最終更新日:2026年5月24日(※大会最終日の結果を反映しました。男子100m決勝は小池祐貴が10秒06の大会新で優勝、多田修平が10秒10で2位。女子100mは御家瀬緑が11秒39の大会新で優勝、壹岐あいこが11秒53で2位となりました。桐生祥秀のオープン100m10秒02、泉谷駿介のオープン110mH13秒13、中島ひとみの女子100mH12秒78も追記しています)
正式には第70回関西実業団陸上競技選手権大会 兼 第74回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会予選会として行われました。
この記事では、日程、配信情報、男子10000mの先行実施結果、5月23日の主要リザルト、そして5月24日に行われた男子100m、女子100m、オープン種目の注目結果をまとめます。
- 関西実業団陸上2026の開催日程と会場
- テレビ放送の有無とYouTubeライブ配信の確認ポイント
- 男子100m決勝の小池祐貴と多田修平の結果
- 女子100m決勝の御家瀬緑と壹岐あいこの結果
- 桐生祥秀、泉谷駿介、中島ひとみらオープン種目の注目結果
- 大会1日目の主要リザルト
- 男子100m決勝は小池祐貴が10秒06(+1.4)の大会新で優勝しました。
- 男子100m決勝は多田修平が10秒10(+1.4)で2位に入りました。
- 女子100m決勝は御家瀬緑が11秒39(+0.7)の大会新で優勝しました。
- 女子100m決勝は壹岐あいこが11秒53(+0.7)で2位に入りました。
- 男子オープン100mでは桐生祥秀が10秒02(+2.6)をマークしました。ただし追い風参考記録です。
- 男子オープン110mHでは泉谷駿介が13秒13(+0.6)を記録しました。
- 女子100mHでは中島ひとみが12秒78(+1.3)で制しました。
- 男子800mは四方悠瑚が1分48秒48の大会新で1位となりました。
- 女子200mは壹岐あいこが23秒41の大会新で1位となりました。
- 女子走幅跳は秦澄美鈴が6m54で1位。ただし追い風+4.6mのため参考記録扱いです。
西日本実業団で検索される大会の正式名称
「西日本実業団選手権」として検索されることもありますが、2026年5月に京都で行われた大会は、正式には第70回関西実業団陸上競技選手権大会 兼 第74回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会予選会です。
関西エリアの実業団選手が中心となる大会で、短距離、中長距離、跳躍、投てきまで幅広い種目が行われました。さらに、9月に同じたけびしスタジアム京都で行われる全日本実業団対抗陸上競技選手権大会にもつながる大会です。
関西実業団陸上2026の日程と基本情報
| 大会名 | 第70回関西実業団陸上競技選手権大会 兼 第74回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会予選会 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年5月23日(土)〜5月24日(日) |
| 会場 | たけびしスタジアム京都 |
| 所在地 | 京都府京都市右京区西京極新明町29 |
| 先行実施 | 男子10000mは2026年4月18日に奈良県立橿原公苑陸上競技場で実施済み |
| 結果状況 | 大会最終日の男子100m、女子100m、オープン注目種目まで反映済み |
男子10000mは4月18日に先行実施されました。本大会のトラック・フィールド種目は、5月23日と24日にたけびしスタジアム京都で行われました。
最終日は男子100m決勝、女子100m決勝、オープン種目で好記録が出ています。とくに小池祐貴の10秒06、御家瀬緑の11秒39、桐生祥秀の10秒02は大きな注目ポイントです。
テレビ放送とYouTubeライブ配信の確認ポイント
2026年5月24日時点で、地上波テレビによる全国中継は確認できていません。
一方で、関西実業団陸上競技連盟の公式YouTubeチャンネルでは、大会のライブ配信枠が確認できます。見逃した人は、配信アーカイブの有無もあわせて確認しておくと便利です。
