髙木美帆の引退しない理由とは?4度目の五輪挑戦

・最近の活躍を踏まえて引退の可能性が気になる
オリンピックでの成績や現在地を整理して知りたい
次の目標や挑戦の理由を知りたい

スポーツオヤジ
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この記事を読むことで、髙木美帆選手のオリンピック実績と現在の強さ、そして引退しない理由が分かります。最新シーズンの傾向も踏まえて、今後の見通しまで解説します。

髙木美帆とは

髙木美帆選手は北海道幕別町出身のスピードスケート選手です。

主な種目は1000メートルと1500メートルで、3000メートルでも世界トップレベルで戦います。

日本女子で五輪通算メダル最多の実績を持ち、日本スピードスケート界を代表する存在です。

オリンピック成績まとめ

2010年 バンクーバー 初出場 当時15歳
 1000メートル 35位/1500メートル 23位

2018年 平昌 金1 銀1 銅1
 金 女子チームパシュート
 銀 1500メートル/銅 1000メートル/3000メートル 5位

2022年 北京 金1 銀3
 金 1000メートル(五輪新)
 銀 500メートル/1500メートル/チームパシュート
 3000メートル 6位

通算メダルは7個(金2・銀4・銅1)です。

引退しない理由とは

理由1 今も世界のトップで勝てているから

直近シーズンでも1000メートルと1500メートルで優勝を重ね、世界大会でも表彰台を維持しています。

勝てる自分を証明し続けており、競技者としての探求心が高いままです。

理由2 4度目のオリンピックという明確な目標があるから

次の冬季五輪を見据えた合宿や強化を継続しています。

1000メートル・1500メートル、そしてチームパシュートで世界基準の滑りを磨き、ピークを大会本番に合わせる計画性がはっきりしています。

理由3 最適なトレーニング環境と信頼できるチームがあるから

海外拠点を活用し、氷の質や練習設備が整った環境で鍛えています。

長年築いた指導体制の下、フォームや戦術の微調整を続けられることは大きな強みです。

理由4 技術的な伸びしろが明確にあるから

1000メートルは看板種目で勝ち筋を持ち、1500メートルも配分の工夫で上位安定です。

ラップの組み立てや相手との組み合わせなど、詰められる要素が具体的に残っています。

理由5 日本代表の柱としての責任感と次世代への貢献

第一線で戦う姿が代表チーム全体の底上げにつながります。

チームパシュートでのリードや国際経験の共有など、若手へバトンを渡す役割も続行の動機になります。

スポーツ×ヒューマン選 に出演予定

番組名:スポーツ×ヒューマン選 心のままに 日々を紡いで〜スピードスケート 髙木美帆〜

放送予定:10月10日(金)1:20〜2:07 NHK総合(関東エリア番組表基準)

見どころ:4回目の五輪を目指す髙木選手に密着。「やり残したこと」と語る1500メートル金メダルへの挑戦、日々のトレーニング、葛藤と成長が描かれます。ナレーションは家入レオさん。なお本作は2025年3月にNHK BSで放送された回(22:45〜23:30)の“選”版として編成されています。

まとめ

髙木美帆選手が引退しないのは、今も勝てている事実、4度目の五輪という明確な目標、信頼できる指導と環境、技術的な伸びしろ、日本代表の柱としての責任感がそろっているからです。

通算7個の五輪メダルは通過点にすぎません

1000メートルのさらなる高み、1500メートルの上積み、チームパシュートの再挑戦へ。

髙木選手はこれからも挑戦を選び、その答えをリンクで示してくれるはずです。

スポーツオヤジ
スポーツオヤジ

稀代のスピードスケーター髙木美帆。
引退するその日まで彼女の雄姿を目に焼き付けたいですね。

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