・侍ジャパン強化試合(韓国戦)がいつ・どこで行われるか知りたい
・テレビ放送やネット配信など、どこでどうやって視聴できるか知りたい
・スタメンやスコアの動き、注目ポイントを一気にチェックしたい

この記事では、ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025「日本代表 vs 韓国代表」の強化試合について、日程・会場・試合開始時間・テレビ放送とネット配信・スタメン・結果速報・チケット情報までをひとまとめにして整理しています。
試合の基本情報
大会名
ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本 vs 韓国
カード
侍ジャパン(日本代表) vs 韓国代表
日程・試合開始時間
第1戦 2025年11月15日(土)
試合開始 18時30分
第2戦 2025年11月16日(日)
試合開始 19時00分
会場
東京ドーム(東京都文京区)
・日本プロ野球を代表する屋内球場
・WBCやプレミア12など国際大会も数多く開催
開場時間(予定)
第1戦 15時30分開場
第2戦 16時00分開場
試合形式
・強化試合(トップチーム同士の2連戦)
・9イニング制(延長は状況により判断)
・2026年WBCに向けた「国内組最終チェック」の位置づけ
備考・位置づけ
・井端弘和監督率いる新生侍ジャパンの本格始動シリーズ
・WBCを見据えたピッチクロックなど、MLBルールへの適応もテーマ
・韓国代表とは国際大会で因縁のある相手で、真剣勝負に近いレベルの強度が期待されています
放送・ネット配信(視聴方法)
地上波テレビ放送
第1戦(11月15日 土曜)
・放送局 テレビ朝日系列(地上波・全国ネット)
・放送時間 18時30分ごろ〜試合終了まで(生中継)
第2戦(11月16日 日曜)
・放送局 TBS系列(地上波・全国ネット)
・放送時間 19時00分ごろ〜試合終了まで(生中継)
BS・CS放送
第2戦のみ
・BS-TBS
・放送時間 19時00分〜20時54分(地上波TBS)
20時54分〜22時59分(BS-TBSにリレー中継)
ネット配信
・Prime Video
第1戦:11月15日(土)18時00分ごろ〜ライブ配信予定
第2戦:11月16日(日)18時30分ごろ〜ライブ配信予定
・スマホ、タブレット、PCブラウザ、対応スマートテレビなどで視聴可能
・見逃し配信もPrime Videoで提供される見込みです(配信期間はサービス側の最新案内を確認推奨) 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト
民放公式系の無料配信(TVerなど)
・現時点では、TVerなどでの完全ライブ配信は公式には案内されていません
・ハイライトやダイジェストのみ配信される可能性もあるため、試合当日に番組表を確認しておくと安心です
第1戦 結果速報・スコアの流れ
対戦 侍ジャパン 11 − 4 韓国代表
スコア推移(イニング別)
韓国 0 0 0 3 1 0 0 0 0 = 4
日本 0 0 0 3 6 1 1 0 × = 11
主な得点シーン
4回表 韓国が連続本塁打で先制
・2番 アン・ヒョンミンの2ラン本塁打で0−2
・3番 ソン・ソンムンのソロ本塁打で0−3
4回裏 侍ジャパンが一気に同点
・5番 牧秀悟のタイムリーで1−3
・7番 西川史礁が右翼線への2点タイムリーツーベース、3−3の同点に
5回裏 一挙6点で試合をひっくり返す
・押し出し四球などで勝ち越し
・途中出場の岸田行倫がレフトへ3ラン本塁打を放ち、リードを一気に広げる
その後
・6回、7回にも追加点を重ね、終わってみれば11−4の大勝
・投手陣も序盤の被弾以外は要所を締め、韓国打線の反撃を許しませんでした
第1戦の勝敗
・勝ち投手 森浦大輔(中継ぎで流れを引き寄せる好投)
・負け投手 イ・ロウン
・本塁打
韓国:アン・ヒョンミン、ソン・ソンムン
日本:岸田行倫(3ラン)
試合の所感
・3点を先行されながらも、その直後の4回裏で同点に追いついた粘りが光りました
・5回の集中打と岸田の3ランで完全に流れをつかみ、打線全体で12安打・11得点と新戦力が躍動
・井端監督にとっても、「層の厚さ」を確認できる内容で、日韓戦10連勝という結果も含めて最高のスタートになったと言えます nikkansports.com
第2戦 結果速報・スコアの流れ
韓国代表 7 − 7 日本代表(侍ジャパン)
※侍ジャパンは1点リードの9回に同点弾を浴び、引き分けで2025年ラストゲームを終えました。
スコア推移(イニング別)
日本 0 0 0 3 3 0 0 1 0 = 7
韓国 0 0 3 1 0 0 1 1 1 = 7
本塁打
・韓国
9回裏 同点ソロ本塁打(大勢から)
・日本
本塁打なし(押し出し四球とタイムリーで加点)
バッテリー
・日本
金丸夢斗 − 岸田行倫
西口直人 − 岸田行倫
松山晋也 − 岸田行倫
隅田知一郎 − 岸田行倫
髙橋宏斗 − 岸田行倫/中村悠平
大勢 − 中村悠平
・韓国
鄭宇宙(チョン・ウジュ)
呉源錫(オ・ウォンソク)
趙丙炫(チョ・ビョンヒョン)
金映祐(キム・ヨンウ)
