBE) vs シャミル・エルドアン(トルコ)
・結果:シャミル・エルドアンが1R2分20秒TKOで勝利
■ 第5試合 バンタム級ムエタイ
ジェイク・ピーコック(カナダ/イギリス) vs スアキム・ソー・ジョー・トンプラジン(タイ)
・結果:スアキム・ソー・ジョー・トンプラジンが3R0分26秒TKOで勝利
■ 第6試合 ミドル級サブミッショングラップリング
ジャンカルロ・ボドニ(アメリカ) vs ラファエル・ロバト・ジュニア(アメリカ)
・結果:ラファエル・ロバト・ジュニアが判定3−0で勝利
■ 第7試合 ライト級MMA
磯嶋祥蔵(日本/N☆TRUST) vs タイ・ルオトロ(アメリカ/Atos)
・結果:タイ・ルオトロが1R2分26秒、リアネイキッドチョークによる一本勝ち
■ 第8試合 女子アトム級キックボクシング
スタンプ・フェアテックス(タイ) vs 森本佳奈(日本/Team Aftermath)
・結果:森本佳奈が判定3−0で勝利
■ 第9試合 フェザー級キックボクシング
ナビル・アナン(アルジェリア/タイ/Team Mehdi Zatout) vs 和島大海(日本/月心会チーム侍)
・結果:ナビル・アナンが判定3−0で勝利
■ 第10試合 バンタム級キックボクシング
スーパーレック・キアトモー9(タイ) vs 与座優貴(日本/team VASILEUS)
・結果:与座優貴が判定3−0で勝利
■ 第11試合 フェザー級キックボクシング
マラット・グレゴリアン(アルメニア/Hemmers Gym) vs 安保瑠輝也(日本/MFL team CLUB es)
・結果:マラット・グレゴリアンが判定3−0で勝利
■ 第12試合 フライ級キックボクシング
武尊(日本/team VASILEUS) vs デニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)
・結果:武尊が2RKOで勝利
■ 第13試合 ONEライト級MMA世界タイトルマッチ
クリスチャン・リー(シンガポール/アメリカ/Evolve MMA/United MMA) vs アリベック・ラスロフ(トルコ/Hyperion Fighters)
・結果:クリスチャン・リーが2RKOで勝利
■ 第14試合 ONEアトム級ムエタイ世界王座決定戦
吉成名高(日本/エイワスポーツジム) vs ヌンスリン・チョー・ケットウィナー(タイ/Tdet99)
・結果:吉成名高が判定3−0(フルマーク)で勝利
■ コーメインイベント ONEフライ級MMA世界タイトルマッチ
若松佑弥(日本/TRIBE TOKYO MMA/ONEフライ級王者) vs ジョシュア・パシオ(フィリピン/Lions Nation MMA)
・結果:若松佑弥が2RKOで勝利
■ メインイベント ONEフェザー級キックボクシング世界王座統一戦(−70.3kg)
スーパーボン(タイ/Superbon Training Camp/正規王者) vs 野杁正明(日本/team VASILEUS/暫定王者)
・結果:スーパーボンが判定3−0で勝利











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