ニューイヤー駅伝2026 優勝候補と注目選手完全ガイド 第70回大会の最新勢力図とキーマンをチェック

・ニューイヤー駅伝2026でどのチームが優勝候補なのか知りたい
・テレビや配信で観戦する前に押さえておきたい注目選手だけを整理して知りたい
・デマや憶測ではなく大会公式情報や専門メディアの報道をもとに最新勢力図を確認したい

スポーツオヤジ
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この記事では、2025年11月時点で公表されている大会情報や陸上専門メディア、駅伝専門ブログの分析をもとに、ニューイヤー駅伝2026(第70回全日本実業団対抗駅伝)の優勝候補チームと注目選手を分かりやすく整理して紹介します。

■ニューイヤー駅伝2026の基本情報

第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝2026)は、2026年1月1日(木)に群馬県庁前をスタート・フィニッシュとするコースで開催されます。スタート時刻は9時15分で、元日の上州路を駆け抜ける新年最初のビッグレースです。

コースは群馬県庁発着の7区間・合計100km
1区 群馬県庁〜高崎市役所 12.3km
2区 高崎市役所〜伊勢崎市役所 21.9km(最長のエース区間)
3区 伊勢崎市役所〜三菱電機群馬製作所 15.3km
4区 三菱電機群馬製作所〜太田市役所 7.6km(インターナショナル区間)
5区 太田市役所〜桐生市役所 15.9km(向かい風とアップダウンのタフ区間)
6区 桐生市役所〜伊勢崎市西久保町 11.4km
7区 伊勢崎市西久保町〜群馬県庁 15.6km
という構成で、2025年大会から一部区間距離が調整された新コースが継続して採用される見込みです。

出場チームは東日本・北陸・中部・関西・中国・九州の各地区予選を勝ち抜いた実業団40チーム。月刊陸上競技などの一覧によると、旭化成・Honda・トヨタ自動車・GMOインターネットグループ・富士通・SUBARU・住友電工・三菱重工・SGホールディングスなど、おなじみの強豪が顔をそろえています。

■優勝候補として名前が挙がるチーム

ここからは、2025年大会の結果と2025シーズンのトラック&駅伝の実績、さらに駅伝専門サイトの「優勝予想」などを手掛かりに、2026年大会で優勝争いをすると見られる主要チームを整理します。

〇旭化成

・2025年ニューイヤー駅伝を4時間47分32秒で制し、5年ぶり26回目の優勝。実業団最多Vをさらに伸ばした「駅伝王者」です。
・長嶋幸宝(1区区間賞)、葛西潤(パリ五輪1万m代表)、井川龍人(アンカー逆転V)ら20代の中堅〜若手が主力となり、世代交代も順調に進んでいると分析されています。
・チームとしては連覇と「第70回記念大会V」という二つのモチベーションがあり、安定した総合力で再び優勝争いの中心に立つ可能性が高いです。

〇Honda

・2025年大会は旭化成と最後まで競り合い、わずか8秒差の2位。2区〜6区で粘り強く首位争いを続けた末の惜敗でした。
・4区イェゴン・ヴィンセント、5区青木涼真(連続区間賞)、6区久保田徹、7区中山顕と各区に実力者を配しており、「層の厚さ」と「駅伝のうまさ」が光るチームです。
・日本選手権3000m障害連覇で世界大会にも出場している青木涼真ら、世界レベルのスピードを持つ選手が複数在籍している点も強みです。

〇トヨタ自動車

・2025年大会は3位。2024年大会の優勝に続き、近年は常に優勝争いを演じる「王者候補」です。
・エース区間2区では鈴木芽吹、太田智樹ら1万m27分台のスピードランナーがけん引し、アンカーには田中秀幸や服部勇馬といった大舞台経験豊富な選手が控えると専門ブログで分析されています。
・前回は5区で苦しんだものの全体としての選手層はトップクラスで、区間配置がハマれば再び頂点を狙える布陣です。

