・ウルフアロンのプロレス転向の最新情報を知りたい。
・EVILとの対立は本当に始まったのか知りたい。
・デビュー戦の対戦相手が決まったのか知りたい。

この記事を読むことで、ふたりの基本情報と、両国大会で起きた出来事、そしてデビュー戦の見通しまで一気に分かります。
ウルフアロンとは

ウルフアロン選手は、日本の男子柔道100kg級で東京2020金メダリストです。
1996年生まれ。東京出身。東海大学で実績を積み、世界選手権でも優勝しています。
2025年に新日本プロレスへの入団を発表し、プロレスラーとしての道を歩み始めました。
得意のフィジカルと組みの強さを武器に、受け身や攻防の基礎から練習を重ねています。
EVILとは

EVIL選手は新日本プロレスを代表するヒール(悪役)です。
ユニット「ハウス・オブ・トーチャー」での反則や奇襲で相手を追い込み、試合を自分の流れに持ち込みます。
パワーファイトとダーティーファイトを組み合わせたスタイルで、多人数での連携も得意です。
ベルト戦線にしばしば絡み、話題を作る存在です。
二人の間に何が起きた?
2025年10月13日、東京・両国国技館の大会で出来事がありました。
試合後、ハウス・オブ・トーチャーがリング上で暴れ、場内が混乱しました。
そこでセコンドに就いていたウルフアロン選手がリングへ。
相手の動きを止め、マイクを握り、「1月4日のデビュー戦でEVILとやらせてください」と直訴しました。
この瞬間、会場は大きなどよめきに包まれ、ふたりの対立に火がついたのです。
ウルフアロンのデビュー戦はEVILで決定
2025年10月14日、1月4日東京ドーム大会でのカードとして、ウルフアロン vs EVIL が正式発表されました。
形式はシングルマッチです。
五輪金メダリストの“正攻法”と、EVIL流の“反則と策略”が正面衝突する構図で、初見のファンにも分かりやすい魅力があります。
見どころは主に次の3点です。
・介入対策 H.O.T.の多人数介入にどう備えるか。セコンド構成とレフェリー裁量に注目です。
・投げの再現性 柔道の大内刈や内股に相当する動きを、プロレスの流れでどう見せるか。
・受け身耐性 バックバンプや高角度の攻防に対する適応力が、終盤の粘りに直結します。
まとめ
両国での直訴を経て、東京ドームの初舞台でEVILとのシングルが正式決定しました。
柔道金メダリストのデビューという希少な瞬間は、プロレスファンのみならず一般層にも届く話題です。
2026年1月4日、ウルフアロンが“プロレスラー”としてどんな一歩を踏み出すのか。
そしてEVILがどんな罠を仕掛けてくるのか。
当日のレフェリングとセコンドワークにも注目しながら、発表される追加情報を追っていきましょう。

とうとうウルフアロンの物語が動き始めましたね。
今から1・4東京ドームが楽しみですね。



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