2026年3月開幕のミラノ・コルティナ冬季パラリンピック。

日本選手団の旗手(きしゅ)という大役を任されたのは、50歳のレジェンドでした。車いすカーリング代表、小川亜希(おがわ あき)選手。
「この選手、昔もパラリンピックに出ていなかった?」
「50歳で世界一になったって本当?」

そんな疑問を持つ方へ。この記事では、不屈の精神で氷上に戻ってきた小川選手のキャリアを、以下の3点で分かりやすく整理しました。
- 小川亜希選手の基本プロフィール(Wiki風)
- 2003年の事故と、バンクーバーへの道のり
- 16年ぶりの代表復帰と「世界一」の実績年表
これを読めば、開会式で日の丸を持つ彼女の姿に、きっと涙すること間違いなしです。
小川亜希は何者? 16年ぶりに帰ってきたレジェンド
小川亜希さんは車いすカーリングの選手で、かつて2010年バンクーバー冬季パラリンピックに出場した経歴を持つベテランです。
そこから長い時を経て、50歳を迎えるシーズンに日本代表へ復帰。
近年は男女ペアで行う「ミックスダブルス」で才能が開花し、2025年の世界選手権では見事優勝(金メダル)を果たしました。
「年齢はただの数字」であることを証明し続ける、私たちオヤジ世代の希望の星です。
小川亜希のWiki風プロフィール
まずは基本情報をサクッと確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
| 名前 | 小川 亜希(おがわ あき) |
| 生年月日 | 1975年4月5日(50歳) |
| 出身地 | 埼玉県鴻巣市 |
| 競技 | 車いすカーリング(混合ダブルス) |
| 所属 | チーム中島 / ease埼玉 など |
| ポジション | ミックスダブルス / サード(4人制) |
| パラ出場歴 | 2010年バンクーバー(10位) |
特筆すべきはやはり「50歳」という年齢。
体力的にも精神的にもタフさが求められるカーリングで、世界のトップに君臨しています。
経歴の転機:2003年の事故から本格挑戦へ
彼女のキャリアの大きな転機は、2003年に訪れました。
もともと趣味でカーリングに触れていた彼女ですが、スキー中の事故により車いす生活となります。
しかし、そこで下を向くことなく、リハビリの一環として「車いすカーリング」への本格的な挑戦を開始しました。
練習環境を求めて、地元の埼玉からカーリングの聖地・長野県軽井沢まで通い続ける日々。
その情熱が実を結び、2010年のバンクーバーパラリンピック出場へと繋がりました。
主な実績年表:苦節を乗り越え「世界一」へ
バンクーバー出場後、しばらくパラリンピックの舞台からは遠ざかっていました。
しかし、彼女は諦めませんでした。ここで近年の快進撃を年表で整理します。
- 2010年:バンクーバーパラリンピック出場日本代表(4人制)のサードとして出場。結果は10位。
- 2024年:世界車いすミックスダブルスカーリング選手権 4位韓国で行われた世界大会。中島洋治選手とペアを組み、世界4位という好成績を残します。
- 2025年:世界車いすミックスダブルスカーリング選手権 優勝イギリスで行われた大会で、ついに頂点へ。世界一(金メダル)の称号を獲得し、ミラノへの切符を確実にしました。
- 2026年:ミラノ・コルティナパラリンピック 旗手選出16年ぶりのパラリンピック出場に加え、日本選手団の顔である「旗手」に選ばれました。
プレースタイルの見どころ
小川選手の持ち味は、長年の経験に裏打ちされた「正確なショット」と「メンタル」です。
- ミックスダブルスでの強さ:新種目である混合ダブルスは、ストーンの配置が複雑で、一投のミスが命取りになります。世界一になった実績は、ここぞという勝負所での集中力がズバ抜けている証拠です。
- チームの精神的支柱:50歳のベテランとして、若い選手が多いチームやペアを落ち着かせる存在感も大きな武器です。
ミラノ・コルティナ2026へ向けた動き
2026年3月のミラノ・コルティナパラリンピック。
小川選手は、ペアを組む中島洋治選手と共に「金メダル候補」として氷上に立ちます。
鴻巣市の広報でも大々的に応援されており、地元の、そして日本の期待を背負って戦います。
開会式、先頭を切って入場してくる彼女の笑顔に注目してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 小川亜希さんの競技は何ですか?
A. 「車いすカーリング」です。特に今回は男女ペアで行う「混合ダブルス(ミックスダブルス)」でのメダル獲得が期待されています。
Q. パラリンピック出場歴はありますか?
A. はい。2010年のバンクーバー大会に出場しており、今回が実に16年ぶり2回目の出場となります。
Q. 最近の一番大きな結果は何ですか?
A. 2025年に開催された世界選手権での優勝(金メダル)です。世界ランキング上位として本番を迎えます。
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