ファミリーマート杯 第80回毎日甲子園ボウル 関西学院大学ファイターズ対立命館大学パンサーズ 関西決戦で大学日本一を懸けた頂上対決の見どころ完全ガイド

・ファミリーマート杯 第80回毎日甲子園ボウルの基本情報をざっくり知りたい
・どの大学が出場していて、どんな背景で甲子園にたどり着いたのか整理しておきたい
・テレビ中継や配信の視聴方法も含めて、観戦前に最低限のポイントだけ押さえておきたい

スポーツオヤジ
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この記事では、2025年11月30日時点で公表されている公式情報や大会リリースをもとに、ファミリーマート杯 第80回毎日甲子園ボウルの基本情報・出場校・注目選手・見どころを分かりやすく整理して紹介します。

■ファミリーマート杯 第80回毎日甲子園ボウルの基本情報

大会名
ファミリーマート杯 第80回毎日甲子園ボウル
(全日本大学アメリカンフットボール選手権 決勝)

開催日とキックオフ時間
・2025年12月14日(日)
・13時40分キックオフ予定(雨天決行)

会場
・阪神甲子園球場(兵庫県西宮市甲子園町1番82号)

試合構成
・第80回毎日甲子園ボウル(全日本大学選手権 決勝)
・試合前に中学招待試合を実施(10時20分キックオフ)

競技方法・ルール
・1クオーター15分、ハーフタイム20分
・延長でも決着がつかない場合は引き分けとなり、両校優勝扱い

主催・主管
・主催:日本学生アメリカンフットボール協会、毎日新聞社
・主管:関西学生アメリカンフットボール連盟
・特別協賛:株式会社ファミリーマート

放送・配信
・テレビ放送:読売テレビ、BS日テレ
・配信:TVer(ライブ配信)、アメフトライブ by rtv(ライブ・アーカイブ)、読売テレビ「あすリートチャンネル」ピックアップ動画など

チケット情報(概要)
・アルプス指定席:5,000円
・内野指定席:3,000〜4,500円
・内野自由席:前売2,500円、当日3,000円
・外野自由席:前売2,000円、当日2,500円
・前売開始:11月22日(土)/企画シートはファミリーマートの先行販売あり

さらに詳細な席種や販売窓口は、大会公式サイト「第80回毎日甲子園ボウル 2025 大会概要」や、ファミリーマートのニュースリリース内リンクから確認できます。

■全日本大学アメリカンフットボール選手権2025と甲子園ボウルの位置づけ

毎日甲子園ボウルは、「全日本大学アメリカンフットボール選手権決勝」として位置づけられた大学日本一決定戦です。

2025年の全日本大学選手権は、北海道・東北・関東・東海・北陸・中四国・九州など各地区の学生リーグを勝ち抜いたチームが出場し、トーナメントで日本一を争っています。

その準決勝「Tokyo Bowl(東京)」と「Nagai Bowl(大阪)」に勝利した2校が、阪神甲子園球場での「第80回毎日甲子園ボウル」に進出します。

2025年シーズンは、
・Tokyo Bowl:関西2位の立命館大学パンサーズが、関東王者・早稲田大学ビッグベアーズを下して勝利
・Nagai Bowl:関西王者・関西学院大学ファイターズが、関東2位の関西大学を圧倒して勝利

という結果となり、第80回大会は関西学院大ファイターズ対立命館大パンサーズという“関西勢同士の決勝”になりました。

前年(第79回)は、立命館大学が法政大学を45対35で破って9年ぶり9回目の優勝を飾っており、今大会は立命館の連覇がかかる一戦でもあります。

■出場校1 関西学院大学ファイターズ 関西王者として王座奪還を狙う伝統校

関西学院大学ファイターズは、言わずと知れた「学生アメフトの名門」。甲子園ボウル優勝回数は歴代最多を誇り、「大学アメフト=関学」というイメージを持つファンも多い存在です。

2025年シーズンは、関西学生リーグを制覇したうえで、全日本大学選手権でも準々決勝・準決勝と快勝。特に中京大学を相手に9タッチダウンを奪って4強入りを決めた試合は、スポーツ紙でも大きく取り上げられました。

チームの特徴
・完成度の高いパスオフェンスと、ビッグプレーを連発できる爆発力
・堅実かつ粘り強いディフェンス
・ビッグゲームでギアを一段上げてくる「大舞台慣れ」

過去の黄金期を何度も築いてきた関学にとって、2024年に立命館に学生日本一の座を奪われたことは大きな悔しさでもあります。第80回の節目で王座奪還を果たせるかどうかが最大のテーマになります。

■出場校2 立命館大学パンサーズ 連覇と“新黄金期”を目指すパワフル集団

立命館大学パンサーズは、2024年の甲子園ボウルで法政大学を破り、9年ぶりとなる学生日本一に返り咲いた西日本の強豪です。

パンサーズは1990年代後半から2000年代にかけて、甲子園ボウル3連覇を含む「第1期黄金期」を築いたチーム。近年は関学の壁に苦しんだ時期もありましたが、再び日本一の座を奪還し、“新しい黄金期”を作ろうとしているタイミングにあります。

2025年シーズンは、関西学生リーグこそ関学に譲り2位となりましたが、全日本選手権トーナメントに回り、Tokyo Bowlで関東王者・早稲田大学を撃破。2年連続で甲子園ボウルへ勝ち上がりました。

チームの特徴
・ランとパスのバランスが良いオフェンス
・前線からプレッシャーをかけ続けるディフェンスライン
・スペシャルプレーやキックを絡めた「勝負どころの強さ」

