「レジェンドは、葛西紀明だけじゃない。」
スノーボード界には、42歳にして世界の一線級で戦い続ける「鉄人」竹内智香(たけうち ともか)がいます。
・冬季五輪「7大会連続」出場という偉業の意味
・ソチ銀メダリストが、なぜ今も現役を続けるのか?
・ミラノ五輪に向けた最新の成績と現在地

スポーツオヤジ
この記事では、日本女子スポーツ界の常識を覆し続ける竹内智香選手の経歴と、ミラノ・コルティナ2026にかける想いを解説します。
竹内智香 Wiki風プロフィール
| 名前 | 竹内 智香(たけうち ともか) |
|---|---|
| 生年月日 | 1983年12月21日(ミラノ五輪時 42歳) |
| 出身地 | 北海道 旭川市 |
| 所属 | 広島ガス |
| 種目 | スノーボード アルペン(パラレル大回転) |
| 五輪出場歴 | 2002ソルトレーク〜2026ミラノ(7大会連続) |
1983年生まれ。長野五輪(1998年)を見て育った世代が、2026年のミラノに立っている。これだけで彼女の凄さが分かります。
オリンピック出場歴:女子最多「7大会連続」の偉業
竹内選手のキャリアにおける最大の特徴は、その息の長さです。
2002年ソルトレーク五輪での初出場から、一度も欠かすことなく五輪の雪を踏み続けています。
主な五輪成績ピックアップ
- 2014年 ソチ五輪(銀メダル)
日本女子スノーボード史上初のメダル獲得。パラレル大回転での快挙は日本中を熱狂させました。 - 2018年 平昌五輪(5位入賞)
メダルには届かずも、トップレベルの実力を維持。 - 2022年 北京五輪(途中棄権)
予選を15位で通過するも、決勝トーナメント1回戦で無念の転倒(途中棄権)。あの涙が、ミラノへの現役続行の原動力となりました。
なぜ42歳で現役なのか?世界選手権とW杯の実績
「記念出場」で選ばれるレベルではありません。彼女は今も、実力で枠を勝ち取っています。
FIS(国際スキー連盟)の記録によれば、2025-26シーズンもワールドカップを転戦。2026年1月のバンスコ大会(ブルガリア)などにも出場し、若手選手としのぎを削っています。
「世界で戦えるうちは辞めない」。そのアスリートとしての純粋な欲求が、彼女を雪山へ駆り立てています。
ミラノ五輪2026での見どころ
ミラノ・コルティナ五輪は、竹内選手にとって「集大成」となる可能性があります。
- 経験値という武器:コース状況や雪質の変化を読む力は世界一。
- メンタル:7度の五輪を知る彼女は、大舞台でも動じません。
メダル争いはもちろんですが、スタートゲートに立つ彼女の姿そのものが、日本のスポーツ史における一つの「事件」であり、伝説です。
まとめ:竹内智香の滑りを目に焼き付けろ
- 日本女子最多「7大会連続」のオリンピアン
- ソチ銀メダル以降も進化を止めない42歳の鉄人
- 北京の悔しさを晴らす、ミラノでの完全燃焼に期待
彼女が滑り降りたシュプールは、そのまま日本スノーボードの歴史です。ミラノでのラストラン(になるかもしれない滑り)を、絶対に見逃さないでください。
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