今回の日本代表発表を見て、こんなことが気になっていませんか。
・桐生祥秀選手が室内60mに出るって本当、今どんな状態なのか知りたい
・田中希実選手や久保凛選手は何の種目で走るのかを先に押さえたい
・室内陸上は屋外と何が違い、どこが勝負どころになるのかを理解したい

この記事では、天津2026アジア室内陸上に派遣される日本代表21名の全リストと、注目ポイントをまとめます。名前を知ってから観戦すると、数秒のレースが一気に面白くなります。
天津2026アジア室内陸上とはどんな大会か
大会は2026年2月6日(金)から8日(日)まで、中国の天津で開催されます。アジアのトップ選手が集まる室内の主要大会で、日本代表にとっても冬の仕上がりを測る大事な実戦になります。
室内陸上が屋外と違うポイント
室内は風の影響がありません。その一方で、トラックは1周200mでカーブがきつく、傾斜が付いている会場も多いです。
短距離は100mではなく60mが中心で、スタートから加速までが勝負の大部分を占めます。中長距離もコーナーが多いので、位置取りや接触リスクが屋外以上に結果へ響きます。
日本代表21名の見どころはベテランと次世代の同居
今回の代表は男子11名、女子10名の計21名です。
桐生祥秀選手や田中希実選手のような実績十分の中心選手に加え、久保凛選手や落合晃選手など若い世代も入っていて、チームのバランスが良い構成になっています。
男子注目は桐生祥秀の60mと落合晃の800m
男子の目玉は桐生祥秀選手の60mです。100mで日本人初の9秒台を出したスピードは誰もが知るところですが、60mはさらにスタート勝負になります。反応と前半の加速が噛み合うかが最大の見どころです。
中距離では落合晃選手が800mで代表入り。スピードと粘りが問われる室内800mは駆け引きが濃く、若手が一気に名前を売るチャンスにもなります。
女子注目は田中希実と久保凛と廣中璃梨佳
女子は田中希実選手が1500mと3000mでエントリー。室内はコーナーが続くため、集団の中での判断と、ラストで抜け出す脚の切れが問われます。
800mの久保凛選手は17歳の高校生。大舞台の日本代表経験を持つ世代の象徴として注目度が高く、思い切りの良さが室内でどう出るかが楽しみです。
さらに廣中璃梨佳選手も入り、女子の中長距離は層の厚さが見どころになります。
男子日本代表11名一覧(天津2026)
60m
・桐生 祥秀(日本生命)
・守 祐陽(大東文化大学)
400m
・佐藤 風雅(ミズノ)
800m
・落合 晃(駒澤大学)
1500m
・荒井 七海(Honda)
3000m
・塩尻 和也(富士通)
60mハードル
・野本 周成(愛媛競技力本部)
走高跳
・瀬古 優斗(FAAS)
・真野 友博(クラフティア)
棒高跳
・江島 雅紀(富士通)
七種競技
・丸山 優真(住友電工)
女子日本代表10名一覧(天津2026)
800m
・久保 凛(東大阪大敬愛高校)
1500m 3000m
・田中 希実(New Balance)
3000m
・廣中 璃梨佳(JP日本郵政G)
60mハードル
・中島 ひとみ(長谷川体育施設)
・清山 ちさと(いちご)
走高跳
・髙橋 渚(センコー)
棒高跳
・諸田 実咲(アットホーム)
走幅跳
・髙良 彩花(JAL)
三段跳
・髙島 真織子(クラフティア)
五種競技
・田中 友梨(スズキ)
今後のシーズンへつながる重要な一戦
室内シーズンは、春以降の屋外に向けてスピードやフォームを実戦で確かめる場になります。結果はもちろん大切ですが、レース内容が春の伸びしろを示すことも多いです。特に若手は海外遠征そのものが大きな経験値になります。
まとめ
天津2026アジア室内陸上は、短距離の桐生祥秀選手、中長距離の田中希実選手、そして久保凛選手ら次世代が同じ舞台に立つ注目大会です。
室内ならではのスタート勝負、位置取り、ラストの切れ味に注目して見ると、観戦が一段と楽しくなります。2月6日から8日の天津決戦、日本代表21名の走りを追いかけましょう。



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