最終更新日 2026年7月12日
この記事でわかること
- 函館2歳S2026の出走予定馬と想定騎手
- 過去10年の人気、枠順、前走、馬体重別データ
- 2026年の登録馬でデータに合う注目馬
函館2歳ステークスは、JRAで最初に行われる2歳重賞です。
デビューから間もない馬が多く、キャリア1戦の馬同士が対戦するため、単純な持ち時計や着順だけでは比較しにくいレースでもあります。
この記事では、2026年の出走予定馬と想定騎手を整理したうえで、過去10年の人気、枠順、前走、馬体重データを紹介します。枠順確定後の予想にも使えるよう、好走馬に共通するポイントをわかりやすくまとめました。
函館2歳S2026の日程とレース概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年7月19日 日曜日 |
| 発走予定 | 15時20分 |
| 開催場 | 函館競馬場 |
| コース | 芝1200メートル |
| 条件 | 2歳オープン 馬齢 |
| 斤量 | 牡馬・牝馬ともに55キロ |
| フルゲート | 16頭 |
2026年は15頭が特別登録しました。ただし、出馬投票前の段階であり、出走馬や騎手は変更される可能性があります。
函館2歳S2026の出走予定馬と想定騎手
| 馬名 | 性齢 | 想定騎手 | 前走と最新状況 |
|---|---|---|---|
| アイルドフルール | 牝2 | 未定 | 函館芝1200メートルの未勝利戦で7着 |
| アルテクィーン | 牝2 | 鮫島克駿 | 函館芝1200メートルの未勝利戦で2着 |
| イモージェン | 牝2 | 佐々木大輔 | 函館芝1200メートルの新馬戦で1着 |
| ウンスイ | 牡2 | 横山琉人 | 門別で2戦1勝。前走はダート1200メートルで6着 |
| クロリス | 牝2 | 岩田康誠 | 阪神ダート1400メートルの新馬戦で1着 |
| シグレ | 牝2 | 武豊 | 函館芝1200メートルの新馬戦を6馬身差で勝利 |
| ショウナンカノア | 牝2 | 池添謙一 | 函館芝1200メートルの未勝利戦で1着 |
| セタキト | 牡2 | 斎藤新 | 函館芝1000メートルの新馬戦で1着 |
| ダイシンドラゴン | 牡2 | 丹内祐次 | 函館芝1200メートルの未勝利戦で1着 |
| ダイメイビッグボス | 牡2 | 横山武史 | 函館芝1200メートルの新馬戦で1着 |
| ダマスク | 牡2 | 黛弘人 | 函館ダート1000メートルの新馬戦で1着 |
| ノリヤンモーニン | 牡2 | 浜中俊 | 函館ダート1000メートルの新馬戦で1着 |
| フェリチタ | 牝2 | 横山和生 | 函館芝1200メートルの新馬戦で1着 |
| フレイコン | 牡2 | 未定 | 函館芝1200メートルの新馬戦を8馬身差で勝利。ただし陣営は出走を見送る方針と報道 |
| ロンドンガーズ | 牡2 | 北村友一 | 阪神芝1200メートルの新馬戦を3馬身差で勝利 |
出走予定馬の注意点
フレイコンは特別登録に名前がありますが、陣営が函館2歳Sを見送る方針と報じられています。最終的な出走馬は7月16日ごろに発表される出馬表で確認が必要です。
函館2歳S2026の注目馬
シグレ
函館芝1200メートルの新馬戦を6馬身差で勝利しました。スタート後に好位を確保し、直線で後続を突き放した内容は高く評価できます。
同じ函館芝1200メートルを経験している点も強みです。武豊騎手が引き続き騎乗する予定で、人気の中心となる可能性があります。
ロンドンガーズ
阪神芝1200メートルの新馬戦を1分8秒2で勝利しました。直線で抜け出して3馬身差をつけており、スピード能力の高さを示しています。
初めての函館コースと洋芝への対応がポイントですが、前走の走破時計は登録馬の中でも目立ちます。
イモージェン
函館芝1200メートルの新馬戦を1分9秒0で勝利しました。好位から運び、直線でしっかり抜け出したレース内容には安定感があります。
函館コースを経験済みで、過去10年の好走馬が多い函館芝1200メートル組に該当します。
ダイメイビッグボス
函館芝1200メートルの新馬戦を勝利しています。横山武史騎手が想定されており、コース経験と先行力を生かせるかがポイントです。
函館2歳Sの過去10年の優勝馬
| 年 | 優勝馬 | 性別 | 人気 | 勝ち時計 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年 | エイシンディード | 牡 | 9番人気 | 1分8秒4 |
| 2024年 | サトノカルナバル | 牡 | 1番人気 | 1分9秒2 |
| 2023年 | ゼルトザーム | 牡 | 10番人気 | 1分11秒7 |
| 2022年 | ブトンドール | 牝 | 4番人気 | 1分11秒8 |
| 2021年 | ナムラリコリス | 牝 | 3番人気 | 1分9秒9 |
| 2020年 | リンゴアメ | 牝 | 10番人気 | 1分9秒8 |
| 2019年 | ビアンフェ | 牡 | 4番人気 | 1分9秒2 |
| 2018年 | アスターペガサス | 牡 | 2番人気 | 1分9秒4 |
| 2017年 | カシアス | 牡 | 1番人気 | 1分10秒0 |
| 2016年 | レヴァンテライオン | 牡 | 2番人気 | 1分9秒2 |
過去10年の優勝馬は牡馬7頭、牝馬3頭です。牡馬が勝ち数では上回っていますが、牝馬も2020年から2022年まで3年連続で優勝しており、性別だけで評価を下げる必要はありません。
過去10年の人気別成績
