・いつ・何時に発走するのか
・どこで開催され、コースの特徴は何か
・テレビ・配信の見どころと視聴方法

このページだけ見れば、開催日・発走時刻・有力馬・購入先・中継情報・結果速報まで丸わかり。レース週はリアルタイム情報をどんどん更新します!
■ エリザベス女王杯とは
エリザベス女王杯は、3歳以上牝馬による中距離G1です。
秋に行われる牝馬限定の大一番で、「秋の女王決定戦」とも呼ばれます。3歳の新星と古馬の実力馬が一堂に会し、その年の牝馬路線の頂点を決めるレースです。
近年は有馬記念など他のビッグレースにもつながる重要なステップにもなっており、「ここで結果を出して年末のグランプリへ」というローテーションを組む陣営も増えています。
■ 基本情報(2025)
・レース名:ジャパン・オータムインターナショナル 第50回 エリザベス女王杯(G1)
3歳以上牝馬 芝2200m・右回り外回り(京都)
・開催日:2025年11月16日(日)
・発走予定:15時40分(JST)
・条件:3歳以上オープン(国際)牝・定量
3歳 54.0kg/4歳以上 56.0kg
・想定本賞金:1着1億3,000万円(本賞金1億3,000万/2着5,200万/3着3,300万/4着2,000万/5着1,300万)
・出走頭数:16頭(フルゲート18頭、今年は16頭立て)
■ 会場とコースの特徴(京都・芝2200m)
・スタートはスタンド前、1コーナーまでの距離が比較的長く、極端な位置取り争いになりにくいコースです。
・最初の上り坂から向こう正面の下り、3~4コーナーのカーブを利用した「ロングスパート合戦」になりやすく、瞬発力だけでなく長く脚を使える持久力が重要です。
・直線は約400mで急坂はなく、「下り坂からの勢いをどれだけ維持できるか」が勝敗のポイントになります。
・外回りコースのためコーナー半径が大きく、外枠でもスムーズに走りやすい一方で、距離ロスをどうカバーするかという騎手の判断力も問われます。
■ 放送・配信(日本)
● 地上波(関東)
・フジテレビ系「みんなのKEIBA」
放送時間:11月16日(日)15:00〜16:00(関東ローカル中心)
内容:エリザベス女王杯(京都・G1)をメインに生中継。フジテレビ+1
● 地上波(関西・一部ローカル)
・関西テレビ「競馬BEAT」
放送時間:11月16日(日)15:00〜16:00
内容:京都11Rエリザベス女王杯を中心に中継。関西テレビ放送 カンテレ+1
● 専門チャンネル・BS/CS
・グリーンチャンネル
「中央競馬全レース中継」内で、京都・東京・福島の全レースをライブ配信。
エリザベス女王杯も含め、パドックや返し馬からフォローしたい人向けです。グリーンチャンネルWeb+1
・フジテレビONE「競馬予想TV!」
前夜にエリザベス女王杯の展望番組が放送予定。〖公式〗スカパー!スポーツ、音楽、アニメ、 映画をTVでもスマホでも視聴可
● ネット配信
・グリーンチャンネルWeb(公式配信サービス)
PC・スマホで中央競馬全レースをライブ視聴可能。グリーンチャンネルWeb
・ABEMA
2025年10月以降、グリーンチャンネルの中央競馬中継が視聴できる形で全レース配信がスタートしており、エリザベス女王杯も対象レースに含まれています。スポーツニッポン 競馬
・地上波中継(みんなのKEIBA)は、TVerやFODで見逃し配信対応が案内されています。フジテレビ
※配信サービスの視聴には会員登録・有料プラン加入が必要な場合があります。詳細は各公式サイトをご確認ください。
■ チケット・現地情報(京都)
・入場方法・指定席:開催案内に準拠。直近の発売状況は公式の最新告知を確認。
・当日イベント(最新):女優・山本美月さん来場(表彰式プレゼンター/京都11R終了後)、レース回顧トークショー16:40頃〜(ターフステージ)。
■ 出走予定馬(確定/馬番順)
枠番-馬番 馬名/性齢/斤量/騎手/所属厩舎
1枠1番 パラディレーヌ 牝3 54.0 岩田望来 栗東・千田輝彦
1枠2番 ステレンボッシュ 牝4 56.0 C.ルメール 美浦・国枝栄
2枠3番 シンリョクカ 牝5 56.0 木幡初也 美浦・竹内正洋
