最終更新日:2026年2月27日(※600m日本最高記録の最新情報を追記!)
【この記事でわかること】
- クレイアーロン竜波ってどんな選手か、基本プロフィールを一気に知りたい
- 日本新記録を連発している最新の自己ベストをサクッと確認したい
- 高校日本一から米国でスランプに陥り、見事復活した流れを時系列で押さえたい
この記事では、男子中距離界で今最も熱い視線を集めるクレイアーロン竜波選手をwiki風にまとめます。読み終えるころには、彼がいかにしてアメリカの地で挫折を乗り越え、今季の「爆伸び(日本新連発)」に至ったのか、その筋道がはっきりと理解できます。

800mって、短距離のスピードと長距離のスタミナ、両方極めなアカン「陸上の格闘技」やねん。そこで高校時代に天才と呼ばれた男が、アメリカで苦しんで苦しんで…ついに日本新記録で復活や!こんなんロマンしかないやろ!
クレイアーロン竜波 wiki風プロフィール
まずは基本的なプロフィールを押さえておきましょう。
| 名前 | クレイアーロン竜波(Allon Tatsunami CLAY) |
|---|---|
| 生年月日 | 2002年3月25日 |
| 出身地 | 神奈川県藤沢市 |
| 出身校 | 片瀬中 → 相洋高校(神奈川) |
| 専門種目 | 800m(中距離) |
| 主な活動拠点 | 米国 ペンシルベニア州立大学(2023年編入〜) |
【最新】2026年冬、室内で「日本新・最高記録」を連発!

いま陸上ファンの間で最大の話題になっているのが、クレイアーロン竜波選手の「アメリカ室内(ショートトラック)での無双ぶり」です。2026年に入り、凄まじいペースで歴史を塗り替えています。
- 800m(ショート): 1分45秒17(※日本新記録・アジア新記録 / 1月30日)
- 1000m(ショート): 2分17秒29(※日本新記録 / 2月13日)
- 600m(ショート): 1分15秒47(※日本最高記録 / 2月26日)
特に本職の800mでの1分45秒17は、日本の中距離界に激震を走らせる超絶タイムです。また、600mから1000mまで、すべての距離で圧倒的なスピードと持久力を証明しています。
自己ベストと主要記録まとめ
| 種目・条件 | 記録 | メモ |
|---|---|---|
| 800m(室内 ショート) | 1分45秒17 | 日本新・アジア新(2026年1月) |
| 1000m(室内 ショート) | 2分17秒29 | 日本新(2026年2月) |
| 800m(屋外 PB) | 1分46秒31 | 米国での屋外ベスト(2025年) |
| 800m(屋外 高校時代) | 1分46秒59 | 日本選手権優勝・U20日本記録(2019年) |
2019年の日本選手権では、名だたる実業団・大学生を相手に「高校生として史上初」の800m優勝を果たし、天才の名をほしいままにしました。その後アメリカへ渡り、2025年に屋外の自己ベストを6年ぶりに更新。そして今年の爆発へと繋がっています。
経歴を時系列で整理:高校日本一から米国での「挫折と復活」
彼の強さを語る上で欠かせないのが、決して順風満帆ではなかったアメリカでの道のりです。
- 高校時代: 神奈川・相洋高校で頭角を現し、全国高校総体(インターハイ)で800m連覇。
- 2019年: 日本選手権800mで優勝(高校生として史上初の快挙)。東京五輪のホープとして熱い期待を集める。
- 2020年〜(挫折): 満を持して米国のテキサスA&M大学へ進学。しかし、環境の変化や練習方針の違いからスランプに陥り、タイムが伸び悩む苦しい時期を過ごす。
- 2023年(転機): 米国東部の名門、ペンシルベニア州立大学へ編入。ここで室内1000m日本記録保持者の石井優吉選手らとチームメイトになり、練習環境を一新する。
- 2025年: 4年ぶりに日本の日本選手権に出場。屋外800mの自己ベストを6年ぶりに更新し、復活の狼煙を上げる。
- 2026年現在: 米国の室内競技で日本新記録を連発。完全覚醒を果たす。
強さの理由はどこにある?伸びているポイント3つ

苦しんだ天才が、なぜ今になって劇的な復活と急成長を遂げているのか。その要因は以下の3点に集約されます。
- ① 環境変化(編入)の劇的プラス: テキサスからペンシルベニア州立大への編入が最大のターニングポイント。自分に合った練習環境と、高いレベルで切磋琢磨できるチームメイトの存在がパズルのピースを噛み合わせました。
- ② 1000mと600mで磨いた「土台」: 1000mで長めのスタミナを、600mで純粋なスピードを強化。その両輪の底上げが、本職の800mで一気に開花しています。
- ③ 勝負所でのメンタルと粘り: スランプ期間に「陸上を辞めようかと思った」ほどの苦悩を味わったことで、精神面が成熟。高校時代から持つ「大舞台での勝負強さ」に、大人のタフさが加わりました。
今後の注目ポイント:狙うは「世界」の標準記録
室内シーズンでこれだけのインパクトを残した今、最大の注目は「屋外シーズン(春〜夏)での記録」です。
- 屋外800mで「1分44秒台」へ突入できるか(日本記録は落合晃の1分44秒80)
- 世界陸上などの主要国際大会の「参加標準記録」を突破できるか
室内での1分45秒台というタイムは、日本の中距離界の歴史を変えるポテンシャルを秘めています。次の屋外レースで彼がどんな走りを見せるのか、目が離せません。
よくある質問
Q:800mの「ショートトラック」って何ですか?
主に冬場に行われる、室内の200mトラックなどで行うレース形式のことです。屋外の400mトラックと違いコーナーがきつく、カーブの数が多くなるため、より高度な位置取りや駆け引き、技術が求められます。
Q:2019年の高校時代の快挙は、どれくらい凄かったの?
日本最高峰の舞台である「日本選手権」の男子800mにおいて、高校生が優勝するのは歴史上初めての出来事でした。記録(1分46秒59)もU20日本記録・高校記録として現在も語り継がれる伝説的なレースです。
まとめ
- クレイアーロン竜波は、復活を遂げた男子中距離(800m)の至宝
- 2026年室内シーズンで、800m・1000m・600mの日本新(最高)記録を次々と更新中
- アメリカ進学後の深いスランプを、大学編入と精神的な成長で見事に乗り越えた
次に大きなニュースが出るのは、いよいよ本番となる屋外の800mレースです。歴史的な日本新記録が飛び出した際は、この記事も最速で更新していきます!



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