・ふたりの身長やリーチ、体格差を知りたい。
・どの階級で戦ってきたのか、戦績や強みの違いも整理したい。
・対戦はいつ?最新の動向も知りたい。

本記事を読むことで、
・最新の発表を含めて、“身長・リーチ・階級”をわかりやすく整理できます。
・試合での身長差の影響や戦い方の違いがイメージでき、観戦がもっと楽しくなります。
・今後の階級動向と、対戦の時期など、注目ポイントをしっかり押さえられます。
基本プロフィール(身長・リーチ)

● 中谷潤人(なかたに じゅんと)
・身長は173cm前後が主流。ただし過去には170cmという表記もあり、情報源によって若干のズレがあります。
・リーチは174cmというデータが多いですが、一部で約170cmの記載もあり。測定状況やソースによる差があることを念頭に。
● 井上尚弥(いのうえ なおや)
・身長は165cmで複数の信頼できるデータで一致しています。
・リーチは171cm(およそ67.5インチ)という公式・準公式データが一般的。
【ワンポイント】
この差(身長で約8cm、中谷がやや高い)は、「外の距離を保つ/ジャブを使う展開」で有利になる可能性があります。
ただし井上選手のような戦い方をする選手の場合、近距離でのタイミングや踏み込みでその差を埋めることも十分可能です。
階級・タイトルの歩み
● 中谷潤人
・これまでにフライ級→スーパーフライ級→バンタム級でタイトルを獲得。特に最近では、6月に西田凌佑選手を相手にWBC & IBF のバンタム級タイトルを統一しました。
・そして本日(2025年9月18日)、バンタム級王座(WBC&IBFの2本)を返上し、階級を上げてスーパーバンタム級(122ポンド)へ転向することを所属ジムを通じて正式に表明しました。 nikkansports.com+2nikkansports.com+2
● 井上尚弥
・ライトフライ級→スーパーフライ級→バンタム級→スーパーバンタム級と4階級制覇。
・現在スーパーバンタム級では四団体統一王者として君臨。次に来る対戦相手を見据えて防衛を続けています。
スタイルと強みの比較(ざっくり)
・中谷潤人:サウスポー。長いジャブ・左ストレートを活かした距離のコントロールが得意。上に階級を上げることで、よりパワーとスタミナが問われる戦いになるが、これまでのスタイルを活かせれば有利になる部分も大きい。
・井上尚弥:オーソドックス。非常に精度の高いパンチ、コンビネーション、カウンターのタイミング。近距離での手数と攻防、試合の流れを読む力も強く、身長差やリーチ差をものともせずに戦える実績があります。

井上選手も、先日のムロジョン・アフマダリエフ選手との防衛線においては、距離をコントロールしたアウトボクシングを披露しました。
同じ戦術が中谷選手に通用するのかも勝敗を分けるポイントかもしれません。
身長差は試合にどう影響する?
身長差約8cm、中谷が高め、リーチも若干有利という見方が多いです。これにより:
- ジャブやリードパンチで外から先手を取る展開が作りやすい。
- 相手のリーチ・距離を意識させて、距離をコントロールしやすくなる。
- ただし、距離を詰めてくる相手に対し、井上のような踏み込み・ボディ攻撃・カウンターのスキルがあれば、身長差を無効化するチャンスも十分。
身長差だけでは決まらないのがボクシングの面白いところです。
将来の対戦はある?最新動向(転向発表+呼びかけシーン含む)
転向発表
- 中谷潤人選手が本日、2025年9月18日、正式にバンタム級王座(WBC & IBF)を返上し、スーパーバンタム級(122ポンド)へ転向することを所属ジム経由で発表しました。
- スーパーバンタム級でのタイトル挑戦も視野に入れて動いているとされています。
呼びかけシーン:井上尚弥から中谷潤人へ
- 井上尚弥選手は9月14日、スーパーバンタム級の4団体統一タイトル防衛戦(対ムロジョン・アフマダリエフ戦)に勝利した直後、リング上のインタビューで観戦に訪れていた中谷潤人選手を指してこう呼びかけました。 「中谷くん!あと1勝、12月、お互い頑張って、来年東京ドームで盛り上げましょう」 nikkansports.com+1
- この言葉は「同階級での夢のカード」を示唆するものとして、ファン・メディアの間で強い関心を呼びました。中谷選手もこの呼びかけに笑顔で応える様子が報じられています。 nikkansports.com+1

井上選手が呼びかけた瞬間の会場の盛り上がりは凄かったですね!
ボクシングファン待望の対戦カードであることがわかります。
今後の動き
- 井上選手はこの後 12月に防衛戦を予定しており、中谷選手はスーパーバンタム級転向後の初戦がどうなるか注目されています。 nikkansports.com+1
- メディアでは、この呼びかけを受けて 来年5月頃、東京ドームでの対戦を含めたカードを期待する声が高まっています。 nikkansports.com+1
まとめ
今後は中谷選手のスーパーバンタム級転向初戦と、12月および来年春の東京ドーム開催の動きが大きなポイント。
身長差は中谷173cm前後/井上165cmで約8cm、リーチもほぼ互角か中谷がわずかに有利。
階級の歩みでは、中谷はバンタム級を制覇後、本日スーパーバンタム級に転向を正式発表。
井上はその階級で四団体統一王者として防衛継続中。
先日の防衛戦後、井上選手はリング上で中谷選手に向けて「あと1勝、12月、お互い頑張って、来年東京ドームで盛り上げましょう」と呼びかけ。
これが対戦への期待をさらに高めるシーンとなった。

12月、両者無事に勝って、対戦が実現することを祈ります。
ただ、どっちが負ける姿も見たくない・・・!!






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