朴英賢(パク・ヨンヒョン)
裵チャン陞(ペ・チャンスン)
金瑞鉉(キム・ソヒョン) − 崔在勲(チェ・ジェフン)/曺ヒョン宇(チョ・ヒョンウ)
主な得点シーン
3回裏 韓国が先制
・日本先発・金丸がつかまり、ヒットと四球から3失点。韓国に先制を許す。
4回表 侍ジャパンが一気に同点
・森下翔太の二塁打などで1死満塁のチャンス
・佐々木泰が中前タイムリーで1点返す
・続く石上泰輝、五十幡亮汰が連続で押し出し四球を選び、3−3の同点に追いつく
4回裏 韓国が勝ち越し
・2番手・西口直人が1点を失い、3−4と再びリードを許す
5回表 再び侍ジャパンがビッグイニング
・押し出し四球で4−4の同点
・石上泰輝がライト前へ勝ち越しの2点タイムリー
→ この回3得点で6−4と逆転に成功
7〜8回 韓国の追い上げ
・7回、高橋宏斗が押し出しなどで1失点し6−5
・8回にもソロ本塁打を浴び、6−6の同点に追いつかれる
8回表 侍ジャパン、再び勝ち越し
・満塁から森下翔太が押し出し四球を選び7−6
→ この日4つ目の押し出しで再リードを奪う
9回裏 あと1アウトから同点被弾
・1点リードの9回を大勢がマウンドへ
・2死走者なしから、痛恨の同点ソロ本塁打を被弾
→ 7−7となり、そのまま試合終了。侍ジャパンは日韓戦11連勝を目前で逃す形となりました。
試合のまとめ(ハイライト所感)
・3点ビハインドを跳ね返した4回の反撃、5回の逆転劇、8回の勝ち越しと、攻撃面では「粘り強さ」と「選球眼」が光った試合でした。
・佐々木泰の適時打と石上泰輝の2点タイムリー、さらに五十幡の押し出しなど、若手野手が勝負どころで結果を出したのは大きな収穫です。
・一方で、投手陣は先発・金丸が3失点スタート、その後もリリーフ陣が細かく失点を重ね、最後は大勢が痛恨の被弾。リードを守り切れなかったことは、WBC本番に向けた課題として残りました。
・最終的にはシリーズ通算1勝1分(得点18−失点11)で韓国との2連戦を終え、打線の破壊力と同時に「終盤の試合運び」「クローザーの固定」といったテーマが浮き彫りになった一戦だったと言えます。
チケット情報(11月15日時点)
販売状況
・一般発売分は両日とも予定枚数終了(完売)
・東京ドームチケットカウンターでの販売も終了
・各プレイガイドのリセール機能(公式リセール)が残り少数出る可能性あり
主な購入ルート(販売終了済み)
・ローソンチケット
・チケットぴあ
・e+(イープラス) など ローソンチケット+2EPLUS+2
当日券
・第1戦・第2戦とも、当日券は「販売する場合のみ」試合前日に公式サイトで案内
・11月15日夜時点では、16日分もほぼ完売状態のため、基本的にはリセール待ちの状況です
会場アクセス(東京ドーム)
・最寄り駅
JR総武線「水道橋」駅
都営三田線「水道橋」駅
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅 など
・試合前後は駅構内・周辺道路が非常に混雑するため、時間に余裕を持った移動がおすすめです
注意点
・高額転売チケットは入場できない場合があります。必ず公式販売・公式リセール経由での購入を推奨します
・レフト/ライト外野席の一部は各国応援エリアとなるため、応援スタイルに合わせて席種を選ぶと安心です ローソンチケット+1
よくある質問(Q&A)
Q. 侍ジャパン強化試合・韓国戦はどこで見られますか?
A. 第1戦はテレビ朝日系列、第2戦はTBS系列(BS-TBS含む)が地上波・BSで生中継します。
ネット配信は両日ともPrime Videoでライブ配信が予定されています。
Q. 第1戦と第2戦の試合開始時間は何時ですか?
A. 第1戦は11月15日(土)18時30分試合開始、第2戦は11月16日(日)19時00分試合開始です。
開場はそれぞれ15時30分、16時00分の予定です。
Q. 見逃し配信はありますか?
A. Prime Videoでの見逃し配信が行われる見込みです。
具体的な配信期間や仕様は、視聴前にサービス側の最新案内を確認しておくと安心です。
Q. チケットはまだ買えますか?
A. 一般発売分はすでに予定枚数終了となっています。
今後は各プレイガイドの公式リセールに出てくるチケットがあれば、そこで購入する形になります。
Q. このシリーズはどういう位置づけの試合ですか?
A. 2026年WBCを見据えた強化試合で、国内組を中心とした最終選考の意味合いが強いシリーズです。
投手はピッチクロック、野手は国際球や国際審判への適応など、実戦のなかで細かいチェックが行われています。
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侍ジャパンの強化試合は、結果だけでなく「誰がどんな形でアピールしたか」を追うのも大きな楽しみです。
第1戦の内容と第2戦のスタメン・結果を追記していくことで、WBC本大会の顔ぶれを占う材料にもなります。
試合当日は、テレビや配信を見ながら本記事のスタメン・スコア欄をチェックしてもらえれば、
日韓2連戦の流れを整理しやすくなるはずです。



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