「日本のノルディック複合には、いつも渡部暁斗がいた。」
長野・白馬が生んだキング・オブ・スキーが、ついに現役最後のシーズンを迎えています。
・五輪メダル4個、W杯総合優勝という圧倒的実績
・なぜ今シーズンで引退するのか?
・最後の舞台となるミラノ五輪への現在地

この記事では、世界中からリスペクトされる渡部暁斗選手の偉大な経歴と、ラストランに向けた情報を時系列で解説します。
渡部暁斗 Wiki風プロフィール
| 名前 | 渡部 暁斗(わたべ あきと) |
|---|---|
| 生年月日 | 1988年5月26日(ミラノ五輪時 37歳) |
| 出身地 | 長野県 白馬村 |
| 出身校 | 早稲田大学 |
| 所属 | 北野建設 |
| 愛称 | キング・オブ・スキー |
JOCの公式データによると、身長173cm、体重60kg。決して大柄ではありませんが、卓越した技術とスタミナで世界の巨人と戦い続けてきました。
オリンピック成績:5大会連続出場と「メダル4個」
渡部選手の凄さは、トリノ2006から北京2022まで5大会連続出場という継続性にあります。
そして何より、個人・団体合わせて4つのメダルを獲得しています。
獲得メダル一覧
- ソチ2014(銀):個人ノーマルヒル
- 平昌2018(銀):個人ノーマルヒル
- 北京2022(銅×2):個人ラージヒル、団体ラージヒル
「金メダルにあと一歩」という悔しさをバネに、北京ではベテランとしてチームを鼓舞し、団体メダルをもたらした姿は記憶に新しいです。
ワールドカップでの伝説:日本人2人目の総合優勝
五輪だけでなく、シーズンを通しての強さも別格でした。
特筆すべきは2017-2018シーズンのW杯個人総合優勝です。これは荻原健司さん以来、日本人2人目の快挙でした。
歴代最多の出場記録
2026年1月時点で、W杯通算出場数は296試合に達し、歴代単独最多記録を更新中。さらに通算19勝、表彰台74回という数字は、まさにレジェンドの証明です。
引退表明とラストシーズン:ミラノへの集大成
2025年10月、渡部選手は「今シーズン限りでの引退」を表明しました。
つまり、2026年2月のミラノ・コルティナ五輪が、彼の競技人生における本当のラストダンスとなります。
全日本スキー連盟のインタビューでも、この最終シーズンに懸ける静かな闘志が語られています。
長年追い求めた「金メダル」か、それとも「やり切った笑顔」か。どんな結末であれ、私たちはその姿を目に焼き付ける必要があります。
まとめ:渡部暁斗は最後まで「キング」である
- 長野が生んだ世界王者、W杯通算出場数は歴代最多
- 五輪メダル4個、W杯総合優勝という輝かしい実績
- 2026年ミラノ五輪シーズンをもって現役引退を表明
日本の複合を支え続けた背中。最後のジャンプ、最後のクロスカントリーを全力で応援しましょう。
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