- レモンポップの戦績を、重要レース中心にサクッと把握したい
- どのG1を勝って、どれだけ強かったのかを数字で確認したい
- 強さが伝わるエピソードや、引退後の動きまでまとめて知りたい
この記事では、レモンポップの生涯戦績と主要タイトル、そして記憶に残るエピソードを、事実ベースで読みやすく整理します。読み終えるころには「彼がなぜ名馬と呼ばれるのか」が一気に言語化できます。
レモンポップの基本プロフィール
まずは、王者の基本データをおさらいしましょう。生涯で稼ぎ出した賞金の額にも注目です。
| 馬名 | レモンポップ(Lemon Pop) |
|---|---|
| 生年月日 | 2018年2月15日 |
| 血統 | 父:Lemon Drop Kid / 母:Unreachable |
| 毛色 / 性別 | 栗毛 / 牡馬 |
| 生産 / 馬主 | アメリカ / ゴドルフィン |
| 調教師 | 田中博康(美浦) |
| 通算成績 | 18戦13勝(2着3回、着外2回) |
| 総獲得賞金 | 7億6,020万円(中央・地方合算) |
結論:レモンポップのすごさは「圧倒的な安定感」と「大舞台の強さ」
レモンポップは、キャリア18戦で13勝。しかもダートの頂点G1(Jpn1)を複数回勝ち切ったのが最大の強みです。
後方からの一か八かの追い込みではなく、常に好位(前の方)から抜け出して押し切る「王者の競馬」で、取りこぼしが極めて少ないタイプでした。
主要タイトル一覧:どのレースを勝ったのか
本格化した2023年以降の無双ぶりは、歴史に名を残すレベルです。
| 年 | 主な勝利レース | メモ |
|---|---|---|
| 2023年 | 根岸ステークス (G3) フェブラリーステークス (G1) マイルCS南部杯 (Jpn1) チャンピオンズカップ (G1) | ダート王道路線で一気に頂点へ。 JRA賞最優秀ダートホース受賞。 |
| 2024年 | さきたま杯 (Jpn1) マイルCS南部杯 (Jpn1) ※連覇 チャンピオンズカップ (G1) ※連覇 | 国内ダート最強を完全に証明し、 有終の美を飾る。 |
戦績ハイライト:時系列で分かる重要ポイント
2023年:フェブラリーステークスでG1初制覇
ダートマイルの頂点で勝ち切り、いきなり「主役」に上がりました。ここからレモンポップは、ただ強いだけでなく、大舞台のプレッシャーにもブレない馬として評価が固まります。
2023年:チャンピオンズカップで頂点を獲る
年末の中京ダート1800mで勝利。大外枠からの強気な逃げ切りを見せ、ダート界の最重要レースを制覇。「ダート王者」の肩書きを不動のものにしました。
2024年:サウジカップへの挑戦
世界最高賞金を誇る海外G1・サウジカップに出走し、結果は12着。国内無双の王者であっても、世界最高峰の分厚い壁があることを示しました。しかし、この果敢な挑戦はファンから高く評価されました。
2024年:チャンピオンズカップ連覇で有終の美
引退レースとなった年末のチャンピオンズカップで、見事に連覇を達成。国内ではもう敵なしであることを証明し、王者らしい完璧な締めくくりで競走生活を終えました。
エピソード集:レモンポップが愛された理由
1. ゴドルフィンの「青き勝負服」
世界的な大馬主「ゴドルフィン」のロイヤルブルーの勝負服で、日本のダート頂点を取り切った存在です。「世界基準の血統・育成」と「日本の王道路線」が見事に噛み合った象徴のような馬でした。
2. アメリカ生まれで日本のダート王へ
生まれはアメリカ。血統背景も含めて、スピードとパワーを兼ね備えたダートでの完成度が高く、1400mから1800mまで守備範囲の広さが光りました。
3. 軸として買える「抜群の安心感」
大逃げや殿一気(しんがりいっき)で波乱を起こすタイプではなく、自らレースの形を作れるのが強みでした。馬券を買うファン目線では「軸としてとにかく信頼しやすい王者」。この安心感が、圧倒的な支持を集めた一番の理由です。
引退後は種牡馬へ:次のステージへの期待
レモンポップは2024年のチャンピオンズカップを最後に引退し、翌2025年から北海道のダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスで種牡馬入りしました。
現役で見せた「レースセンス」「安定感」「勝ち切る力」が、産駒(子どもたち)にどう受け継がれるか。数年後にデビューする「レモンポップ産駒」が今から楽しみですね。
まとめ:レモンポップは日本ダートの王道路線を走り切った名馬
生涯成績18戦13勝。フェブラリーSとチャンピオンズCを制し、南部杯やさきたま杯でも圧倒的な結果を出しました。海外挑戦も含め、自分の強さを証明し続けた一頭です。引退後は種牡馬として、新しい物語を紡いでいきます。
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