・ゴールドシップのGI勝ちや主な戦績を、分かりやすく一覧で確認したい
・宝塚記念の大出遅れなど、有名エピソードの「何が起きたのか」を押さえたい
・強いのにムラがある理由や、どこが魅力だったのかをサクッと理解したい

この記事では、ゴールドシップの戦績をGI6勝を中心に整理しつつ、語り継がれるエピソードまでまとめて分かるようにします。
ゴールドシップの基本プロフィール
ゴールドシップは2012年のクラシック戦線から一気にスターダムへ上がり、GIを6勝。中央での通算成績は28戦13勝という実績を残しました。
強烈なスタミナとパワー、そして気分に左右されるようなムラの両方を持ち合わせたことで、唯一無二の存在として語られます。
ゴールドシップの主な戦績まとめ|GI6勝と重賞タイトル
まずは「どこを勝った馬なのか」を一気に確認します。GI6勝の内訳がキャリアの骨格です。
| 区分 | 主な勝ち鞍 | ポイント |
|---|---|---|
| GI 6勝 | 皐月賞(2012) 菊花賞(2012) 有馬記念(2012) 宝塚記念(2013・2014) 天皇賞春(2015) | クラシック2冠 グランプリ3勝 長距離の絶対王者 |
| GIIなど | 阪神大賞典 3連覇(2013〜2015) 神戸新聞杯(2012)など | 阪神コースでの 圧倒的な強さ |
特に宝塚記念の連覇と、阪神大賞典3連覇はインパクトが大きい記録です。王道の強さを見せた一方で、レースぶりは良くも悪くも派手でした。
時系列で見るゴールドシップの戦績ハイライト
細かい全成績まで追うより、ターニングポイントを押さえると理解が速いです。
- 2012年(3歳):皐月賞を制覇。日本ダービーは5着に敗れるも、秋は菊花賞と有馬記念を勝って一気に主役へ。
- 2013年〜2014年(4-5歳):宝塚記念を連覇(史上初)。阪神大賞典など長距離でも存在感を示す一方で、京都コースなどでの取りこぼしも目立ち始める。
- 2015年(6歳):天皇賞春で念願の盾を獲得。一方で宝塚記念の大出遅れ、有馬記念でのラストランなど「らしさ」も全開で引退。
ゴールドシップの有名エピソード|破天荒と言われる理由
2015年宝塚記念の大出遅れ「120億円事件」
ゴールドシップの「伝説」で真っ先に挙がりやすいのが2015年宝塚記念です。ファン投票1位、単勝1.9倍の圧倒的支持を受けながら、スタートで大きく立ち上がり出遅れ。
一瞬で勝負圏外になる衝撃と、紙くずとなった馬券(約120億円とも言われる)のインパクトは、今も語り草になっています。
阪神大賞典3連覇|長距離で示した本物の強さ
一方で「能力は本物」を証明し続けたのが阪神大賞典の3連覇です。長距離はごまかしが効きにくいタフな条件ですが、ここで3年連続勝ち切り続けた点は高く評価されます。「ムラがあるのに、決まると強い」。このギャップがファンを増やしました。
強いのに読めない|ムラの正体は「王様気質」
関係者の証言や公式の振り返りでも、4歳以降は成績にムラが出たことが触れられています。
気分が乗らないと走らない、逆にやる気になると手がつけられない。毎回きっちり走る優等生ではなく、ハマった時の爆発力でねじ伏せる「王様」のようなタイプでした。だからこそ「買い時が難しい名馬」として記憶に残ります。
ゴールドシップの魅力を一言で言うと
ゴールドシップは、クラシックとグランプリを本当に勝ち切った超一流でありながら、レースぶりが予定調和にならない馬でした。
勝つ時は強い。負ける時は派手。だからこそ今でも名前が出続けます。戦績だけ見ると「実績の塊」なので、まだ見たことがない方はGI勝利レースだけでも映像で追うとハマりやすいです。



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