2枠4番 カナテープ 牝6 56.0 D.レーン 美浦・堀宣行
3枠5番 サフィラ 牝4 56.0 西村淳也 栗東・池添学
3枠6番 エリカエクスプレス 牝3 54.0 武豊 栗東・杉山晴紀
4枠7番 レガレイラ 牝4 56.0 戸崎圭太 美浦・木村哲也
4枠8番 ヴェルミセル 牝5 56.0 鮫島克駿 栗東・吉村圭司
5枠9番 ボンドガール 牝4 56.0 津村明秀 美浦・手塚貴久
5枠10番 セキトバイースト 牝4 56.0 浜中俊 栗東・四位洋文
6枠11番 フェアエールング 牝5 56.0 丹内祐次 美浦・和田正一郎
6枠12番 ライラック 牝6 56.0 藤岡佑介 美浦・相沢郁
7枠13番 ココナッツブラウン 牝5 56.0 北村友一 栗東・上村洋行
7枠14番 ケリフレッドアスク 牝3 54.0 岩田康誠 栗東・藤原英昭
8枠15番 オーロラエックス 牝4 56.0 松山弘平 栗東・杉山晴紀
8枠16番 リンクスティップ 牝3 54.0 C.デムーロ 栗東・西村真幸
【枠番別まとめ】
1枠:1パラディレーヌ/2ステレンボッシュ
2枠:3シンリョクカ/4カナテープ
3枠:5サフィラ/6エリカエクスプレス
4枠:7レガレイラ/8ヴェルミセル
5枠:9ボンドガール/10セキトバイースト
6枠:11フェアエールング/12ライラック
7枠:13ココナッツブラウン/14ケリフレッドアスク
8枠:15オーロラエックス/16リンクスティップ
■ 最終追い切り診断(出走馬全16頭)
※時計表記は基本的に【6F−5F−4F−3F−1F】、坂路主体の馬は【4F−3F−1F】の形で記載しています。
※調教コース略称:美=美浦、栗=栗東、W=ウッド、CW=栗東ウッドコース、坂=坂路。
※内容と評価は11月12日(水)の追い切りを中心にした各種調教レポートをもとにまとめています。
【追い切り評価まとめ(目安)】
S評価:レガレイラ
A評価:エリカエクスプレス/パラディレーヌ/フェアエールング/ライラック/リンクスティップ
B評価:オーロラエックス/カナテープ/ケリフレッドアスク/シンリョクカ/ステレンボッシュ/セキトバイースト/ボンドガール/ヴェルミセル
C評価:ココナッツブラウン/サフィラ
パラディレーヌ
最終追い切り:栗・坂路(良)単走・馬なり
時計:4F55.4−3F39.0−1F12.2
コメント:秋華賞から間隔は詰まりますが、ピッチの利いたフットワークできびきび登坂しています。時計自体は派手ではないものの、手前替えもスムーズで、前走から状態をしっかりキープしている印象です。
ステレンボッシュ
最終追い切り:栗・CW(良)単走・馬なり
時計:6F95.4−5F64.5−4F50.6−3F36.8−1F12.1
コメント:京都入りしてからの調整ですが、長めから淡々としたラップでまとめており、終いもきっちり伸びています。頭の位置は高めながら、フォームは安定していて、久々の2200mでも対応できそうな余力を感じます。
シンリョクカ
最終追い切り:美・W(良)単走・馬なり
時計:6F67.7−5F51.9−3F37.3−1F12.0(表記上は5F主体)
コメント:折り合いを重視した内容で、道中はリラックスして周回しています。直線での反応も素直で、終いはしっかりとした脚色を見せました。派手さはないものの、安定感のある動きです。
カナテープ
最終追い切り:美・W(良)3頭併せ・馬なり
時計:6F83.7−5F66.8−4F51.7−3F37.0−1F11.8
コメント:3頭併せの真ん中からスムーズに立ち回り、最後はきっちり併入といった内容です。回転の速い脚さばきで、久々でも動きはシャープ。時計以上に中身の濃い追い切りで、状態維持が感じられます。
サフィラ
最終追い切り:栗・坂路(良)単走・馬なり
時計:4F53.2−3F38.5−1F12.4
コメント:全体時計は水準級ですが、ラストまでしっかり脚を使えているのが好印象です。前脚の出もスムーズで、フォームもブレが少なく、前走から大きく崩れることなく仕上がってきた印象です。
エリカエクスプレス
最終追い切り:栗・坂路(良)単走・馬なり
時計:4F52.6−3F37.8−1F12.1(自己ベスト)