〇GMOインターネットグループ

・2025年大会はチーム最高の4位。福岡国際マラソン(2024年)を日本歴代3位の2時間5分16秒で制した吉田祐也が1区で流れを作り、6区嶋津雄大の区間賞などで存在感を示しました。
・駅伝予想サイトでは「本命」「最有力候補」として挙げる声も多く、東京世界陸上マラソン代表の吉田祐也や、今江勇人・嶋津雄大ら安定したレース運びができる選手がそろっている点が評価されています。
・青山学院大出身者を中心とした“駅伝巧者集団”で、区間配置の自由度も高く、初優勝への期待が一気に高まっています。

〇三菱重工

・2025年大会は7位と2年連続の入賞。九州予選では大会新記録で優勝するなど、チームとして上り調子であることが報じられています。
・マラソン2時間5分台の自己ベストを持つ近藤亮太の存在感が大きく、区間配置次第では頂点を狙えるポテンシャルがあると専門ブログで“穴候補”として挙げられています。

〇住友電工

・2025年大会で住友電工は6位に入り、チームとして初の入賞を達成。3区田村和希の区間賞を軸に、日本人選手のみのオーダーで入賞ラインを守り切りました。
・大エースこそいないものの、全区間で大崩れしない安定感が持ち味で、2026年大会では「再入賞」以上を狙うダークホース的な存在と見られています。

〇SGホールディングス・富士通・トヨタ紡織など

・SGホールディングスは関西予選を勝ち抜き、駅伝予想サイトの優勝候補リストでも名前が挙がるチームです。
・富士通は2025年大会で8位。東京五輪代表経験者を複数抱えるなど選手層が厚く、区間配置がハマれば再び表彰台をうかがえる力があります。
・中部のトヨタ紡織も予選で複数区間賞を獲得するなど調子を上げており、上位進出候補として注目されています。

■ニューイヤー駅伝2026でチェックしたい注目選手

ここからは、出場が見込まれるチームの中から「もしメンバー入りすれば優勝争いのキーマンになりそうな選手」をピックアップします。実際のエントリーは大会直前の発表を確認してください。

〇葛西潤(旭化成)

パリ五輪1万m代表で、旭化成のエース格。日本選手権1万mで27分17秒46の自己ベストを記録しており、トラックでも世界水準のスピードを持つランナーです。
2025年ニューイヤー駅伝では3区を担当し、トヨタ自動車とのエース対決で2位ながら見事な走りを披露。2区・3区周辺の“山場区間”で再びレースの流れを左右する存在となりそうです。

〇長嶋幸宝・井川龍人(旭化成)

長嶋幸宝は2025年大会1区で区間賞を獲得し、チームに完璧な流れをもたらしました。前年の悔しさを晴らす“リベンジ走”としても話題になった選手です。
アンカーの井川龍人は、Honda中山顕とのデッドヒートを残り500mで制し、劇的逆転優勝を決めたフィニッシャー。再び勝負区間を任されれば、終盤の展開を大きく動かすことが予想されます。

〇吉田祐也・嶋津雄大・今江勇人(GMOインターネットグループ)

GMOの「三本柱」として注目されるのが、マラソン日本歴代3位の記録を持つ吉田祐也、前回6区区間賞の嶋津雄大、エース区間2区で区間3位と好走した今江勇人です。
青山学院大出身の選手が多く、箱根駅伝で培ったスピードと駅伝経験をそのまま実業団駅伝に持ち込んでいる点も大きな強みです。

〇鈴木芽吹・太田智樹・吉居大和(トヨタ自動車)

トヨタ自動車は、1万m27分台の自己記録を持つ鈴木芽吹・太田智樹ら“日本長距離界のエース級”がそろうチームとして紹介されています。
前回1区を任された吉居大和や、6区で上位の成績を残した湯浅仁など、箱根駅伝で名前を知られたランナーも多数在籍。これらの選手がどの区間を走るのかは、優勝争いを占ううえで重要なポイントです。

〇青木涼真・小山直城・森凪也(Honda)

