Netflix WBC 2026は地上波中継なしが正式に話題 録画放送もなし 視聴方法と無料キャンペーンとパブリックビューイング情報まとめ

Netflixが今回あらためて示したポイント

2026年3月のWBCについて、Netflixは日本国内で全47試合をライブとオンデマンドで配信します。あわせて、地上波での試合中継は生放送だけでなく録画放送も行わない方針が示され、SNSを中心に大きな話題になっています。

テレビのチャンネルを回して見つける従来の観戦スタイルから、配信サービスの契約を前提にした観戦スタイルへ切り替わる点が、今回の一番の変化です。

来春WBCはいつどこで開催されるのか

大会は2026年3月5日から3月17日にかけて開催予定です。1次ラウンドは4つの開催地で行われ、日本は東京ドームで行われる東京プールに入ります。

東京プールの日程は3月5日から3月10日で、出場国は日本、オーストラリア、韓国、チェコ、チャイニーズ・タイペイです。観戦計画を立てるなら、まずはこの期間をカレンダーに入れておくと分かりやすいです。

Netflixでの視聴方法 何ができる

今回のWBCは、Netflixでライブ視聴に加えて見逃し視聴もできる形です。スマホ、タブレット、PC、対応テレビなど、普段Netflixを見る端末で視聴するイメージになります。

家族で見るならテレビの大画面、外出中ならスマホ、というように生活に合わせて切り替えやすい点は配信の強みです。

地上波がない代わりに何が用意されるのか

12月17日時点の公開情報では、日本戦の中継制作に日本テレビが関わる形が示されています。また、自治体などと連携したパブリックビューイングの実施方針も語られており、家やスマホ以外の観戦導線も作ろうとしていることが読み取れます。

ただし、実施場所や規模は今後の発表待ちの要素が残るため、続報を確認しながら動くのが現実的です。

au UQ向けの最大5カ月無料施策はどう使う

KDDIとNetflixの施策として、条件を満たすauやUQ mobile利用者向けに、Netflixの広告つきスタンダード相当が最大5カ月追加料金なしになる枠組みが案内されています。スタンダードやプレミアムの場合も一定額の割引が示されています。

もしWBC目的でこれから契約を検討するなら、申込期間や適用条件、どのプランが対象かを先に確認しておくと無駄が出にくいです。

映像が見られない人向け ラジオ中継という選択肢

映像はNetflixに集約されますが、侍ジャパン戦についてはラジオで実況生中継が行われる予定だと報じられています。通勤中や作業中に追いかけたい人にとっては、現実的な代替手段になります。

映像でじっくり見たい試合はNetflix、状況把握はラジオという使い分けもできます。

まとめ

2026年WBCは、日本国内ではNetflixが全47試合をライブとオンデマンドで配信し、録画放送を含め地上波での試合中継は行わない方針が示されました。

一方で、制作面での国内パートナーや、パブリックビューイング構想、au UQ向け施策、ラジオ中継など、観戦の入り口は複数用意されつつあります。まずは自分の視聴環境に合わせて、Netflix視聴か、キャンペーン活用か、外での観戦かを決めて準備していきましょう。