最終更新日 2026年10月24日
- 角祈凛さんの読み方・年齢・出身地などのプロフィール
- 騎手を目指したきっかけと競馬学校合格までの経歴
- 現在の実習先やJRA騎手デビューの時期
JRAの未来を担う女性騎手候補生として注目を集めている角祈凛(すみ・きりん)さん。
福井県出身の角さんは、倍率22倍の難関を突破し、2025年4月にJRA競馬学校へ入学しました。
一度は不合格となりながらも夢を諦めず、2度目の挑戦で合格。2026年8月からは栗東トレーニングセンターでの実習も始まっています。
この記事では、角祈凛さんのプロフィールや騎手を目指した理由、愛馬とのエピソード、将来のデビュー予定まで詳しく紹介します。
- 2026年10月現在、17歳
- JRA競馬学校騎手課程44期生
- 2026年8月18日から栗東・牧田和弥厩舎で実習開始
- 順調に進めば2028年春の騎手デビューが期待される
※2028年のデビューは確定事項ではなく、競馬学校の課程修了と騎手免許試験への合格が必要です。
角祈凛は何者?読み方や年齢・出身地などプロフィール
角祈凛さんは、福井県坂井市出身のJRA競馬学校生です。
名前の読み方は「すみ・きりん」。珍しい名前ですが、芸名ではなく本名です。
| 名前 | 角祈凛(すみ きりん) |
|---|---|
| 生年月日 | 2008年12月2日 |
| 年齢 | 17歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 福井県坂井市春江町 |
| 経歴 | 福井ホースパークなどで乗馬・馬術を経験 |
| 現在 | JRA競馬学校騎手課程44期生 |
| 実習先 | 栗東・牧田和弥厩舎 |
| 騎手デビュー | 2028年春が目標となる時期 |
| モットー | 元気があれば何とかなる |
| 将来の目標 | トップジョッキー、牝馬三冠制覇 |
名前の「きりん」には、動物のキリンが持つ強さや優しさのイメージが込められています。
母親は競馬学校入学時の取材で、娘から名前をつけてくれて良かったと言われたことを明かしています。
なお、正式な名字に使われる「角」は、中央の縦線が下に突き出る字体です。一般的な表記では「角祈凛」と記されています。
角祈凛の経歴|5歳から乗馬を始めた馬術経験者
角祈凛さんが馬と出会ったのは幼少期です。
母親の影響で5歳頃から乗馬クラブに通い、小学3年生になると本格的に乗馬を始めました。
地元の福井ホースパークに加え、滋賀県の乗馬クラブでも練習を重ねてきました。
その後は馬術競技に取り組み、全国大会に3度出場するほどの技術を身につけています。
幼い頃から積み重ねた乗馬経験が、騎手を目指すうえでの土台になりました。
騎手を目指したきっかけはポニー競馬の最下位
角さんが競馬の世界を強く意識するようになったきっかけは、小学5年生の頃に参加したポニー競馬の大会でした。
全国ポニー競馬選手権「ジョッキーベイビーズ」の東海地区予選に出場しましたが、結果は最下位。
しかし、この悔しさが人生の転機となります。
初めて馬を追って走らせたときの風やスピード、観客の声援、競馬場の雰囲気に大きな魅力を感じたといいます。
負けた悔しさと、競走で勝つ喜びを味わいたいという思いが、プロの騎手を目指す原動力になりました。
ポニー競馬での最下位が夢の始まりやったんですね。悔しさを将来の目標に変えたエピソードは、応援したくなります!
