・本田桜二郎がどんな選手なのか 全国高校駅伝やトラックレースでの経歴も含めて知りたい
・大牟田時代の全国高校駅伝1区区間2位から 鳥取城北に転校後のU20日本選手権2冠までの流れを整理したい
・都大路や今後の国際大会選考レースで どんな走りを見せてくれそうか 見どころと伸びしろを押さえたい

この記事を読むことで 本田桜二郎のプロフィール 全国高校駅伝に関わる経歴 主な自己ベストや全国高校駅伝1区29分12秒区間2位に加えて 2025年全国高校駅伝1区28分52秒区間3位で鳥取城北4位入賞の快走 大牟田から鳥取城北への転校事情 さらにU20日本選手権3000m・5000m2冠と1500m3分43秒23高校歴代5位の走りまでを一気に把握できます。
本田桜二郎のプロフィール 全国高校駅伝で存在感を放つ中長距離エース

名前 本田 桜二郎(ほんだ おうじろう)
所属 鳥取城北高校 陸上競技部(鳥取)※1・2年時は大牟田高校(福岡)
主戦距離 1500m・3000m・5000mと 高校駅伝の主要区間(1区・アンカーなど)
特徴 中距離並みのスピードと 長距離でのスタミナを兼ね備えた「スピード型エース」
福岡県大牟田市立宅峰中学校出身の長距離ランナーで 中学時代から1500m・3000mで県大会に出場し 高校でも早くから注目されてきた選手です。
高校では大牟田高校に進学し 1年生から全国高校駅伝に出場。2年時の全国高校駅伝では男子1区10kmを29分12秒で区間2位と好走し チームの11年ぶりとなる全国2位のメダル獲得に大きく貢献しました。
3年生となる2025年春に鳥取城北高校へ転校すると トラックレースで自己ベストを連発。1500m・3000m・5000mの3種目で山陰地域の高校記録を塗り替え U20日本選手権では3000m・5000mの2冠を達成しました。
そして 先日の全国高校駅伝(2025年12月21日)では 鳥取城北のエースとして1区10kmを28分52秒(区間3位)でつなぎ チームの4位入賞(2時間2分11秒)に直結する流れを作りました。大舞台で結果を出し続ける「主役級ランナー」の1人です。
最新トピック 全国高校駅伝2025で鳥取城北4位入賞 1区28分52秒区間3位の価値
2025年12月21日 第76回全国高校駅伝(男子7区間42.195km)
鳥取城北は総合4位(2時間2分11秒)でフィニッシュし 初入賞を果たしました。
本田桜二郎は1区10kmを28分52秒(区間3位)で走り 先頭争いの中でタスキを前へつなぎます。
鳥取城北の当日の区間と流れ(主要部分)
・1区 10km 本田桜二郎(3年) 28分52秒 区間3位
・2区 3km 山根爽楽(3年) 8分22秒 区間19位
・3区 8.1075km 村上遵世(3年) 23分33秒 区間2位
・4区 8.0875km 宗像琢馬(3年) 23分34秒 区間9位
・5区 3km 野嵜劉心(2年) 8分47秒 区間10位
・6区 5km 末永琉海(3年) 14分31秒 区間7位
・7区 5km 長煌介(1年) 14分32秒 区間13位
ポイントは 1区の本田が上位で流れを作り 3区の村上が区間2位で押し上げ その後も大崩れせず「入賞ライン」を守り切ったことです。
また 本田個人としては 大牟田時代に1区29分12秒(区間2位)を経験しており 今回は28分52秒(区間3位)で 1区の走力がさらに一段上がったことを示しました(年ごとの展開差はありますが 10kmで20秒短縮はインパクト十分です)。
最新トピック 世界クロスカントリーU20日本代表に選出
本田は 2026年1月10日開催の世界クロスカントリー選手権(米国・タラハシー)U20日本代表にも選出されています。
選考会を兼ねた2025年11月30日のレース(5000m)では 13分56秒87で2着。駅伝シーズン中でも「勝負の場でまとめる力」を示し 代表入りを引き寄せました。
全国高校駅伝での快走と合わせて トラックとロードとクロカンを横断して結果を積み上げています。
自己ベストと主要記録 数字で見る本田桜二郎の経歴]
トラック競技の主な記録
・1500m 3分43秒23(2025年7月)
・3000m 8分04秒13(2025年9月 U20日本選手権 優勝タイム)
・5000m 13分43秒59(2025年9月 自己ベスト)
・5000m 13分44秒44(2025年9月 U20日本選手権 優勝タイム)
駅伝・ロードでの主な記録
・全国高校駅伝 男子1区10km 28分52秒(区間3位)
2025年 鳥取城北 チーム4位 2時間2分11秒
・全国高校駅伝 男子1区10km 29分12秒(区間2位)
2024年 大牟田 チーム2位 2時間01分57秒
中距離(1500m)から長距離(5000m)まで全国レベルの記録を持ち 都大路の1区でも区間上位を連発している点が 本田の選手像を端的に表しています。
年表で振り返る本田桜二郎の経歴
中学時代 宅峰中で中長距離の素質を示す
福岡県・大牟田市立宅峰中に在籍し 1500m・3000mで県大会に出場。
・2年生の1500mで4分29秒37
・福岡県中学新人大会3000mで9分33秒36
と 中学世代では上位に入るタイムをマークし 地元では早くから将来を嘱望される存在でした。
2023年 大牟田高校に進学 1年で全国高校駅伝デビュー
福岡の名門・大牟田高校に進学すると 1年目から駅伝メンバー入り。福岡県高校駅伝では7区アンカーを任され チームの優勝と全国高校駅伝出場に貢献します。
