- 村竹ラシッドが推しているドウデュースってどんな馬なの?
- ドウデュースの戦績や血統を知りたい
- 村竹ラシッド選手がドウデュースを推している理由を知りたい

この記事を読めば、ドウデュースのプロフィールや輝かしい戦績、血統の特徴がわかります。
また、村竹ラシッド選手がなぜ推しているのか、その背景も知ることができます。
ドウデュースとは?

ドウデュースは2019年生まれの競走馬です。
父は名馬ハーツクライ、母はアメリカのスピード馬ダストアンドダイヤモンズ。
栗東・友道康夫厩舎に所属し、騎手は武豊さんが主戦を務めました。
落ち着いた気性と勝負どころで一気に加速する末脚が魅力で、日本を代表する名馬の一頭とされています。
ドウデュースの戦績は?
ドウデュースは2歳のときに朝日杯フューチュリティステークスを勝ち、一気に注目を集めました。
3歳では日本ダービーを制し、イクイノックスなど強豪を抑えて堂々の勝利。
さらに4歳で有馬記念を制覇、5歳では天皇賞・秋とジャパンカップを連勝しました。
4年連続でG1を勝つという、とても珍しい偉業を達成し、2024年にはJRAの年度代表馬に選ばれました。

武豊とのコンビでダービーを制した時のことは筆者もよく覚えています。
その時に破ったイクイノックスは歴代最強馬とも呼び声が高い名馬ですね。
ドウデュースの血統と個性は?

父ハーツクライは有馬記念やドバイシーマクラシックを制した名馬で、長い距離での強さを伝える血統です。
母のダストアンドダイヤモンズはアメリカの短距離で活躍した馬で、スピードの血を持っています。
この配合により、ドウデュースは「長い距離でもスピードを持続できる」という強みを持っていました。落ち着いた気性もあって、どんな展開でも力を発揮できるのが特徴です。

ハーツクライは有馬記念で、あのディープインパクトに初めて勝った馬ですね。
ドウデュースの現在は?
2025年からは競走生活を終え、社台スタリオンステーションで種牡馬としての新しい生活をスタートしました。
初年度の種付け料は1000万円と発表され、今後は次の世代に強さを伝えていく存在になります。
早ければ数年後には、ドウデュースの子どもたちがターフを走る姿が見られるでしょう。
村竹ラシッドはなぜ推している?
村竹ラシッド選手はインタビューで「待ち受けにするほどドウデュースが好き」と語っています。
彼自身も試合で爆発的なスピードと冷静さを持ち味にしており、ドウデュースが直線で一気に加速する姿と重なる部分があるのかもしれません。
勝負どころで一段ギアを上げる力に、自分自身の走りを重ね合わせているように感じられます。
まとめ 友道康夫調教師の反応は?
ドウデュースは2歳から5歳まで毎年のようにG1を勝ち続けた、日本競馬を代表する名馬です。
2025年からは種牡馬として新しい役割を担います。
村竹ラシッド選手の「推し」として名前が出たとき、管理されていた友道康夫調教師も「ファンがいてくれるのは本当にうれしい」と語っています。
これからは陸上と競馬という違う舞台で、それぞれの「勝負強さ」が多くの人の心を動かし続けることでしょう。
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