青木涼真は、日本選手権3000m障害で連覇を達成し、世界陸上の出場資格を得た日本トップクラスの障害選手。2025年ニューイヤー駅伝ではタフな5区で区間賞を獲得し、Hondaの逆転劇を演出しました。
マラソン代表の小山直城や、5000mの日本トップクラスとして世界大会を目指す森凪也らも同チームに所属しており、誰がどの区間を走るかでレースの表情が大きく変わりそうです。

〇近藤亮太・吉岡遼人(三菱重工)

三菱重工のエース候補・近藤亮太は、マラソンで2時間5分台の自己記録を持つランナーとして紹介されています。スタミナとスピードを兼ね備えたタイプで、2区や5区など長い区間を任されれば優勝争いのキーマンになり得ます。
九州予選で活躍した吉岡遼人ら中堅選手も力をつけており、「総合力で上位を狙うチーム」として要チェックです。

〇田村和希・永山博基(住友電工)

2025年大会で3区区間賞を獲得した田村和希は、箱根駅伝時代から駅伝での強さに定評のあるランナーです。
アンカーを務めた永山博基も安定した走りで初入賞を支え、日本人選手のみのオーダーで上位に食い込んだ住友電工の象徴的存在になっています。

■大会の見どころと勢力図のポイント

「王者・旭化成」の連覇なるか

2025年に王座を取り戻した旭化成は、長嶋・葛西・井川ら20代中心の布陣で再び頂点に立ちました。2026年大会でも彼らが主力として走ることが予想され、「世代交代に成功した王者」の連覇に注目が集まります。

GMO・トヨタ・Honda・三菱重工の“挑戦者グループ”

駅伝専門ブログでは、GMOインターネットグループを「本命」、トヨタ自動車やHonda、三菱重工を対抗馬として挙げる声が多く、2025年大会の結果と予選会での内容を踏まえても納得の顔ぶれです。
特にGMOとトヨタ自動車は、日本代表レベルのトラック種目のエースが複数在籍しており、エース区間2区・“花の7区”での激しいデッドヒートが期待されます。

5区の強風とインターナショナル区間4区

コースの特徴として、向かい風が吹きやすい5区と、外国人選手も出場できるインターナショナル区間4区が大きなポイントとされています。
4区で外国人ランナーがどれだけ差を広げるか、5区で日本人エースがどこまで踏ん張れるかが勝負の分かれ目になりやすく、各チームの区間配置の妙も見どころです。

「記念大会枠」で増えた出場チーム

第70回の記念大会となる2026年は、東日本・中部・関西に「記念大会枠」が設けられ、例年より出場チームが多い構成になっています。ロジスティード・M&Aベストパートナーズ・大阪府警など、予選で勢いのあったチームが本戦でどこまで戦えるかも注目ポイントです。

■まとめ 観戦前に押さえておきたいポイント

ニューイヤー駅伝2026(第70回全日本実業団対抗駅伝)は

・連覇を狙う旭化成
・雪辱に燃えるHondaトヨタ自動車
・初優勝を目指すGMOインターネットグループ
・勢いに乗る三菱重工住友電工SGホールディングス富士通

といったチームが優勝候補として注目されています。

選手では
葛西潤・長嶋幸宝・井川龍人(旭化成)
吉田祐也・嶋津雄大・今江勇人(GMO)
鈴木芽吹・太田智樹らのスピードランナー(トヨタ自動車
青木涼真・小山直城・森凪也(Honda)
近藤亮太(三菱重工)田村和希(住友電工)

などが「出場すればレースの流れを変える存在」として要注目です。

観戦の際は
・エース区間2区とアンカー7区の“ビッグネーム同士の対決”
・4区インターナショナル区間と5区の強風区間での駆け引き
・記念大会枠で出場するチームの“大物食い”

といったポイントを意識して見ると、ニューイヤー駅伝2026をより深く楽しめるはずです。テレビや配信の前に、この記事で紹介したチームと選手の名前をざっと押さえておくと、元日の上州路がぐっと身近に感じられるでしょう。

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