| テレビ放送 | 現時点で全国地上波中継は未確認 |
|---|---|
| ライブ配信 | 関西実業団陸上競技連盟の公式YouTubeチャンネルで配信枠あり |
| 視聴方法 | スマホ、PC、タブレットからYouTubeで視聴可能 |
| 注意点 | 配信開始時刻、配信対象種目、映像内容、アーカイブ公開状況は変更される可能性があります |
今回の関西実業団は、短距離とハードルでかなり見応えがありました。小池祐貴、多田修平、桐生祥秀、泉谷駿介、中島ひとみと、日本トップ級の選手がそろって結果を出した大会です。
男子10000mの先行実施結果
男子10000mは、4月18日に先行して実施されています。優勝は大阪ガスの坂東剛で、記録は28分35秒74でした。
男子10000mの結果を開く
| 順位 | 選手名 | 所属 | 記録 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 坂東剛 | 大阪ガス | 28分35秒74 |
| 2位 | 北崎拓矢 | NTT西日本 | 28分44秒86 |
| 3位 | 大坂祐輝 | 大阪府警 | 28分45秒69 |
| 12位 | 竹村拓真 | SGホールディングス | 29分39秒08 |
5月24日 男子100m決勝は小池祐貴が10秒06の大会新
大会最終日の注目種目、男子100m決勝では、小池祐貴が10秒06(+1.4)の大会新で優勝しました。多田修平も10秒10で2位に入り、住友電工勢がワンツーを決めた形です。
| 種目 | 順位 | 選手 | 所属 | 記録 |
|---|---|---|---|---|
| 男子100m決勝 | 1位 | 小池祐貴 | 住友電工 | 10秒06(+1.4)大会新 |
| 男子100m決勝 | 2位 | 多田修平 | 住友電工 | 10秒10(+1.4) |
| 男子100m決勝 | 3位 | 井上直紀 | 大阪ガス | 10秒15(+1.4) |
小池祐貴は予選から好タイムを出し、決勝でも10秒06の大会新。多田修平も10秒10で続きました。日本選手権へ向けて、男子100mの状態をチェックするうえでも大きな結果です。
5月24日 女子100mは御家瀬緑が11秒39の大会新
女子100m決勝では、御家瀬緑が11秒39(+0.7)の大会新で優勝しました。2位には壹岐あいこが11秒53で入り、前日の女子200mに続いて存在感を見せています。
| 種目 | 順位 | 選手 | 所属 | 記録 |
|---|---|---|---|---|
| 女子100m決勝 | 1位 | 御家瀬緑 | 住友電工 | 11秒39(+0.7)大会新 |
| 女子100m決勝 | 2位 | 壹岐あいこ | 大阪ガス | 11秒53(+0.7) |
御家瀬緑の11秒39はインパクトがあります。壹岐あいこも100mで11秒53、200mで23秒41と、短距離2種目で好走しました。女子短距離ファンにはかなり熱い結果です。
5月24日 オープン種目の注目結果
5月24日は、オープン種目でも大きな注目結果が出ています。桐生祥秀は男子オープン100mで10秒02をマーク。追い風+2.6mのため公認記録ではありませんが、9秒台に迫る走りでした。
男子オープン110mHでは泉谷駿介が13秒13。女子100mHでは中島ひとみが12秒78で制しています。
| 種目 | 選手 | 所属 | 記録 | メモ |
|---|---|---|---|---|
| 男子オープン100m | 桐生祥秀 | 日本生命 | 10秒02(+2.6) | 追い風参考記録 |
| 男子オープン110mH | 泉谷駿介 | 住友電工 | 13秒13(+0.6) | 13秒1台の好記録 |
| 女子100mH | 中島ひとみ | 長谷川体育施設 | 12秒78(+1.3) | 自身3度目の12秒7台 |
桐生祥秀の10秒02は追い風参考とはいえ、かなりインパクトがあります。泉谷駿介の13秒13、中島ひとみの12秒78も、日本トップ級の選手らしい走りでした。
5月23日 男子トラック主要結果
