ミラノ・コルティナ五輪代表を全日本フィギュア終了後に発表 日本スケート連盟が示した選考の考え方と代表メンバー一覧まとめ

・全日本フィギュアが終わって、ミラノ・コルティナ五輪の日本代表が誰になったのかを早く知りたい
・男子女子シングルやペア、アイスダンスまで、代表と補欠をまとめて確認したい
・どういう基準で選ばれたのかを、難しい言葉なしで整理したい

スポーツオヤジ
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この記事では、日本スケート連盟が全日本選手権終了後に発表した「ミラノ・コルティナ五輪フィギュア日本代表」を、種目別に分かりやすく一覧化します。あわせて、代表決定の基本ルールもかみくだいて紹介します。

【日本スケート連盟が発表した内容のポイント】

日本スケート連盟は、全日本フィギュアスケート選手権の終了後に、ミラノ・コルティナ冬季五輪のフィギュアスケート日本代表を発表しました。
同じタイミングで、世界選手権や四大陸選手権、世界ジュニア選手権など、主要国際大会の派遣選手も公表されています。

【ミラノ・コルティナ五輪 フィギュア日本代表一覧】

男子シングル

・鍵山優真
・佐藤駿
・三浦佳生
補欠
・友野一希
・山本草太
・壷井達也

女子シングル

・坂本花織
・中井亜美
・千葉百音
補欠
・渡辺倫果
・青木祐奈

ペア

・長岡柚奈/森口澄士
・三浦璃来/木原龍一

アイスダンス

・吉田唄菜/森田真沙也

【補欠とは何か どんな場面で入れ替わる】

補欠は、代表選手にけがや体調不良などの事情が出た場合に備える立場です。大会の登録や出場の可否は、直前の手続きや状態によって変わることがあります。
そのため、代表と補欠がセットで発表されるときは「もしもの時の順番も同時に示された」と考えると分かりやすいです。

【どうやって選ばれたのか 選考基準をやさしく整理】

日本スケート連盟の資料では、代表は全日本選手権の結果を大きな軸にしつつ、シーズン全体の実績も使って総合的に決める形になっています。

シングルの考え方(男子女子)
・全日本選手権の優勝者は代表に選ばれる
・残りの枠は、全日本の上位成績、グランプリファイナルの成績、シーズンベスト、世界ランキングなどを材料にして決める
ひとことで言うと「全日本で強さを見せることが土台で、今季の国際大会での結果も加点材料になる」というイメージです。

ペアとアイスダンスの考え方
・全日本の順位に加えて、世界ランキングやシーズンベストなども見ながら総合判断
・団体戦に出られる場合、アイスダンスは個人戦の枠の有無とは別に団体戦に参加できる可能性がある
種目ごとに事情が違うので、連盟は一律ではなく、複数の材料を合わせて判断する形を取っています。

【団体戦で注目したい見どころ】

フィギュアには個人戦だけでなく団体戦があります。団体戦は、国ごとの総合力が問われるのが特徴です。
団体戦のメンバー起用は、同じ代表でもコンディションや戦略で変わることがあります。大会が近づくほど「どの種目を誰が滑るか」に注目が集まりやすいです。

【今後のチェックポイント】

・代表選手の直近の試合予定や練習状況
・五輪本番の直前に出る最終的な出場種目や登録情報
・団体戦の起用方針の発表があるかどうか
ここを追いかけると、ニュースを見たときに流れがつかみやすくなります。

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