最終更新日:2026年3月2日
「インディチャンプって結局どれくらい強かったの?」
「アーモンドアイを破った安田記念や、マイルCSの勝ち方を知りたい」
「馬名の由来や、語り継がれるエピソードを押さえておきたい」
この記事では、稀代のマイラー・インディチャンプの通算成績と主要レースの結果、そして印象的な出来事をセットでまとめます。ざっくりとした振り返りではなく、あとからしっかり見返せる形に整理しました。

インディチャンプを語る上で絶対に外せんのは、なんと言っても2019年の安田記念や!あの絶対女王アーモンドアイを真っ向勝負でねじ伏せた時の衝撃たるや、今でも鳥肌が立つで。
春秋マイルG1制覇を成し遂げた圧倒的なスピードと、ステイゴールドの血を引く勝負根性。ただ強いだけやない、ドラマチックな馬やったな。さっそく戦績を振り返っていくで!
インディチャンプの基本プロフィール
- 生年月日:2015年2月21日
- 父:ステイゴールド
- 母:ウィルパワー
- 馬主:シルクレーシング
- 調教師:音無秀孝(栗東)
- 主戦の印象が強い騎手:福永祐一、池添謙一
ステイゴールド産駒らしい闘争心と勝負根性に、母系の豊かなスピードが合わさった傑作です。長きにわたり、マイル路線の一線級としてトップを走り続けました。
インディチャンプの通算戦績:23戦8勝の内訳
- 通算:23戦8勝(2着2回、3着5回)
- 中央:21戦8勝(2着2回、3着5回)
- 海外:2戦0勝
| 区分 | 成績 | 主なレース(メモ) |
|---|---|---|
| 勝ち鞍 | G1 2勝 | 安田記念(2019)、マイルCS(2019) |
| 重賞 | 重賞4勝 | 東京新聞杯(2019)、マイラーズC(2020)など |
| 主な好走 | G1で複数回馬券圏内 | マイルCS(2020) 2着、安田記念(2020) 3着、高松宮記念(2021) 3着 |

主要勝ち鞍と名勝負を振り返る
東京新聞杯(2019)で本格化を証明
古馬になり、マイル重賞をきっちり勝ち切ってG1戦線へ堂々と名乗りを上げました。ここから一気に主役級へと駆け上がっていきます。
安田記念(2019)でアーモンドアイを撃破しマイル王へ
春のマイルG1を制覇。圧倒的1番人気だったアーモンドアイやダノンプレミアムといった最強クラスが揃う歴史的ハイレベルな舞台で、内から力強く抜け出して勝ち切ったことで、その評価は不動のものとなりました。
マイルチャンピオンシップ(2019)で春秋マイルG1制覇
秋も圧倒的なパフォーマンスで勝ち切り、史上7頭目となる同一年の春秋マイルG1制覇を達成。マイル路線のど真ん中で最高の結果を出し続けたのが、インディチャンプの最大の価値です。
マイラーズC(2020)で衰え知らずを見せる
翌年も重賞を勝ち、マイル戦線の中心に君臨し続けました。その後もグランアレグリアやグランアレグリアといった強敵相手のG1で2着や3着に入り、どんな展開でも崩れにくい安定感が光りました。
インディチャンプのエピソード集
馬名の由来が粋すぎる
馬名の由来は、アメリカのインディカー・シリーズの年間王者にちなんだ名前です。母名(ウィルパワー)が同名のレーサーに結びつくという粋な血統ストーリーがあり、競馬ファンが一気に覚える秀逸なネーミングでした。
マイルCS(2019)の「代打騎乗」ドラマ
主戦の福永祐一騎手が騎乗停止となり、急遽「池添謙一騎手」への乗り替わりという大舞台でのアクシデントを挟みながらも、結果はしっかり勝利。陣営の完璧な仕上げと、馬自身の高い対応力が揃ってこその歴史的勝利でした。
距離短縮にも挑んだ異色のローテ
晩年は1200mのスプリント戦(高松宮記念)にも挑戦し、G1で3着に入るなど適性の幅を見せました。種牡馬価値を高めるための、固定観念に収まらない果敢なチャレンジが熱いポイントです。
引退後は種牡馬へ!産駒の活躍に期待

現役引退後は、北海道の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りしました。2019年の「JRA賞 最優秀短距離馬」に輝いた絶対的なマイルのスピードと、ステイゴールド由来の勝負根性が、産駒(子供たち)にどう受け継がれるかが大きく注目されています。
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「名馬の子供だから」と安易に馬券を買うと痛い目を見ます
インディチャンプの産駒たちが続々とデビューし、馬券に絡む機会が増えてきました。しかし、「親が強かったから子供も走るはず」という素人の思い込みだけで馬券を買うのは、お金をドブに捨てるのと同じです。
種牡馬としてのインディチャンプ産駒には「狙うべき条件(距離・馬場)」と「絶対に消すべき条件」が明確に存在します。
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よくある質問
Q:どのレースが一番すごいですか?
評価が跳ねたのは安田記念(2019)です。最強馬アーモンドアイを真っ向勝負で破り、そこからマイルCS(2019)まで勝って春秋制覇を完成させた流れが最大の見どころです。
Q:全盛期はいつですか?
G1を2勝した2019年がピークのインパクトです。ただし、2020年〜2021年もG1で上位に入り続けており、非常に息の長い強さを誇りました。
Q:引退レースは何ですか?
ラストランは2021年の香港マイル(5着)です。海外の強豪相手に最後まで立ち向かった、挑戦の馬らしい終わり方でした。
まとめ
- 通算23戦8勝で、G1を2勝した最強クラスのマイル王です
- 2019年に安田記念とマイルCSを勝ち、春秋マイルG1制覇を達成
- 馬名の由来や大舞台での乗り替わり勝利など、語れる要素が多い名馬
- 引退後は優駿スタリオンステーションで種牡馬として活躍中


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