関学との再戦となる今大会は、前年王者としての意地とプライドを懸けた一戦になります。

■注目選手とポジション別のチェックポイント

ここからは、公式ロースターやメディアで紹介されている情報をもとに、特に注目しておきたい選手とポジションを整理します。

●関西学院大学ファイターズの注目選手

星野秀太(QB)
 4年生クォーターバックで、1年生の頃からスタメンを張り、2年時には甲子園ボウルでMVPも獲得している司令塔です。
 3年秋の大ケガから復帰を目指すシーズンとなりましたが、ラストイヤーは「もう一度日本一の舞台で、自分の手で勝ち切ること」がテーマ。ショートからロングまでコントロールの良いパスに加え、自ら走って状況を打開するプレーにも注目です。

兄弟QB体制
 ロースターには弟の星野太吾(QB)も名を連ねており、「兄弟QB」でチームを引っ張る構図も話題になっています。ゲームの流れや状況によっては、兄弟でのリレー起用が見られる可能性もあります。

レシーバー陣・RB陣
 星野を支えるWRやRBは毎年タレント揃い。今季もスピード型のWRとフィジカルの強いRBが組み合わさり、ショートパス主体のテンポアップ攻撃と、縦へのロングゲインの両方を持ち味にしています。関学らしい「完成度の高いオフェンス」に注目したいところです。

●立命館大学パンサーズの注目選手

立命館の公式サイトの選手紹介や特集記事では、以下の選手たちがキープレーヤーとして名前が挙がっています。

今田甚太郎(DB)
 ディフェンスバックのキャプテン格として紹介される存在で、「インターセプトランキング1位を目指す」と語る守備のリーダー。パスカバー能力とボールへの反応の速さで、相手QBにプレッシャーをかける存在です。

稲生悠人(RB)
 ランニングバックの中心選手として、「自分の力でチームを日本一に導く」とコメントしている4年生。タックルを弾き飛ばすパワーと、オープンスペースでのスピードを兼ね備えており、ゴール前では特に危険な存在です。

伊藤優平(WR)
 長身とフィジカルを生かしたレシーバーで、「圧倒的な結果を残して日本一になる」と宣言している4年生WR。1対1での競り合いに強く、レッドゾーンでのロングパスやジャンプボールで存在感を発揮します。

津乗諒輔(DL)
 ディフェンスラインのキープレーヤーとして、4years.の特集記事でクローズアップされている選手です。相手QBへの強烈なパスラッシュと、ランプレーを止めるパワーが武器で、試合の流れを変えるビッグプレーを何度も生み出してきました。

こうした主力メンバーが、関学のパスオフェンスと立命のバランス型オフェンスというそれぞれのカラーを支えています。

■試合の見どころ 勢力図と勝ち筋を整理

第80回毎日甲子園ボウルの見どころを、いくつかのポイントに分けて整理します。

1 関学オフェンス vs 立命ディフェンスの攻防
・星野秀太を中心とした関学のパスオフェンスが、今田甚太郎らを擁する立命DB陣をどう崩すかが最大の焦点です。
・立命のDLが星野にプレッシャーをかけ、サックや急いだスローを誘発できるかどうかで試合の流れが大きく変わります。

2 ランゲームの主導権争い
・立命の稲生悠人を中心としたランアタックが、関学ディフェンスの前にどこまでゲインできるか。
・どちらのチームも、ランで時間をコントロールしながら要所でパスを使う「バランス型」のゲームプランを持っており、どちらがより早く“自分たちの流れ”を作れるかが勝敗を分けそうです。

3 スペシャルチームとターンオーバー
・キックオフ、パント、フィールドゴールといったスペシャルチームでの大きなリターンやブロックは、甲子園ボウルでは毎年勝敗を左右する要素です。
・インターセプトやファンブルリカバーといったターンオーバーが、そのまま得点につながるケースも多く、「1プレーで試合がひっくり返る」のがアメフトのこわさであり面白さでもあります。

4 “関西決戦”の心理戦
・関西学生リーグでしのぎを削ってきたライバル同士の対戦であり、お互いの戦術や特徴を知り尽くしているだけに、細かなアジャストと心理戦もポイントになります
・「前年に日本一を奪われた関学」と「連覇を狙う立命」という構図もあり、精神的なプレッシャーをどうコントロールするかも見どころです。

5 80回記念大会としての演出面
・第80回という節目の大会ということもあり、ハーフタイムショーやセレモニーなど、例年にも増して「イベント性」の高い演出が予定されています。
・ファミリーマートが冠スポンサーとなったことで、スタンドや場内企画でもファン向けの企画がいくつか用意されており、スタジアム観戦ならではの楽しみ方も広がっています。

■まとめ 観戦前に押さえておきたいポイント

ファミリーマート杯 第80回毎日甲子園ボウルは、

・2025年12月14日(日)13時40分キックオフ
・阪神甲子園球場で開催される全日本大学アメリカンフットボール選手権 決勝
・カードは「関西学院大学ファイターズ vs 立命館大学パンサーズ」の関西勢対決

という構図の、大学日本一決定戦です。

観戦するときは、

・関学の星野秀太が率いるパスオフェンス
・立命の稲生悠人らが牽引するランゲーム
・今田甚太郎を中心とした立命ディフェンスバック陣のインターセプト狙い
・スペシャルチームでのビッグプレーとターンオーバー

といったポイントを意識して見ると、試合の流れや駆け引きがより分かりやすくなります。

また、放送は読売テレビとBS日テレ、配信はTVerなどで予定されています。スタジアムに行く人はチケット情報、テレビやスマホで見る人は中継時間を事前にチェックしておくと安心です。

この記事をざっと読んでから本番を観戦すれば、
「どっちが勝っても納得の名勝負」
を、戦略面や選手の背景も含めてより深く楽しめるはずです。

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