コメント:武豊騎手騎乗で、馬なりのまま自己ベストをマーク。序盤からリズム良く、直線では後肢の踏み込みも力強い走りでした。秋華賞の好内容からさらに一段階上のデキにある印象で、距離さえこなせれば怖い存在です。
レガレイラ
最終追い切り:美・W(良)3頭併せ・馬なり
時計:6F83.1−5F66.7−4F51.7−3F37.4−1F11.4
コメント:3頭併せの真ん中からしっかりと脚を伸ばし、最後は最先着。筋肉量も豊富で、馬なりながら加速する時の迫力はさすがグランプリホースという動きです。2週続けて高水準の内容で、仕上がりは文句なしと見て良さそうです。
ヴェルミセル
最終追い切り:栗・坂路(良)単走・馬なり
時計:4F53.7−3F38.7−1F12.3
コメント:騎乗した鮫島克駿騎手の手綱にしっかり応えて、一定のリズムで登坂。1週前にウッドでしっかり負荷をかけていることもあり、最終は軽めですが、淡々とした中にも脚取りの確かさが見えます。前走からの上積みも感じられる内容です。
ボンドガール
最終追い切り:美・坂路(良)単走・馬なり
時計:4F53.8−3F39.2−1F12.7
コメント:津村騎手が跨り、終始馬なりのまま楽な手応えで登坂しました。頭の位置はやや高めですが、追われてからの反応は素直で、最後までしっかり脚を伸ばしています。距離延長が鍵ですが、調整過程としては順調です。
セキトバイースト
最終追い切り:栗・CW(良)単走
時計:4F51.9−3F36.9−1F11.4(終い重点)
コメント:ウッドコースで終いを意識した内容。直線で一気にギアを上げ、鋭い脚を披露しました。頭の高さなど課題は残るものの、四肢の回転は良く、末脚の威力という意味では十分にアピールできた追い切りです。
フェアエールング
最終追い切り:美・坂路(良)単走・馬なり
時計:4F53.3−3F39.2−1F13.0(自己ベスト)
コメント:自己ベストの全体時計ながら、終始リラックスした走りで坂を駆け上がりました。1週前にウッドで負荷をかけており、最終は微調整といった内容。馬体もスッキリ見せており、久々でも力を出せる仕上がりです。
ライラック
最終追い切り:美・W(良)併せ・馬なり
時計:6F67.5−5F52.5−4F37.8−1F11.6
コメント:僚馬を追走して直線でしっかりと差し切る内容。年齢を感じさせない鋭い伸びで、終い11秒台のキレ味は健在です。近走内容も良く、4度目のエリザベス女王杯に向けて、状態は着実に上昇しています。
ココナッツブラウン
最終追い切り:栗・坂路(良)単走
時計:4F54.3−3F39.4−1F12.7
コメント:やや頭を使いながらの登坂で、終始リズム重視の内容です。ラストまで止まってはいませんが、他の上位評価組と比べるとインパクトに欠ける印象もあり、当日の気配をしっかりチェックしたい一頭です。
ケリフレッドアスク
最終追い切り:栗・坂路(良)単走・末強め
時計:4F54.3−3F38.9−1F12.4
コメント:岩田康誠騎手が跨って最後だけしっかり追う形。終いでぐっと前に出る気持ちを見せており、逃げ・先行馬らしい前向きさが光ります。坂路でこれだけ動けていれば、距離延長でも自分の競馬に持ち込めそうです。
オーロラエックス
最終追い切り:栗・CW(良)単走・馬なり
時計:7F97.7−6F81.4−4F51.4−3F37.1−1F11.6
コメント:前走から間隔は詰まりますが、長めからしっかりと負荷をかけつつ、最後は馬なりでまとめています。大きなストライドでコーナーを回り、直線でもバランス良く伸びており、京都コースへの適性も感じさせる内容です。
リンクスティップ
最終追い切り:栗・坂路(良)単走・馬なり
時計:4F53.2−3F39.2−1F12.5
コメント:1週前にCWで強い負荷をかけているため、最終は坂路でソフトな内容。それでも脚さばきは軽く、頭の使い方にもリズムがあり、体の張りも十分です。桜花賞3着馬らしく、仕上がりは高いレベルにあります。
■ オッズ(11月16日15時ごろ時点)
※レース発走直前付近のオッズは刻々と変動しているため、ここでは「15時前後の傾向イメージ」として更新します。実際に購入する直前は、必ずJRA公式オッズをご確認ください。
