佐々木朗希のリリーフ成績と評価まとめ|ポストシーズンでMVP級の活躍

・今の佐々木朗希はリリーフでどれだけ通用しているのか知りたい。
起用の背景や実際の投球内容を把握したい。
日別の成績を確認して、次戦の見どころも掴みたい。

スポーツオヤジ
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この記事を読むことで、佐々木朗希のリリーフ転向後の評価ポストシーズンでの具体的な好投内容、9月の復帰直後からの日別成績と通算が分かります。

佐々木朗希とは

2001年生まれの右腕。

日本時代から超高速フォーシームと鋭いスプリットで知られます。

2025年は途中離脱を経て、9月に短いイニング特化のリリーフとして復帰。

球威の再現性が高まり、重要局面で最優先投入される“ハイレバ・ファイアマン”として評価を一気に高めています。

ポストシーズンでは速球が再び100マイル台に乗り、スプリットで空振りを量産。

チームの勝ち筋を左右するキーカードになっています。

リリーフ登板として成績一覧(日別&通算)

※日付は現地日付表記(JSTは翌日)

9月(レギュラーシーズン復帰後)

9月24日 Dバックス戦(@ARI/JST9月25日)
登板 9回/結果 1回 無失点 無被安打 2奪三振/ホールド1
メモ 故障明けの復帰登板を100マイル前後で封鎖。復活の手応え十分。

9月26日 マリナーズ戦(@SEA/JST9月27日)
登板 8回/結果 1回 無失点 1被安打 2奪三振/ホールド2
メモ 走者を出しながらも最後は空振りでねじ伏せる。球威・制球ともに上向き。

10月(ポストシーズン)

10月1日 ワイルドカードS第2戦 レッズ戦(LA/JST10月2日)
登板 9回/結果 1回 パーフェクト 2奪三振
メモ 11球で上位打線を斬る。100マイル連発で“ポストシーズン仕様”を証明。

10月4日 NLDS第1戦 フィリーズ戦(PHI/JST10月5日)
登板 9回/結果 1回 無失点 1被安打 1奪三振/セーブ1
メモ 2点差の最終回を締め、ポストシーズンでプロ初セーブ。

10月6日 NLDS第2戦 フィリーズ戦(PHI/JST10月7日)
登板 9回 二死/結果 1/3回 無失点 無被安打 無四球/セーブ2
メモ 一打同点の場面で火消し。わずか1人を完璧に仕留めて連続セーブ。

10月9日 NLDS第4戦 フィリーズ戦(LA/JST10月10日)
登板 8回〜延長10回/結果 3回 パーフェクト 2奪三振
メモ 3イニング連続で走者ゼロ サヨナラ勝利を呼ぶ圧巻のマルチイニング。

リリーフ通算(9月復帰以降)

登板 6試合/7回1/3
被安打 2/与四球 0/奪三振 9
失点 0(自責0)/防御率 0.00
WHIP 0.27/セーブ 2/ホールド 2

総括 9月の復帰直後からゼロ行進を継続。

短いイニングで最大出力を出す適性が顕在化し、ポストシーズンでは“最優先ハイレバ”としてMVP級の存在感を示しています。

関係者の評価は?

・デーブ・ロバーツ(監督)
「今うちのセーブ機会では最優先の選択肢。固定の9回に縛られず、最大ハイレバの場面でまず彼を考える。」
歴代級のリリーフ登板と言っていい。(第4戦の3回パーフェクトについて)」

・キケ・ヘルナンデス(内野手)
2週間前はロスター入りすら不確かだったのに、今は同点や締めで3イニング無走者評判は本物。」

・タイラー・グラスノー(先発投手)
ここまでの佐々木は、僕が見てきた中でも最高級。球威、ゾーン管理、すべてが噛み合っている。」

・ショーン・ケイシー(元一塁手/解説)
「このシリーズのMVPは佐々木だと思う。IL復帰直後でこの内容は驚異的。」

・球団投手部門関係者
「短いイニングで球速と制球のピークを安定して出せている。スプリットの見せ方も整理され、マルチイニングのストッパー適性が際立つ。」

・米国専門メディアの論評
5回1/3で17人中16人アウト新ブルペン要としてシリーズの勝因の一つ。」

・日本メディアの論評
8〜10回の3イニングを9者連続アウトパーフェクト救援回またぎでも圧巻。」

まとめ

佐々木朗希は、短いイニングに資源を集中させるリリーフ起用でポテンシャルを最大化しました。

第1戦の初セーブ→第2戦の連続セーブ→第4戦の3回パーフェクトと、ハイレバの場面で結果を積み上げ、ポストシーズンの潮目を変える投球を見せました。

今後も、相手中軸が並ぶイニングの頭からの投入や回跨ぎなど、マルチイニング・ストッパーとしての役割が中心になる見込みです。

連投負荷には注意が必要ですが、球威と決め球の完成度から見て、今の使い方が最も勝利貢献を生む形と言えます。

スポーツオヤジ
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まさに”新大魔神”佐々木の誕生ですね!

ポストシーズンはまだ続きます。
この記事も随時更新していきますね。

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