都大路の全国高校駅伝でも1年生ながら出走し 「強豪校の空気」を早くから経験。トラックでも1500m3分57秒台などを記録し 高1世代の有望株として名前が知られ始めました。
2024年 全国高校駅伝1区区間2位で11年ぶりのメダルへ
高校2年時には 5000m13分58秒04をマークし 大牟田高校チーム内トップの5000mランナーに成長。
12月の全国高校駅伝ではエース区間の1区10kmを担当し 29分12秒で区間2位。チームは2時間01分57秒の好タイムで準優勝し 大牟田高校としては11年ぶりとなる全国2位のメダル獲得となりました。
レース後には 地元・大牟田市の祝賀会で
「育った大牟田に恩返しができてうれしい」
と話しており 地元への思いの強さもうかがえます。
2025年春 鳥取城北高校へ転校 記録会で自己ベスト連発
3年生となる2025年春 世間を賑わせたのが「大牟田高校から鳥取城北高校への集団転校」です。長距離選手数名が指導者とともに鳥取城北へ移り 本田もその中心的存在として新天地での挑戦をスタートさせました。
転校後は記録会を中心に出場し
・4月 織田記念 5000m13分51秒20(山陰高校新)
・5月 京産大長距離競技会 3000m8分16秒36(山陰高校新)
・6月 日体大長距離競技会 1500m3分46秒86(山陰高校新)
・7月 東海大長距離競技会 1500m3分43秒23(高校歴代5位)
・9月 雲南記録会・東海大記録会・U20日本選手権で3000m8分05〜04秒台連発
・9月 中国実業団長距離記録会 5000m13分43秒59(自己ベスト・山陰高校新)
と 3〜5月で土台を固め 6〜9月にかけて一気に日本トップレベルの記録へ到達しています。
2025年秋 U20日本選手権で長距離2冠 世界クロカン選考会の有力候補へ
9月のU20日本選手権では 5000mと3000mで2冠を達成。月刊陸上競技や日本陸連の公式情報でも 「長距離2冠」として大きく取り上げられました。
その後 2026年1月にアメリカで開催される世界クロスカントリー選手権U20日本代表選考会のエントリーリストにも 本田の名前が掲載されており
「U20日本選手権3000m&5000m2冠の本田桜二郎」
として紹介されています。今後はトラックだけでなく クロカンや駅伝の代表争いでも重要な存在になっていくことが予想されます。
2025年冬 世界クロカン代表入りと 全国高校駅伝4位入賞
11月末の選考会で2着に入り 世界クロカンU20代表へ。
そして12月21日の全国高校駅伝では 1区28分52秒(区間3位)で鳥取城北を4位入賞へ導きました。
競技スタイル分析 中距離スピードと長距離スタミナを兼ね備えた「勝ち切るエース」
第一に 1500m級のスピードを 5000mの終盤勝負に持ち込める点です。ハイペースの集団でも位置取りができ ラストで切り替えられます。
第二に 自分から前に出てレースを動かせる点です。U20日本選手権3000mで主導権を握って押し切り 全国高校駅伝の1区でも先頭争いの中で区間上位にまとめています。
第三に トラックとロードの両方で結果を出せる点です。都大路の緊張感でも崩れず走り切れるのは 駅伝エースとして大きな価値があります。
全国高校駅伝と各種駅伝での快走 チームの流れを作るランナー
大牟田高校時代
・全国高校駅伝で1年から経験を積む
・2024年 全国高校駅伝 1区29分12秒 区間2位で準優勝に貢献
鳥取城北高校時代
・2025年 全国高校駅伝 1区28分52秒 区間3位
・チームは4位入賞(2時間2分11秒)で初入賞
「1区で上位につなぐ」役割を 2年連続で高い精度でこなせるのが 本田の強みです。
将来像と進路について 早稲田大学進学予定が公式リストに掲載
進路については 早稲田大学競走部が公開した「2026年度入部予定者一覧(2025年12月21日時点)」に 本田桜二郎の名前が掲載されています。掲載文面では「入学試験の結果、2026年度に早稲田大学競走部へ入部を予定している選手」としており 本田は「鳥取城北・鳥取県」「スポーツ科学部」「全国高校駅伝1区3位」などの実績とともに記載されています。
つまり 現時点で「早稲田大学(スポーツ科学部)へ進学し 競走部へ入部予定」という情報は 公式発表ベースで反映できる状態です。
よくある質問
Q 名前の読み方は?
A 「ほんだ おうじろう」です。
Q 全国高校駅伝での最新結果は?
A 2025年は鳥取城北の1区を28分52秒(区間3位)で走り チームは4位(2時間02分11秒)でした。
Q 進路はどこ?
A 早稲田大学競走部の「2026年度入部予定者一覧」に掲載があり 早稲田大学(スポーツ科学部)へ進学し入部予定とされています。
まとめ
・大牟田高時代に全国高校駅伝1区で上位(区間2位の実績)を作り 全国区へ
・鳥取城北へ転校後 U20日本選手権で5000m13分44秒44優勝+3000m8分04秒13優勝の2冠
・全国高校駅伝2025では1区28分52秒区間3位 鳥取城北は4位入賞(2時間02分11秒)
・進路は早稲田大学(スポーツ科学部)へ進学し 競走部入部予定として公式リストに掲載
全国高校駅伝とトラックの両方で「結果」を出してきた本田桜二郎は 大学駅伝でも早い段階で主力候補になっていく存在です。



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