【単勝人気順(直前イメージ)】
1番人気 レガレイラ
単勝 約2.0倍前後
2番人気 リンクスティップ
単勝 約6〜7倍前後
3番人気 ココナッツブラウン
単勝 約7〜8倍前後
4番人気 エリカエクスプレス
単勝 約9〜11倍前後
5番人気 ステレンボッシュ
単勝 約12〜13倍前後
6番人気 パラディレーヌ
単勝 約13〜15倍前後
7〜9番人気
カナテープ/オーロラエックス/ライラック
単勝 おおむね20〜30倍台
10〜13番人気
シンリョクカ/ヴェルミセル/セキトバイースト/ボンドガール/フェアエールング
単勝 30〜40倍台中心
14〜16番人気
サフィラ/ケリフレッドアスク ほか
単勝 70〜100倍超の大穴帯
―――
・全体としては「レガレイラが抜けた1番人気」で、2〜4番人気(リンクスティップ、ココナッツブラウン、エリカエクスプレス)が続き、その後にステレンボッシュ・パラディレーヌが追う構図は、13時時点から大きくは変わっていません。
・直前になるにつれて、人気上位のオッズがやや締まり、中穴〜大穴勢のオッズがわずかに跳ねるような動きが見られます。
■ 結果速報(確定後に更新)
■ 結果速報(確定)
・着順:1着 レガレイラ(戸崎圭太)/2着 パラディレーヌ/3着 ライラック/4着 リンクスティップ/5着 ココナッツブラウン。
・勝ちタイム:2分11秒0(京都・芝2200m/外回り・良)。
・レース概要:
前半はエリカエクスプレスとシンリョクカが主導権を握る形でスローペースの流れとなり、リンクスティップやセキトバイーストが好位を追走しました。レガレイラは中団やや後ろの外目でじっくり脚をため、3〜4コーナーで進出開始。直線は大外から力強く伸び、一気に先頭へ。内で粘るパラディレーヌをゴール前できっちり差し切りました。後方待機だったライラックも大外から鋭く伸びて3着に食い込み、差し・追い込み勢が台頭する決着となりました。
・勝ち馬メモ:レガレイラ
牝4/父スワーヴリチャード/母ロカ(母父ハービンジャー)。美浦・木村哲也厩舎所属、馬主は(有)サンデーレーシング。生産者は北海道・ノーザンファームです。
2歳時にホープフルSを制し、4歳時には有馬記念も制覇している現役トップクラスのオールラウンダーで、今回のエリザベス女王杯制覇でG1・3勝目。中距離の持続力と瞬発力を兼ね備えた「秋の女王」として、今後の中長距離戦線でも主役級の存在であることを改めて示しました。
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■ 払戻(確定)
・単勝:
7(レガレイラ) 230円
・複勝:
7 130円
1 280円
12 460円
・枠連:
1−4 690円
・馬連:
1−7 1,280円
・ワイド:
1−7 610円
7−12 950円
1−12 3,430円
・馬単:
7−1 1,720円
・3連複:
1−7−12 8,920円
・3連単:
7−1−12 24,680円
■ 観戦のコツ(現地・テレビ観戦)
・現地観戦(京都競馬場)
スタンド前のゴール板付近はかなりの混雑が予想されます。1コーナー・4コーナー寄りのスタンドや、モニター前など少し場所をずらすと比較的見やすいです。
京都芝2200mは3~4コーナーの下りからペースアップするので、そのあたりを狙って見ると、ロングスパートの迫力を感じやすいです。
・テレビ/配信観戦
フジテレビ系「みんなのKEIBA」や関西テレビ「競馬BEAT」では、パドック~本馬場入場~レース本番までしっかり中継されます。
じっくり予想したい方は、事前にグリーンチャンネルやABEMAの展望番組・パドック解説も合わせてチェックしておくと、馬の状態や陣営のコメントを踏まえてレースを楽しめます。
・馬券の買い方のポイント
1番人気レガレイラが抜けた支持を集めつつも、差は徐々に詰まりつつあり、人気上位の拮抗した女王決定戦という構図です。ロングスパート向きの持続力タイプを中心に、枠順・ポジション取り・馬場傾向を踏まえて組み立てると、狙いがはっきりします。



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