| 人気 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 2 | 2 | 0 | 6 | 40.0パーセント |
| 2番人気 | 2 | 2 | 2 | 4 | 60.0パーセント |
| 3番人気 | 1 | 1 | 2 | 6 | 40.0パーセント |
| 4番人気 | 2 | 1 | 2 | 5 | 50.0パーセント |
| 5番人気 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0パーセント |
| 6番人気から9番人気 | 1 | 3 | 1 | 35 | 12.5パーセント |
| 10番人気以下 | 2 | 1 | 3 | 46 | 11.5パーセント |
人気データのポイント
過去10年は毎年、6番人気以下の馬が少なくとも1頭は3着以内に入っています。2020年と2023年には10番人気馬が優勝し、2025年も9番人気のエイシンディードが勝ちました。
上位人気だけで決まりにくく、人気薄を1頭組み込む考え方が合うレースです。一方で、2番人気は複勝率60パーセントを記録しており、軸候補として安定しています。
過去10年の前走コース別成績
| 前走 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
|---|---|---|---|---|
| 函館芝1000メートル | 1 | 0 | 2 | 8 |
| 函館芝1200メートル | 6 | 6 | 5 | 62 |
| 函館芝1800メートル | 0 | 1 | 0 | 0 |
| 函館ダート1000メートル | 1 | 1 | 1 | 11 |
| 函館以外の芝 | 1 | 2 | 2 | 15 |
| 函館以外のダート | 1 | 0 | 0 | 16 |
中心となるのは函館芝1200メートル組です。過去10年の3着以内馬30頭のうち17頭を占め、勝ち馬も6頭出ています。
2026年では、イモージェン、シグレ、ショウナンカノア、ダイシンドラゴン、ダイメイビッグボス、フェリチタなどが該当します。
ただし、直近2年の勝ち馬は函館以外のレースを使っていました。阪神芝1200メートルを勝ったロンドンガーズも、コース未経験だけで軽視するのは危険です。
過去10年の枠順別成績
| 枠 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 |
|---|---|---|---|---|
| 1枠 | 1 | 0 | 3 | 10 |
| 2枠 | 0 | 0 | 3 | 13 |
| 3枠 | 1 | 3 | 2 | 11 |
| 4枠 | 0 | 2 | 2 | 14 |
| 5枠 | 2 | 2 | 0 | 14 |
| 6枠 | 2 | 2 | 0 | 16 |
| 7枠 | 1 | 1 | 0 | 17 |
| 8枠 | 3 | 0 | 0 | 17 |
過去10年の勝ち馬10頭のうち8頭が5枠から8枠に入っていました。特に8枠は最多の3勝を記録しています。
一方、3着馬は10頭すべてが1枠から4枠でした。勝ち馬は外寄りの枠、相手候補は内寄りの枠という特徴が出ています。
函館芝1200メートルはコーナーまでの距離が短いため、枠順だけでなくスタートの速さや先行力も合わせて確認したいところです。
過去10年の馬体重別成績
| 馬体重 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 450キロ未満 | 2 | 4 | 3 | 51 | 15.0パーセント |
| 450キロ以上 | 8 | 6 | 7 | 61 | 25.6パーセント |
過去10年の3着以内馬30頭のうち21頭が馬体重450キロ以上でした。勝ち馬も10頭中8頭が450キロ以上です。
2歳夏のレースでは、完成度や体力の差が結果に表れやすくなります。最終予想では、当日の馬体重と前走からの増減も確認しておきましょう。
過去10年データから見た2026年の狙い方
好走条件に合う馬を探すチェック項目
- 前走が函館芝1200メートルだった馬
- 前走で好位から速い上がりを使った馬
- 当日の馬体重が450キロ以上ある馬
- 5枠から8枠に入った先行馬
- 6番人気以下でもレース内容が良かった馬
現時点では、函館芝1200メートルの新馬戦を6馬身差で勝ったシグレが有力候補です。同じコースを勝っているイモージェン、ダイメイビッグボス、フェリチタもデータに合います。
阪神芝1200メートルで速い時計を記録したロンドンガーズは、近年増えている函館以外の芝から参戦する有力馬です。
枠順が確定した後は、5枠から8枠に入った馬の中から勝ち馬候補を探し、内枠の馬を2着や3着候補として組み合わせる方法も考えられます。
函館2歳S2026まとめ
函館2歳S2026は、7月19日に函館芝1200メートルで行われます。特別登録は15頭ですが、フレイコンは出走を見送る可能性があります。
過去10年では、毎年6番人気以下の馬が3着以内に入っており、人気薄の激走が目立ちます。前走函館芝1200メートル組が中心ですが、近年は函館以外の芝から参戦した馬も勝っています。
枠順では5枠から8枠の勝利が多く、馬体重では450キロ以上の馬が優勢です。枠順、追い切り、当日の馬体重まで確認して最終判断しましょう。
今後の更新予定
枠順、最終追い切り、最新オッズ、最終予想、レース結果、払戻金を順次追記します。レース当日まで確認できるよう、この記事をブックマークしておくと便利です。
馬券の購入は20歳になってからです。予想は参考情報として、無理のない範囲で楽しみましょう。


コメント