大会1日目の男子トラックでは、上山紘輝の200m優勝、四方悠瑚の800m大会新、清水颯大の5000m総合1位が大きな見どころです。
| 種目 | 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|
| 男子200m | 上山紘輝 住友電工 20秒58(+2.1) |
伊東利来也 住友電工 20秒75 |
沼田充広 LEGALIS 20秒77 |
| 男子800m | 四方悠瑚 4DIRECTIONS 1分48秒48 大会新 |
山田蒼志郎 レデイ薬局 1分51秒76 |
山﨑優希 KAGOTANI 1分52秒93 |
| 男子5000m | 清水颯大 大塚製薬 13分59秒99 |
関口絢太 SGホールディングス 14分00秒95 |
梅崎蓮 大塚製薬 14分01秒52 |
| 男子400mH | 山本研司 四国学院クラブ 50秒38 |
栗林隼正 アストライア明石A.C. 52秒01 |
大林督享 BAZZ HUB 52秒09 |
| 男子3000mSC | 村尾雄己 NTT西日本 8分45秒20 |
上野拓海 D.Lane 9分08秒80 |
淺倉望 大阪長居AC 9分09秒75 |
| 男子4×100mR | 復刻AC 40秒16 |
Across 40秒91 |
SiegSports 41秒20 |
男子200mは上山紘輝が20秒58でトップ。ただし追い風+2.1mのため、公認記録ではなく参考記録扱いになります。男子800mでは四方悠瑚が1分48秒48の大会新。中距離でも大きな結果が出ました。
5月23日 男子フィールド主要結果
男子フィールドでは、男子走幅跳で津波響樹、男子円盤投で幸長慎一、男子ハンマー投で中川達斗がトップとなりました。
| 種目 | 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|
| 男子棒高跳 | 石丸颯太 Glanz AC 5m55 |
重藤慶多 フジ 5m20 |
山方諒平 MOON 5m00 |
| 男子走幅跳 | 津波響樹 大塚製薬 7m59(+1.4) |
足達一馬 旭油業NEXT 7m56(+0.3) |
植木雄大 住友電工伊丹 7m54(-1.4) |
| 男子円盤投 | 幸長慎一 四国大職 57m58 |
ディーン元気 ミズノ 49m20 |
蓬田和正 KAGOTANI 47m69 |
| 男子ハンマー投 | 中川達斗 山陽特殊製鋼 72m38 大会新 |
福田翔大 住友電工 72m01 大会新 |
垂井祐志 四国学院大学AC 66m11 |
男子ハンマー投は中川達斗が72m38、福田翔大が72m01と、ともに大会新。1位と2位が72m台に乗せた投てき種目の熱い結果になりました。
5月23日 女子トラック主要結果
女子トラックでは、壹岐あいこの200m大会新、松田瑞生の10000m優勝、梅原紗月の400mH大会新が注目ポイントです。
| 種目 | 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|
| 女子200m | 壹岐あいこ 大阪ガス 23秒41 大会新(+1.6) |
松林玲佳 MMG 24秒38 |
青山華依 ミキハウス 24秒40 |
| 女子1500m | 真也加ジェルーシャ有里 大塚製薬 4分20秒18 |
長谷川麻央 岩谷産業 4分20秒54 |
清水里名 ノーリツ 4分21秒86 |
| 女子ジュニア1500m | 児玉彩花 岩谷産業 4分25秒96 |
野田七海 センコー 4分40秒92 |
堂園心花 シスメックス 4分42秒13 |
| 女子10000m | 松田瑞生 ダイハツ 32分25秒48 |
八木美羽 岩谷産業 32分58秒18 |
若井莉央 ワコール 33分13秒77 |
| 女子400mH | 梅原紗月 住友電工 57秒46 大会新 |
辻井美緒 コンドーテック 59秒53 |
横田華恋 KAGOTANI 1分00秒02 |
| 女子4×100mR | G.O.A.T 48秒29 |
復刻AC 50秒26 |
NEXUS AC 51秒26 |