競馬学校には2度目の挑戦で合格!愛馬ぼんとの努力
角祈凛さんの騎手への道は、決して順調なものではありませんでした。
中学3年生のときにJRA競馬学校の入学試験を受験しましたが、結果は不合格でした。
その経験から、騎乗技術だけでなく体力面の強化も必要だと感じたそうです。
角さんは夢を諦めず、通信制の学校で学びながら乗馬の練習を継続しました。
さらに練習時間を増やすため、滋賀県の乗馬クラブの近くで約半年間の一人暮らしを経験。
暑い夏にも5kmのランニングを続け、体力づくりに取り組みました。
合格を真っ先に報告した相手は愛馬ぼん
角さんの成長を支えた存在が、愛馬の「ぼん」です。
滋賀県での練習でも苦楽をともにした大切なパートナーでした。
2024年10月、競馬学校の入学試験に合格。
合格を知った角さんが真っ先に喜びを伝えた相手は、家族ではなく愛馬のぼんだったといいます。
馬への強い愛情と信頼関係が伝わるエピソードです。
2025年度のJRA競馬学校騎手課程44期生の入学試験には198人が応募し、合格者はわずか9人でした。
合格率は約4.5%。角さんは難関を2度目の挑戦で突破しました。
角祈凛の現在は?栗東・牧田和弥厩舎で実習
角祈凛さんは2025年4月1日に千葉県白井市のJRA競馬学校へ入学しました。
入学後は騎乗技術のほか、馬の管理や競馬に必要な基礎知識などを学んできました。
そして2026年8月18日から、栗東トレーニングセンターの牧田和弥厩舎で実習を開始しました。
実習期間は約1年間です。
実際の競走馬に騎乗し、調教や追い切りを経験するほか、厩舎スタッフの仕事についても学びます。
競馬学校内での訓練とは異なり、現役の競走馬やプロの関係者と接する貴重な機会となります。
角さんは実習開始前、馬の制御方法や追い方など、競走馬の力を引き出す技術を学びたいという意欲を示していました。
角祈凛の騎手デビューはいつ?2028年春が目標
角祈凛さんがJRA騎手としてデビューする場合、最も早い時期の目安は2028年春です。
JRA競馬学校の騎手課程は原則3年間で、2025年4月に入学した44期生は2028年の課程修了を目指すことになります。
| 時期 | 経歴・予定 |
|---|---|
| 2024年10月 | 競馬学校44期入学試験に合格 |
| 2025年4月 | JRA競馬学校に入学 |
| 2026年8月 | 栗東・牧田和弥厩舎で実習開始 |
| 2027年 | 騎手課程での訓練・実習を継続する時期 |
| 2028年春 | 課程修了・免許取得を経たデビューが期待される |
ただし、競馬学校を卒業するだけではJRA騎手としてデビューできません。
騎手免許試験に合格する必要があるため、デビュー時期は現段階で確定していません。
北陸3県初のJRA女性騎手誕生にも期待
角さんがJRA騎手免許を取得してデビューすれば、福井県・石川県・富山県の北陸3県で初となるJRA女性騎手の誕生が期待されます。
地元福井県だけでなく、全国の競馬ファンからも注目される存在になりそうです。
憧れの騎手や将来の目標は?牝馬三冠制覇を目指す
角祈凛さんが競馬学校入学時に掲げた目標は、トップジョッキーになることと牝馬三冠を制覇することです。
牝馬三冠とは、桜花賞・オークス・秋華賞という3つのGⅠレースを同じ年に勝利することを指します。
2025年の取材では、好きな騎手として川田将雅騎手と田口貫太騎手の名前を挙げていました。
さらに2026年8月の厩舎実習前の取材では、憧れの騎手としてクリストフ・ルメール騎手を挙げています。
性別の違いを超えてトップジョッキーを目指したいという強い思いも語っていました。
持ち前の明るさと馬への愛情を武器に、競馬ファンから応援される騎手になることを目指しています。
角祈凛についてよくある質問
角祈凛はすでにJRA騎手としてデビューしている?
いいえ。2026年10月現在はJRA競馬学校の騎手課程生であり、まだ騎手免許を取得していません。JRAでの公式レース騎乗歴や勝利数はありません。
角祈凛はどこの高校に通っていた?
競馬学校の受験に向けて通信制の学校で学んでいたことが公表されています。ただし、具体的な高校名については確認できる公式情報がありません。
角祈凛の同期には誰がいる?
JRA競馬学校44期生には、同じく女性騎手を目指す笠原曉子さんのほか、池添陽さん、楠原颯馬さん、徳満蔵真さんなどがいます。
2025年4月には男女合わせて9人が入学しました。
まとめ|角祈凛は北陸初のJRA女性騎手を目指す期待の存在
角祈凛さんは、福井県坂井市出身の17歳で、JRA競馬学校騎手課程44期生として学ぶ女性騎手候補生です。
幼い頃から乗馬を続け、ポニー競馬での悔しい経験をきっかけにプロの騎手を志しました。
一度は競馬学校の受験に失敗しましたが、愛馬ぼんとともに練習を重ね、2度目の挑戦で合格を果たしています。
2026年8月からは栗東トレーニングセンターでの実習を開始し、2028年春のデビューに向けて経験を積んでいます。
将来の目標はトップジョッキー、そして牝馬三冠制覇です。
北陸初のJRA女性騎手誕生という期待も背負う角祈凛さん。今後の成長と活躍に注目が集まります。



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