朝日杯フューチュリティステークス2025 枠順発表のお知らせ 枠順速報

レース基本情報

・レース名　朝日杯フューチュリティステークス
・開催日　2025年12月21日 日曜
・開催地　阪神競馬場
・距離　芝1600メートル 外回り

発走時刻など細かい情報は、直前にJRA公式の出馬表でご確認ください。

枠順の発表は金曜日の朝と案内されています
朝日杯フューチュリティステークスの枠順は、金曜日の朝に発表予定と案内されています。
時間の目安は、朝9時すぎです。

発表直後はアクセスが集中して、表示が切り替わるまで少し時間がかかることがあります。すぐに見えない場合は、数分おいて再読み込みすると確認しやすいです。

枠順の確認方法 まずは出馬表でチェック

枠順を確認するときは、次の流れがスムーズです。

1　JRA公式の出馬表で枠番と馬番を確認します
2　競馬情報サイトの出馬表でオッズや近走も一緒に見ます
3　当日は出走取消や騎手変更がないか再確認しま

最初に公式で枠順を押さえると、見間違いが減ります。

枠順速報

更新日　2025年12月19日

掲載内容　出走馬の馬番と基本情報を更新しました

馬番別 出走馬一覧

1　グッドピース

騎手　西村淳也　斤量　56.0

調教師　高野友和 西

父　Kingman

2　ホワイトオーキッド

騎手　北村友一　斤量　55.0

調教師　藤原英昭 西

父　キズナ

3　エコロアルバ

騎手　松山弘平　斤量　56.0

調教師　田村康仁 東

父　モズアスコット

4　コスモレッド

騎手　藤岡佑介　斤量　55.0

調教師　北出成人 西

父　カリフォルニアクローム

5　ストームサンダー

騎手　岩田康誠　斤量　56.0

調教師　安達昭夫 西

父　ヘンリーバローズ

6　タガノアラリア

騎手　ジェルー　斤量　56.0

調教師　西園翔太 西

父　ミスターメロディ

7　コルテオソレイユ

騎手　川田将雅　斤量　56.0

調教師　佐藤悠太 西

父　ウインブライト

8　カヴァレリッツォ

騎手　C.デムーロ　斤量　56.0

調教師　吉岡辰弥 西

父　サートゥルナーリア

9　スペルーチェ

騎手　三浦皇成　斤量　56.0

調教師　宮田敬介 東

父　レイデオロ

10　ダイヤモンドノット

騎手　ルメール　斤量　56.0

調教師　福永祐一 西

父　ブリックスアンドモルタル

11　カクウチ

騎手　岩田望来　斤量　56.0

調教師　小崎憲 西

父　アドマイヤマーズ

12　アドマイヤクワッズ

騎手　坂井瑠星　斤量　56.0

調教師　友道康夫 西

父　リアルスティール

13　リアライズシリウス

騎手　津村明秀　斤量　56.0

調教師　手塚貴久 東

父　ポエティックフレア

14　レッドリガーレ

騎手　吉村誠之助　斤量　56.0

調教師　斉藤崇史　東

父　モーリス

【枠順が出た直後に見るのはこの3つ】

細かい印や買い目は後回しでも大丈夫です。枠順が出たら、まずは次の3点だけ先に見ると整理しやすいです。

1 近くに前に行きたい馬が集まったか

前に行きたい馬が同じあたりに固まると、スタート直後から位置取りが忙しくなりやすいです。逆に散らばると、隊列が落ち着きやすいです。

2 外をスムーズに走りたい馬が外寄りに入ったか

外めを走ってリズムが出るタイプが外寄りに入ると、無理をせず形を作りやすいです。内に入ると、前の壁や包まれ方がカギになります。

3 内で包まれたくない馬が内寄りに入ったか

差しや追い込みで動きたい馬が内に入ると、進路がふさがる心配が増えます。内で我慢できるか、外へ出すタイミングが作れるかを見ます。

【今年の並びを見て分かる ざっくり展開イメージ】

今年の枠順は、前に行ける馬と差したい馬が極端に一箇所へ固まり切っていない印象です。なので、スタート直後の大混戦よりも、最初の1コーナーまでに各馬が自分の形を探すレースになりやすいです。

ポイントは中から外の先行候補の動きです。

6枠のカクウチ、7枠のリアライズシリウスは前向きな競馬になりやすく、外からでも早めに位置を取りに行く形が想像できます。ここが強く動くと、内の馬もつられて前が速くなりやすいです。逆に外の先行勢が無理をしないと、隊列は落ち着いて直線勝負になりやすいです。

【枠順で得をしそうな形 損をしそうな形】

ここは断定ではなく、枠順から見える分かりやすい見取り図です。

内で形が作りやすい可能性

・1枠のグッドピースは、出て行ければロスを減らしやすい枠です。スタート後に前が詰まると窮屈になりやすいので、最初の数百メートルの進路がポイントです。

・1枠のホワイトオーキッド、2枠のコスモレッドは、内で脚をためる競馬になりやすい並びです。前が落ち着いた時に直線でどこへ出すかが見どころです。

包まれやすさが課題になりやすい形

・2枠のエコロアルバは、内で壁ができると外へ出すまでに時間がかかりやすい枠です。スタートから無理に前へ行くより、直線でスムーズに外へ出せる隊列になるかを見たいです。

・6枠のアドマイヤクワッズは、前に行く馬の後ろで我慢できれば脚をためやすい一方、前が止まらない形だと仕掛けが遅れやすくなります。3コーナー付近で外へ動けるスペースがあるかがポイントです。

外でリズムを作りやすい可能性

・7枠のレッドリガーレは、外めで走る形を作りやすい枠です。馬群をさばく負担は減りやすいので、あとは距離ロスとのバランスになります。

・4枠から5枠の差し勢は、内外どちらにも動ける位置に入りやすく、隊列次第で選択肢が残りやすいです。

【当日までに合わせて見たい追加チェック】

枠順の次に見る順番はこれが分かりやすいです。

・馬場と内外の伸び方

同じ枠でも、内が伸びる日と外が伸びる日で評価が変わります。土曜の芝レースの傾向を見ておくとイメージが合いやすいです。

・パドックでの落ち着き

2歳戦は気持ちが入りすぎる馬もいます。テンションが高いと、序盤で力みやすくなります。

・スタート後の隊列の作り方

今年は外の先行候補がどう出るかで、全体のペースが決まりやすいです。最初の200メートルの攻防に注目です。

【まとめ】

・枠順が出たら、まずは先行馬の固まり方と、差し馬が包まれそうかを見ます

・今年は中から外の先行候補の動きが、展開のカギになりやすい並びです

・細かい予想は後回しで大丈夫です。まずは枠順からレースの形を想像すると迷いにくいです