女子200mは壹岐あいこが23秒41の大会新。さらに最終日の女子100mでも11秒53で2位に入っています。女子10000mでは松田瑞生が32分25秒48で勝ち切りました。
5月23日 女子フィールド主要結果
女子フィールドでは、女子走幅跳で秦澄美鈴、女子円盤投で郡菜々佳、女子ハンマー投でエパサカ テレサがトップとなりました。
| 種目 | 1位 | 2位 | 3位 |
|---|---|---|---|
| 女子棒高跳 | 田中伶奈 吉田石油店 4m00 |
那須眞由 KAGOTANI 3m90 |
田畑奈都希 近畿財務局 3m70 |
| 女子走幅跳 | 秦澄美鈴 住友電工 6m54(+4.6) |
松永理沙 ジェニファー Antonio 6m19(+2.5) |
木村美海 四国大職 6m06(-0.9) |
| 女子円盤投 | 郡菜々佳 ニコニコのり 58m17 大会新 |
辻川美乃利 内田洋行 51m92 |
山本実果 コンドーテック 48m62 |
| 女子ハンマー投 | エパサカ テレサ KAGOTANI 61m74 |
竹谷陸 大体大職員 58m04 |
奥井小晴 関西実業団 57m11 |
女子走幅跳の秦澄美鈴は6m54を跳びましたが、風速が+4.6mのため参考記録扱いです。女子円盤投では郡菜々佳が58m17の大会新。男子ハンマー投とあわせて、投てき種目でも大きな結果が出ています。
速報を見るときに注意したいこと
陸上競技の速報を見るときは、順位だけでなく、風速、記録の扱い、オープン参加、DNSにも注意が必要です。
| 見るポイント | 確認したい内容 |
|---|---|
| 風速 | 100m、200m、走幅跳などは、追い風が強すぎると参考記録になります。 |
| 大会新 | NGRは大会新記録を示す表記です。男子100m、女子100m、男子800m、男子ハンマー投、女子200m、女子400mH、女子円盤投などで確認できます。 |
| 参考記録 | 桐生祥秀の10秒02や秦澄美鈴の6m54は好記録ですが、追い風が強いため参考記録扱いです。 |
| DNS | スタートリストに名前があっても、当日欠場になる場合があります。 |
| OP参加 | オープン参加は記録が出ても順位対象外として扱われる場合があります。 |
| 速報と確定 | 速報リザルトは、公式確定版の公開後に細かな修正が入ることがあります。 |
現地観戦で注意したいこと
たけびしスタジアム京都で観戦する場合は、暑さ対策が大切です。5月下旬の京都は、日差しが強い時間帯があります。
飲み物、帽子、タオル、モバイルバッテリーを準備しておくと安心です。ライブ配信を見ながら速報を追う場合も、スマホの電池残量には注意してください。
また、競技進行は天候や運営状況で変わることがあります。現地に向かう人は、当日の競技日程、スタートリスト、欠場情報を確認してから動くのがおすすめです。
まとめ 関西実業団陸上2026は小池祐貴と御家瀬緑の大会新が大きな話題に
第70回関西実業団陸上競技選手権大会は、2026年5月23日から24日にかけて、たけびしスタジアム京都で開催されました。
最終日の男子100m決勝では、小池祐貴が10秒06の大会新で優勝しました。多田修平も10秒10で2位に入り、住友電工勢が強さを見せています。
女子100mでは、御家瀬緑が11秒39の大会新で優勝。壹岐あいこも11秒53で2位に入り、女子短距離でも好記録が出ました。
男子オープン100mでは、桐生祥秀が10秒02をマークしました。追い風+2.6mのため参考記録ですが、9秒台に迫る走りは大きな話題です。
さらに、男子オープン110mHでは泉谷駿介が13秒13、女子100mHでは中島ひとみが12秒78を記録しました。ハードル種目でも日本トップ級の選手たちが好記録を出しています。
大会1日目は、男子200mで上山紘輝、男子800mで四方悠瑚、男子5000mで清水颯大がトップ。女子では壹岐あいこ、松田瑞生、秦澄美鈴、郡菜々佳らが存在感を見せました。
速報リザルトを追うときは、順位だけでなく、風速、大会新、参考記録、オープン参加、DNSの扱いもあわせて確認しておきたいところです。



コメント